【こどもの権利】入院中の病院で発見 <振り返りとアピール> | 宝塚市から全国へ★宝塚発達コミュニティ『花』 親と支援者の会、親の会、発達障害、発達凸凹、グレーゾーン、自閉症スペクトラム、ADHD

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 ベル 花主催講演会 ベル 
2016年10月30日(日)

子どもたちの可能性を信じて

~発達に特性を持つ子どもたちとの関わり~

発達凸凹キッズの「原石」を「宝石」として磨く方法キラキラ 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

ひかりですイチョウ

 

いっぽん、アレルギー治療のための注射5回頑張りましたおねがい

激励メールやメッセージに

母はとっても励まされましたラブ

本当にありがとうございます晴れ

 

今日、小児病棟で見かけた

ポスターがとてもいいな、と思ったので

皆さまにもご紹介したいと思いますhana.

 

 

 

『病院のこども憲章』

※リンク先から写真のポスターがダウンロードできます

 

必要なケアが通院やデイケアでは提供できない場合に限って、こどもたちは入院すべきである。

2.病院におけるこどもたちは、いつでも親または親替わりの人が付きそう権利を有する。

3.すべての親に宿泊施設は提供されるべきであり、付き添えるように援助されたり奨励されるべきである。親には、負担増または収入減がおこらないようにすべきである。こどものケアを一緒に行うために、親は病棟の日課を知らされて、積極的に参加するように奨励されるべきである。

4.こどもたちや親たちは、年齢や理解度に応じた方法で、説明をうける権利を有する。身体的、情緒的ストレスを軽減するような方策が講じられるべきである。

5.こどもたちや親たちは、自らのヘルスケアに関わるすべての決定において説明を受けて参加する権利を有する。すべてのこどもは、不必要な医療的処置や検査から守られるべきである。

6.こどもたちは、同様の発達的ニーズをもつこどもたちと共にケアされるべきであり、成人病棟には入院させられない。病院におけるこどもたちのための見舞い客の年齢制限はなくすべきである。

7.こどもたちは、年齢や症状にあったあそび、レクリエーション、及び、教育に完全参加すると共に、ニーズにあうように設計され、しつらえられ、スタッフが配属され、設備が施された環境におかれるべきである。

8.こどもたちは、こどもたちや家族の身体的、情緒的、発達的なニーズに応えられる訓練を受け、技術を身につけたスタッフによってケアされるべきである。

9.こどもたちのケアチームによるケアの継続性が保障されるべき である。

10.こどもたちは、気配りと共感をもって治療され、プライバシーはいつでもまもられるべきである。

 

 

この病院こども憲章の隣には

こんなポスターも。


 

こどももキチンと

一人の人として

人権を尊重されるのことを

保障されていることが

誰の目にも止まるところに

きちんと掲げられている。

働く人も患者さんも

どちらも確認できる目

 

素晴らしいな~と思いました。

 

実際、優しい雰囲気の壁紙、視覚支援や

トークンシステム、キッズルームや図書、

先生や看護師さんもいっぽんの痛みや恐怖に合わせて

配慮してくださったり、

ケアの方法を変えてくださったり、

ハードもソフトもハートフルでしたハート

 

紹介したポスターのようなものが学校園にもあるといいな。

もしかしたら、あるところも結構あるのかもしれないけど、

よく見えるところにあるといいなキラキラ

繰り返し見て、心に刻む、常にそこに立ち返る、

そういうポイントがあるといいな音譜

 

今日は、簡単な記事でごめんなさい。

明日もいっぽん注射です。多分6回!!

乗り越えられるように応援がんばってきます日本国旗

 

 

 

お花。ひかりお花。

 

 

 

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