めぐみです
宝塚市にある『たからっ子ノート※』というものは、
新しい進路や教育者、療育者が変わる際に、
情報共有や連携のために役立てるものです。
※詳しくは一番下の宝塚市の説明をご覧ください。
私は娘が3歳の時に発達支援センターで頂いたのですが、
『たからっ子ノート』では、手書きで書いていく為、
成長に伴い変化していく状態や環境が、
どうしても書き直していかないといけないところがあります。
年少、年中、年長さんと先生に書いていただく欄が
あるのですが、かなり小さく入りません(^^;
あの大きさで本当に一年の経過が書けるのか疑問です
私の場合は、『別紙参照』という形にして、
各学年の先生や療育の管理者に書いていただいた
娘の一年の記録と課題や成長を
別紙に書いていただき添付しています。
だいたい、各そのページ半分から1枚分ほどの内容になっています。
たからっ子ノートのExcel版も見つけました。
デジタルで後から編集できるし、色々便利かもしれませんね。
<宝塚市ホームーページより>
たからっ子ノートは、子どもの成長発達を支援し、
その健康と安全を守るために、保護者の方を少しでも助けるための道具です。
乳幼児期から成人期までの一貫した支援が受けられることを目的とした、
記録様式で、ファイル形式になっています。
このノートに、幼稚園や学校、療育機関での記録や、
必要な時に作成する「個別の教育支援計画」等を加えていきます。
- これまで、市役所や幼稚園、サービスを利用するときなど、同じことを繰りかえし聞かれ、保護者が説明しなければなりませんでした。
- たからっ子ノートに生活の記録を綴り、それを見せれば、同じことを繰りかえし伝えなくてすみます。
- 幼い頃からの記録が、その次の成長段階での支援の手がかりになります。
- 乳幼児の記録を、学校の教育支援計画に生かしていくことができます。
- 成人して、何か困ったことが起きたときにどうすればよいか、これまでの記録がヒントになります。
私は、この『たからっ子ノート』とは別に
私は幼稚園入園時に『サポートブック』も提出しました。
来年の小学校就学時に作り直そうと思っています。
<サポートブックとたからっ子ノートの違い>
『たからっ子ノート』は成育歴、園や学校、療育の経過を
成人まで記録するようなカルテなようなものに対し、
『サポートブック』は、生活や学習面において、
より細かな項目に分け、必要な対応(サポート)を記したものです。
詳しくは過去記事をご覧ください。
http://ameblo.jp/hana-takarazuka/entry-12140248479.html
めぐみ