こんにちは、花すいです。
チェリまほTHE MOVIE ご覧になりました？
母ちゃん、見た後、
しばらく浮上できないくらいに
落ちました。
あんなに楽しみにしていたのに
見終わったら
つらくてつらくて…。
映画鑑賞直後のブログはコチラ↓
最初の方はよかったんです。
楽しみました。
黒沢の愛が
もう少しぶっ飛んでてもいいなー
なんて
のほほんと楽しんでいました。
終盤
榊原郁恵ちゃんと
松下由樹ちゃんが登場。
すごかった。
二人とも。
引き込まれてしまいました。
・・・・・
安達のお母さんが郁恵ちゃんで
黒沢のお母さんが由樹ちゃんなのですが
二人のお母さんはとても対照的でした。
安達のお母さんは
笑顔でお祝いし
黒沢のお母さんは
「一生変わらないといえるのか」
と問い詰めます。
でも
二人のお母さんは
表に出した態度も
かける言葉も違うけれど
気持ちは同じなんだと思いました。
二人とも心配なんだと思いました。
安達のお母さんも
心配だけど笑顔で必死で隠してる。
黒沢のお母さんも
嫌だから反対してるわけじゃない。
ただ心配なんだ。
と、思いました。
大好きな息子が決めたことだもの。
受け止めてるし
信頼してる。
認めてるよ。
でも、
心無い言葉や
理不尽な暴力が
二人を傷つけるかも知れない。
（映画のなかでも、
通りすがりの見知らぬ人が
二人を揶揄する場面がありました。）
ただ二人が幸せでいるだけだとしても
二人の意思に関係なく
邪魔されることだってあるかもしれない
・・・・・
・・・・・
でもさ
息子が幸せなら
それでいいよね
息子が選んだことならば
応援するしかないよね
・・・・・
たけど
たけどさ
何もわざわざ
歩きにくい道を
選んで歩かなくっても
いいじゃないのさーっ
って、
母ちゃんは母ちゃんであるが故に
二人のお母さんの気持ちを
おもんばかったら
つらくてつらくて。
二人のお母さんに
気持ちをもってかれてしまって
もどれなくなってしまったのでした。
で、
映画を見終わって
最初に書いた感想が
上記のブログ記事だったりするんですねー。
・・・・・
あと、
いたたまれなくて
しようがなくって、
娘にも、LINEしちゃいました。
ありがと、娘。
待っててくれてありがと。
・・・・・
・・・・・
あれから２日たって、
落ち着いて考える
安達や黒沢だけじゃなく
すべての人たちが
理不尽な暴力に傷つけられない
世界になってほしいな
もちろん
娘と息子も
娘と息子が大切に思う人たちも
その人たちが大切に思う人たちも…。
そのためには
どうすればいいのかな
って、母ちゃんは考えるようになりました。
今回、チェリまほTHE MOVIE を見て
少なくとも
母ちゃんの意識は
ほんのちょっぴりだけど
変化したように感じます。
もしかしたら
このブログ記事も
読んだ人を理不尽に傷つけているかもしれないけど
お前に何がわかる。
偉そうなこというな。
と思う人もいるかもしれないけど
でも、でもね、
「自分が変われば世界は変わる
と、俺は信じてる。」 by石原良純
うん、私も信じてる。
以上、
感想でした。
・・・・・
すごい意義のある映画だと思うのでぜひ見て欲しいです。
でも、母ちゃんは悲しくなるから今は見られないので、何年かたって器が大きくなったらまた見たいと思います。（その頃には、体型は小さく痩せてる予定です）
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