メディカル・アロマテラピストの
花すい*アロマテラピースクール 石田です。
みなさん、カラダとココロ循環させてますか？
読者登録している育児系ブロガーさんたちが
軒並み「子供をかわいいと思えない親」について書いているのが不思議ですね～。
なんでだろう～？
なので私も乗っかって、一言。
子供をかわいいと思えない時期はね～
誰にでも必ずあるんですよ～。
「そんなことない。私にはそういう時期はなかった。」
というお母さん。
それはね、きっと
よっぽど聞き分けのいい子供を産んだか
よっぽど育児サポートを受けやすい状況にあるか
よっぽど丈夫で体力があるか
よっぽど鈍感か
のどれかですよ。
なので「ラッキー」だと喜んでください。
そして、「かわいいと思えないお母さん」を責めないでください。
子供をかわいいと思えない時期は必ずあります。
必ずです。
大なり小なり、必ずだれにでも訪れるものです。
だから心配しないで～。
なんてことは言いません。
そんな気持ちに気づいたらすぐに自分のケアを始めてください。
病院でも、漢方薬局でも、ヒーラーさんでも
メディカルアロマテラピストでもなんでもいいです。
心と体のケアができる専門家に相談してください。
女性は、妊娠前と妊娠中、そして出産後、授乳中、断乳後と
わずか２～３年の間に体調が目まぐるしくかわります。
具体的にはホルモン分泌の変化が激しいのですね。
これはものすごく、大変なことです。
体も心も、ついていくことすら大変なのに
育児なんてやっていられないのはあたりまえです。
ホルモンのバランスが崩れるということは
自ずと自律神経の失調を呼び、免疫の低下を呼び
その先には健康の維持が難しくなってしまいます。
人の体って便利にできていて、
命に関係するものから優先順位をつけていくのですね。
死んでしまったらそれでおしまいなので
すぐに命に係わるということ以外は後回しになります。
つまり、まずは自分自身についてを優先し、
子供のことなどは二の次、
母性は後回しになるんです。
これはね、誰にでもおこりえる、女のメカニズムなので
「子供を愛せないのは私が悪い」とは思わなくてもいいんですよ。
ええ、そうです。
全部、ホルモンバランスが整っていないのが悪いんです！
この不調は、誰にでもやってくるものですが
自覚症状が少ない人もいれば、とても辛い症状の方もいます。
だからこそ、気づいたときのすぐのケアが重要ですよ。
遅れると、睡眠障害や産後鬱、ひいては虐待など
自分ではコントロールできない状態になってからでは、回復がたいへんですからね。
気づいたらすぐに自分をケアしてくださいね。
メディカルアロマがおすすめです。
それから、余談ですが
不妊症治療のすえに出産をされた方のほうが、産後の体調を崩しやすいといわれています。
それは、不妊治療を行っていた人は
妊娠・出産がゴールだと感じやすいから。
育児は産んでからがスタートなのですが
頭で理解していても、脳と心はそう簡単にはコントロールできないのです。
「子供をかわいいと思えない。」
そんなお母さん。
そういう時期は必ずだれにでもあるものですから
自分を責めないでくださいね。
気づいたときに、すぐにケアしていきましょう。
ホルモンバランスが整えば母性は必ず
生まれますし、戻りますよ。
ナード・アロマテラピー教会認定
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