​こんばんは、HANAです。


​SNSの騒がしい場所から少し離れて、こうして静かに繋がれることが、今の私にとって一番の宝石です。

​さて、今日は次の作品のために、
この子(ルビー)を手に取っています。



​宝石、と聞いて真っ先に思い浮かべるのは鮮やかな赤かもしれませんが、私が惹かれたのは、この少し落ち着いた、深みのある色合い。

​よく見ると、石の中には小さな世界(内包物)が広がっています。

宝石の世界では「傷」と言われることもあるけれど、
私にはそれが、この子が何億年もかけて生きてきた「記憶」のように見えるんです。

​ツルツルの完璧な自分じゃなくても、積み重ねてきた経験や、傷ついた記憶さえも、その人の輝きになる。

​このルビーを見ていると、「そのままでいいんだよ」と自分を許せる気がしませんか?



今、この女性の胸元に、こんなイメージでルビーをそっと置いてみようと思っています。

オレンジベージュのドレスに、この深紅。

​派手ではないけれど、一度見たら忘れられない。

そんな「芯のある女性」の肖像になりそうです。

​石を置く位置を1ミリずらすだけで、彼女の表情がふっと変わって見えるから、不思議ですね。

​今はまだ、制作の途中。

ゆっくりと、彼女と石が一番心地よくいられる場所を探してみます。

​完成したら、またここで一番にお披露目させてください。

​あなたの胸元には、どんな光を灯したいですか?

驚きました。 

 

先日、ある『ワケあり』の宝石をメルカリに出品したんです。 

そうしたら、説明文を書き終えて一息ついた瞬間に、売れてしまいました。

 

その石は、アレキサンドライト。 

 

宝石の王様と呼ばれますが、実はその子は『変色が弱い』という、宝石業界の基準では少しマイナスな特徴を持った子でした。

 

普通なら『色がしっかり変わるもの』が価値があるとされます。 

 

でも、私は今回、あえてその子の『変わらなさ』について書いたんです。

 

劇的にパッと色を変えられるほど、私たちの心は器用じゃない。 

 

誰にも気づかれないほど、かすかに、でも大切に本音を抱えている。 

そんな『今のあなた』を映し出す鏡のような石ですよ、と。

 

世の中は、数字やスペックばかりを追いかけます。 

 

お母さんなら『完璧な育児』、OLさんなら『圧倒的な成果』。 

 

劇的に変わること、成長することばかりが正義とされる世界。

 

でも、そんな競争に疲れてしまった時、 『かすかな変化』を愛おしむ余裕すら奪われていませんか?

 

アレキサンドライトが旅立っていったのを見て、確信しました。 

 

みんな、石そのもの以上に、 『自分の心を代弁してくれる場所』を探しているんだって。

 

だから、決めました。 

 

これからは、私が集めてきた宝石たちを、 得意のAIで描く『凛とした女性像』と融合させたアートにしてお届けします。

 

ハガキ一枚分。 

あなたのデスクや枕元にこっそり置ける、あなただけの聖域をお届けしたいと思っています。 

 

インスタやスレッズのような、騒がしい場所は少し苦手です。 

 

だから、ここでひっそりと、石と言葉を紡いでいこうと思います。

 

次は、ピンクスピネルか、ルビーか……。 

私の手元にある、不器用だけど愛おしい石たちの物語を、 またここで書かせてください。

 

今は、ゆっくりとアートを準備しています。

準備ができたら、ここでこっそりお知らせしますね。 

その時まで、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。