咲き終わったお花を捨てる前に、
もうちょっとだけ楽しませてもらいましょう。
寿命が来てしまったお花の花弁や香りの良い葉を自然乾燥させ、
ガラスのボウルに入れるだけで、
色と香りを楽しむドライポプリができてしまいます。

アレンジメントや一輪挿し、庭に咲く花など、
ドライフラワーには向かなさそうでも、花びらだけなら活かせるものは案外多いもの。
アレンジメントを解体した時、庭のお花の花ガラを摘んだ時などがチャンスです。

ただ、何の加工もしていないので、時間が経つと状態が悪くなってしまうことも・・・
そんな時は今度こそ思い切って土に還し、新しいドライポプリを作り直します。
季節によって色合いや香りが違うのも楽しいものです。

今回使っているのは、
マリーゴールド、ニゲラ、チューリップ、スイトピー、アルストロメリア、ビオラ、宿根ネメシア、
レモングラス、レモンマートル、ローズマリーです。