太陽を見れば太陽の光、眩しさ、暖かさを感じ、風が吹けば、風の強さ、体感、勢いを感じ、小鳥がさえずれば、小鳥のさえずりに耳を傾け、空を見上げれば、空の青さを感じ、空の無限さを感じる。

地球にいる素晴らしさを実感し、体感する。


ただ、今、ここに存在し、今を感じる。


自然に包まれ、五感で感じ、今を感じる。


ただそれだけで全てな気がする。

自分には無いものなどは何も無くて、もうみんな全て持っている。
すでに有る。
無いもの、知らないもの、自分に足らないものを求めて求めて求めて 人はさまよう。

周りがどうなってようと、世間が騒いでようと、外側の世界がうるさくとも、貴方がそこに目を向けるか向けないか。

もし、周りの反応にブレそうになったら、時を待つ。
氣を読む。流れを読む。

氣を読む事はとても大事。

同調せずに、ただ静かに時を待つ。

自分の心が乱れる時は呼吸に集中する。

そうすると見えて来るものがある。
例え外側の世界が騒いでいたとしても、自分が少しブレたとしても自分に戻れる。

自分の中の静寂に戻れる。

そしてまた、今を感じ、意識は今に戻る。

穏やかな日々に戻る。

乱れた事も、揺さぶられた事も全て貴重な経験。

それも、全てが素晴らしい。