小田ドッグスクール卒業スペシャル

訓練試験に合格

その後に待っていたのは。。。。。。。小田ファミリードッグスクール 卒業

そう、小田先生との出会いは去年の1月

はなちゃんが我が家に来て1週間ほどのたった頃でした

豆の様なはなちゃんに小田先生は、1つ１つ優しく教えて下さいました

私たちは、はなちゃんの成長を

先生と楽しく訓練する様子を、ニコニコしながら見守っていました

そう、見守っていたんです

先生にどうしても、謝りたいことが有ります、

それは、先生とはなちゃんとの訓練を

ただ、見守っていたこと

訓練は、はなちゃんの為では無く私たち親が理解し、

はなちゃんをリードしなくてはいけないのに

それに気付かず、ただ見守っていました

先生、どんなに歯がゆかったことでしょう

でも、先生は諦めずこんな、ダメ親の私たちに

はなちゃんに対する、姿勢で私たちに大事なことを教えてくれました

２クール目

私たちも、はなちゃんにとって何が必要で

何が重要か、考え行動するようになりました

その時やっと、はなちゃんと同じ時間を過ごし

共に喜びあえたこと

先生は、私たちに本当の親子になる方法を教えてくれました

時には、はなちゃんの顔色一つでメロンを食べ過ぎたことを言い当てたり

先生とはなちゃんは、心を通わせ会話をするように訓練を続けました

一時は、順調に進んでいた訓練、そんな時はなちゃんの病気が発見されました

先生は、私たちを温かい言葉で東大の検査へ送り出してくれました

その間も、はなちゃんの復帰を一番に考えてくれました

はなちゃんの復帰が決まったある日

先生から厳しいお言葉が

「本当に、病気のはなをこれからも変わらず訓練できますか？」

この言葉は、正直厳しかったですが

私の心に火をつけ、これからの長くて短いはなちゃんとの生活を

考えたら、何が正しいのか、その答えはすぐに出ました

そして、先生との感動の再会

2人は、遠距離恋愛の恋人同士の様に

2人は、砂浜を駆ける恋人同士の様に

再会を喜びました

そして、恒例のはなちゃんのチクリ先生へのご報告

遂に、訓練再開です

季節は、移り変わり冬へ

訓練試験へも大詰め。。。。。

1月の青空元、訓練試験合格そして。。。。。。卒業

長い様で短かった1年。。。。。。。

先生、1つ約束です

先生が表彰台のてっぺんに登ってその、素敵な笑顔を見せている時

同じ空の下で、はなちゃんはきっとその時も私たち家族と日々何かを学び喜び合うことでしょう

先生、３クール目に足をを踏み入れた時、

訓練試験を目指しますと言った時

私は実は、受かることより何より

はなちゃんから先生を引き離すのが忍びなかったからなんです

でも、それは今思えば、私たち親の存在がはなちゃんの中で小さすぎて

自分たちが不安で不安でたまらなかったからだと、やっと気づくことが出来ました

卒業、それははなちゃんにとって、私たち親にっとての卒業

先生からの卒業。。。。。。。。

先生、先生に学んだことは、お座りや伏せではなくて

その先にあるもっともっと目には見せない大事なこと

伝えづらくて分かりづらくて、でも今は、

はなちゃんと私たち夫婦の間に確実に存在する

信頼関係と言う名の絆

小田先生、本当にありがとうございました