今回のバケ子もめっさ良かった😆
いつもなら泣かないシーンでウルッときて😭
バケ子は何度観ても飽きないし新たな発見があるし
本当に面白い😆
菊池一郎彦はめっさ美しかったです😍
演技がさらにパワーアップしていて!
一郎彦の気持ちを丁寧に演じてました
闇堕ちすると別人みたいにキャラが変わるんだよね
猪王山に本当に猪王山の息子なのか問いかけるシーンは泣きそうな顔をしていて
思い切って問いかけたものの答えを聞くのが辛いんだろうなって
ずっと1人で悩んで苦しんでいるんだって思うと胸が締め付けられる思いがします
九太を睨むように見ていたり、二郎丸が九太の話題を出す度にイラついていたり
九太への嫌悪感も増していたと思います
闇堕ちした後の動きも激しくなっていました
人ってこんな動きできるんだなって😲
身体能力高すぎ〜( ゚д゚)/すごすぎ〜
なりふり構わず暴れ回ってる姿は痛々しくて悲しかったけど、菊池さんの殺陣のシーンとても好きです
バケモノの子♪は一郎彦の心の変化を丁寧に演じていて、その迫真の演技に心を奪われました
九太に怯え後退りしながらも必死に抵抗して、心の内を曝け出して、少しづつ闇が消えていって
フラフラと歩きながらバケモノ達を見つめて(この時に猪王山を探しているように見えました)
猪王山を見つけると救いを求めるように手を伸ばそうとするのですが、すぐに手を下ろしてしまって…
力無く刀を握りしめる事しか出来ない一郎彦があまりにも悲しくて見てる方も辛かったです
「もう気付いてるだろ?俺たち2人は同じなんだ〜♪」のところ、菊池さんの表情はよく見えなかったのですが、闇が消えていくのが雰囲気で伝わってきて
刀を落とした後、もう一度猪王山に手を伸ばすも意識を失って倒れて
(どうでもよ〜な話ですが…倒れ方も綺麗でした)
意識を取り戻して家族に抱きしめられた時はちょっと照れ臭そうにしながらも嬉しそうで、それが普通の10代の男の子って感じで良かったです
立崇九太は相変わらずかっこ良かった😍
ちょっと痩せた??もともとシュッとしていましたが、さらにシュッとしていて
そして声量凄い😆立崇さんの歌声大好きなのですが
どんどん上手くなっていると思います😍
演技も良くなっていって声の抑揚もそうですが、メリハリが良かったです
悩む時に一瞬止まったり後ろを振り返るところとか
一郎彦や楓との距離感とか、そういうちょっとした時の表情が良くて!
一郎彦を探しに行こうとする時はとても頼もしくてかっこよかったです
生意気な少年が立派な大人に成長したのは嬉しいけど、独り立ちしてしまうのはちょっと寂しいっていう百秋坊と多々良の気持ちがよく分かる😢
観てるお客さんもいつの間にか九太の親になっているんだよね
バケモノの子♪は真っ直ぐに一郎彦を見ながらグイグイ迫っていて
九太と一郎彦は正反対に見えるけれど実は2人は鏡のような存在で、
九太は一郎彦の気持ちを誰よりも理解出来きるっていうのもあるけれど
「俺が闇に打ち勝てたんだから一郎彦も闇に勝てる」って純粋に一郎彦を信じているんだよね
だから「大丈夫?」って心配するのではなく、「大丈夫!」って根拠は無いけれど、確信していて
その無鉄砲さは10代ならではだと思います
ちょっと無神経に距離を縮めようするなんて 大人には出来ないよね😅少なくともゴリラには無理だわ😣
バケモノの子♪は一郎彦に向けて歌ってはいるけれど九太自身への言葉でもあるんだと思います
一郎彦を見つめながら「人間とバケモノの心を持つ 俺たちは そうさ バケモノの子」って歌う九太が好きです
楓役の理央ちゃんもすごく良くなっていて!
前はどちらかというと理央ちゃんが持つ可愛らしさが前面に出ていたけれど、今は楓の可愛らしさを上手く表現していて、楓がとても可愛く見えました!
楓って難しい立ち位置にいるキャラクターなので、理央ちゃんらしさを出しつつ楓を演じるのは凄く大変だと思いますが、見事に両立させていて凄いなって思います
歌も安定感が増していて良かったです
子ども九太の幹基くんの演技もすごく良かったです!!
最初は何も出来ないひ弱な子でしたが、だんだん逞しくなっていって
熊徹に稽古をつける時は喋り方も表情も一人前の男の子の顔をしていて(生意気な態度が可愛かったです!)
九太が成長していく様子をちゃんと演じているのが偉い!!
本当に子役ちゃん達の成長には目を見張るものがあります