おひさしぶりです看板持ち





何もない限り更新しないつもりでしたが、

双子のNIPTについて調べた時に、

あまり情報や経験談がなかったので、

起きたことと葛藤も含め

少し書いておきたいなと思いました。



(読むのが気の進まない方は、閉じてください)








胚盤胞2個移植を行い、双子ちゃんでした。

双子はハイリスクのため絶対NICUのある病院。

ご飯美味しい!内装ゴージャス!

マッサージになんかオシャレな色々!の

キラキラクリニックとは無縁です。

子供の命第一。




週数が少しずつ進み、

私たちは予定通りNIPTを受けることに。



不妊治療中にさかのぼり...

夫は、妊娠したら受けて欲しいと言ってて。

私もうっすら受けたいなと思ってました。

夫は異常がある場合諦めて欲しいという理由。

私は決断はわからないけど

情報は多い方が良い、という理由。

ちょっと理由は違うけど、

どっちにしろ受ける感じでした。



実際にNIPTができる週数が近づき、

改めて話し合いました。

ちなみに妊娠後には夫は、

「多少の異常があっても受け止める」

と言っていて、妊娠前の「絶対諦めて欲しい」

的な言動から変化はありました。

疾患の程度にもよるし、

その辺の細かいニュアンスについては

話し合いませんでしたが。



花花花


NIPTには

・認定施設のもの

・認定外施設のもの

があります。



私たちは、通っている病院が認定施設なので

そこでそのまま受けました。

13、18、21トリソミーの3つのみ検査。

費用はカウンセリング1万円、検査10万円。

カウンセリングは必須です。

ちなみに羊水検査は15万くらいでしたが、

NIPT陽性の後で羊水検査をする場合、

追加料金はないそうです。

あくまでその病院の場合です。


認定外だと、3つの遺伝子検査もあるけど、

全部の遺伝子を調べるもの、

性別も教えてくれるもの、色々あります。

ただ、他の方のブログ等を読んで、

結果が郵送で送られてくるだけの所や、

雑居ビルのような所で運営している所もあり、

少し不安も。


NIPTは、陰性の場合は99%以上の確度。

陽性の場合はそれなりに偽陽性があります。

このため陽性の場合は、

基本的には羊水検査に進みます。

羊水検査は確定検査です。

針を刺して羊水をとるため、

ごくわずかですが流産の可能性もあります。



花花花


さて、本題です看板持ち

いよいよ通院中の病院で検査へ。

11週の終わりでした。


2人揃ってカウンセリングに行きました。

受付後、NIPT、クワトロ検査、羊水検査

などの説明用紙と動画リンクを渡され、

待ち時間で確認するよう言われました。

各検査の詳細、精度、

各疾患があった場合の赤ちゃんの経過

などについて学びました。

事前にネットとかで色々見てたけどね。


待ち時間で夫とも話しました。

検査は陰性の場合の正確度がほぼ100%で

血液検査のみでできるNIPTに決めました。


双子の場合は、陽性が出た場合、

どちらの子に疾患があるかわかりません。

1人の場合堕胎する人も多いそうですが、

双子の場合事情は複雑です。

2か、0か。


また、18トリソミーはお腹の中でなくなるか、

産まれた後それほど生きられない、

じゃあ双子の場合1人がお腹で亡くなったら、

もう1人の子はどうなるんだろうか。


ダウン症の21トリソミーだったら、

その子も含め、2人を育てて行く。


その時点で、夫も私も、

陽性が出たからおろすという選択肢は

ないように思いました。

(中絶の選択の辛さも想像できます。

もう人間の形で、動いてて...。)



予約時間からなかなか呼ばれず、

夫のオンライン会議も迫ってきたので、

カウンセリング自体は15分程度でした。


夫と話していた疑問も含め、先生に相談。

NIPTを選ぶことはすぐ決めて、

あとは双子の場合の諸々質問。

陽性の場合:

2人とも陽性の確率はほぼないほど低い。

過去の例だと1人は健常で産まれて1人死産も。

など先生から聞きました。


先生と急いで色々話しましたが、

夫婦としては、もう2人を見守るしかない、

そのうえで得られる情報は得ておきたい、

という想いで一致していました。



花花花


結果までの2週間の間はきがきではなくて、

ダウン症のお子さんがいる方の動画やブログ、

たくさん見ました。

妊娠中の話から、産まれてからのことまで。

妊婦検診での指摘や、検査での発覚でなく

20代やアラサーの出産で、

産後わかるパターンが多いのは意外でした。

どんな子でも産み育てると決めて

検査を受けないパターンも結構見ました。

全体の統計的なことはわからないけど。



私は最初の2回の移植かすりもしなかった。

あの卵たちは染色体異常だったんだろうか。

では残りの2個(いまの双子)も

染色体異常だったりして...。

いや逆に異常2、正常2の方が

この年齢での確率論的にはあってる...とか。



私はどんな子供でも可愛がれるだろうか。

お腹の中で1人に何かあった時、

もう1人はどうなっちゃうんだろうか。

そもそも双子だからハイリスクで早産。

お腹の中で大きくなるまで育てられるかな。


見るものがなくなって知恵袋まで見ました。

結果予定日前に電話がきたら陽性だとか、

そんな病院ごとに違いそうな情報にも

目が行きました。


以前知り合いのお宅にお邪魔したときに

お子さんがダウン症で、

とってもかわいくて、

いっぱい一緒に遊んでもらったことも

思い出していました。

でもちょっと遊びに行くのと、

育て上げるのは違う。

大人になった後はどんな暮らしなんだろう。


症状を理由に保育園に

受け入れてもらえなかったら

私は仕事を諦めるしかないんだろうか。

でもそんな社会もおかしくない?

とかも現実的に頭をよぎりました。



花花花


NIPTの結果は陰性でした。


主要な3つしか調べていないので、

他の染色体に何かある場合もあります。

そうでなくても、何らかの発達異常や、

うまれてから出てくる障害もあります。


NIPTは、そういうことも含めて、

夫と深く話し合う機会になりました。

全部まるっと含めて、

私たちにできるのは見守り、育むことだね。

という合意ができたのはありがたかったです。




人により考え方は様々ですので、

あくまで私たちの場合の話でした。


1人妊娠だったり、上にお子さんがいたり、

自分自身がきょうだい児だったり、

それぞれの状況や経験によって

色んな選択があることも学びました。



双子の出生前診断独特の難しさがあるため

書き残してみました。