10/22()3年ぶりに対面形式で行われた「リレー・フォー・ライフ・ジャパン・2022やまぐち」にお師匠さまのもと、メンバーとして参加させていただきました。

初めて参加させていただいたのが「コロナ」なんて言葉も知らなかった3年前の秋。
その時はまだ【アロマセラピスト】の資格は持っておらず、私は「ハンドトリートメント」のみの提供だったけど、来られる方の「とっても気持ちよかった」「腕が軽くなった」などの言葉とともにいただける笑顔に、癒しのお時間をご提供できたら…と思っている自分が逆にとても癒されたことを覚えています。
また、妊娠後期と思われる、足の浮腫で痛みさえ感じると言う妊婦さんがおみえになり、大きなお腹に負担をかけない体勢で施術を受けていただけるよう、ご尽力されていたお師匠さまとS先生のお客さまに寄り添うお姿がとても印象的で、自分もそうでありたいと改めて実感したことをよく覚えています。↓3年前


さて、withコロナ、出来る感染対策を行い開催された今年。

今回は維新公園の室内での開催、ブースの場所が参加される皆さんが歩くフィールドのすぐ横だったせいか多くの方たちにご利用いただきました。

「周南の時(3年前)にも来てましたよね、また受けに来ました」「前は来れなかったけど今回は受けに来ました」

などのお声がけをいただき、それはそれは嬉しゅうございましたおねがい

そして3年前には持っていなかった【アロマセラピスト】の資格を持っての今回の参加。今回はフットトリートメントの施術もさせていただきました。

・ストレッチ

・ハンドトリートメント

・ヘッド(肩首周り)トリートメント

・スポーツアロマ

と言うメニューからお客さまに選んでいただきましたが、中でもスポーツアロマの人気が高く、お師匠さまとS先生はフル回転凝視(容赦なく予約入れてすみませんでした‼️)

↑スポーツアロマを提供するお師匠さまとS先生
ハンドトリートメントを提供するセラピスト実技同期のMさん✨
ヘッドトリートメントも人気が高く、スマホやパソコンがなくてはならない道具となった今、その理由も納得出来ます真顔
私がヘッドトリートメントを施術させていただいた男性の方、聞けば広島や熊本からお越しの方も。
このリレー・フォー・ライフジャパンの素晴らしさは県を越えての交流、横のつながり(絆)もその一つと言えます。
そのうちの一人の男性の肩に、施術のためタオルをかけてそっと肩に手を置いたところ
『あぁ~気持ちいぃにっこり
と仰いました。え?手を置いただけで、私まだ何もしてないんですけど…え?
そして思いました。
あ、そうか、これが【手当て】なのかもちょっと不満

この会場にいる全ての方は『がん』と言う病と何らかの形で向き合っている方たちです。患者さまご自身であったり、支えるご家族であったり医療従事者の方だったり。ずぅーっと闘っています。
そんな時に少しだけ、いつもにはない時間(施術を受ける)を持ったと言うことで、ご自身を労る、そんなことのお手伝いが出来たのかもしれない、と感じました。
もし、そうだとしたら、本当に嬉しいことです。
アロマテラピーを学び、アロマセラピストの資格を取りたいと思ったのは、こんな風に、病と向き合う方やそのご家族、病に限らず介護が必要な方のご家族、関係者の方たちの何かお手伝いがしたいと思っていた、思っているからです看板持ち

今回も尊敬する先生たち、信頼できる同期の皆さんに助けていただきながら、同じ時間を過ごさせていただいたことに心より感謝いたしますおねがい
そして、また来年も来てね‼️と声をかけてくださった事務局の皆さまにも厚く御礼申し上げます。

心温まるお時間をありがとうございました愛