大分あいてしまいましたが、前回の続き…
結局NIPTの検査会社からも返答がないまま次の日に。
朝イチでラボに行き、昨日と同じスタッフの方しかいないことを確認。
「私も情報持ってないし、あなたもやりたくないから、何も進められないよね情報収集してまた来るから!」と言い残し、私は産婦人科へ。
病院から検査会社に留守録を残してもらい、私に連絡がいくようプッシュしてもらう。
数時間後に検査会社から電話があり、「ラボはわかってるはずだけど…1ヶ月後くらいにあなたに直接請求書がいくから、ラボは血液を取って検査検体をこちらに送ってくれればれいいだけよ。ラボともめたら連絡ちょうだい。」とのこと。
それを伝えにまたラボへ。
検査会社とも病院とも電話をしたくないと言い張るスタッフの方に、「大丈夫。ここにキットがあるから、あなたはここに血を取って検査会社に送ってくれればいいだけ。お金のことは気にしなくていいのよ。」と伝えたら、「オッケー。カモン!」と検査室に通してくれ、鼻歌を歌いながら血を取り、「Have a good day」と、5分かからず終了。
この5分弱のために、私は昨日から6時間ほど行ったり来たりしましたよ…。思わず私からは「haha…Finally…」と声が漏れました。。
責任感とは何ぞや…日本じゃ考えられない対応
NIPTの結果は、自分でダウンロードして見れました。
遺伝子の病気に関してはLow Risk、ついでに性別(これは見ることを選択できる)は、着床前診断同様男の子。
ダブルチェックができ、とりあえずホッとしました
出生前診断は、日本だとその結果を持って”産む、産まない”の選択に考えが飛躍しがちだけども、もし病気が持っていることをこの時期に知ることができたら、確かにハイリスク妊娠の先生にお世話になり始めたり、親の心の準備と、産まれた後の赤ちゃんをお世話する情報収集等の準備を色々できるというメリットを感じました。
“どんな子が産まれても、受け入れるつもりだから検査をする意味はないんじゃないか”と頑なに思っていましたが、赤ちゃんや自分達の”準備”のためにも、検査を柔軟に受けることは大切なことじゃないかと。
日本より格段に安く受けられる検査には、そういう意味も含まれているのかなと思いました。