ようやく産婦人科検診に行けました。

というのも、元々予約していた日にクリニックから電話があり、「超音波検査検査の機械が壊れちゃったから、日程変更してね」と言われ、延期となってました。
楽しみにドキドキしてたので、内心「えー…えー?」とガッカリしましたが、もはやそれも流石アメリカという気さえしてくる。。


初回にやった検査は、性病にかかっているかの検査(不妊治療病院ですでにやってるから、今更やる意味がよくわからないけど)と、超音波検査。


不妊治療病院で超音波を見てもらった際に、「正常範囲だけどNT(首の後ろの厚さ)が若干ありますねー」と言われたのがなんとなく気になっており、今回超音波検査の際に確認してもらおうと思ったのだけど、それを伝えたら、

「それはspecialistによる超音波検査で見てもらってください。多分$800くらい。あとダウン症かわかるのはNIPTの検査です。$350くらいかと。やりますか?NIPTの検査は35歳超えてたら普通皆んなやっています。」

とのこと。


でも私は、「気にはなりますけど、移植前に着床前診断もしてるし、ここまできたらどんな子でも産むつもりなので、それでもNIPTを受けるメリットはなんですか?」と聞いたら、「支度です」と先生。


恐らく、もし病気等を持っていればハイリスク出産扱いになるから、先生の心構えとかもあるのかなぁと、、。


specialistの超音波検査は、あまりに高いのでやめましたアセアセ

 NIPTは14週までにしか受けられないとのことと、35歳超えてるなら普通やりますよ。と急かされ、キットをもらってきました。


そのキットを持って、別の場所にある血液検査をするラボに行きます。


そこで…(ちょっと愚痴。)


ラボの場所を教えてもらって、キットを持って「NIPTを受けたいので血を採ってほしい」と伝えたら、「ここじゃやらない」と言われ、「えー?えー?」と思い、産婦人科に戻ってそれを伝えたところ、「もしかして…スパニッシュのスタッフしかいなかった?」とのこと。「yes」と伝えたら「理由がわかったわ…」と納得する受付の人。ラボに電話してくれたけど電話繋がらず。「留守録聞いたらコールバックしてと伝えたから、一度家に帰って待ってて。電話が来たら連絡するから。」と言われたけど、帰るのも面倒だったのでカフェで待つことに。待っても待っても電話こないので、ラボにまた直接行って、「やはりここのラボでテスト受けられるみたいなんだけど、産婦人科のスタッフと直接電話で話してくれない?」とお願いし(産婦人科にコールバックする気はなさそうだった)、私が携帯で電話し渡したところ、ラボの人は「(ため息つきながら)検査はできるけど、私はテストの金額を知らないから検査できない。」と言ってる。電話を変わったら、産婦人科スタッフから「検査会社の電話番号をあなたに伝えるから、そこで金額を聞いて、ラボの人に教えてあげて。」と言われ、検査会社に電話し留守録残して、今日は心折れて終了ー…。明日また行くか。。


何も得てないけど半日使いました。。


アメリカは本当に分業制というか…自分が知らなかったら(人によるけど)タッチしないみたいなところがあるので…。たらい回しチーン


今日の反省点は、無駄に色んなところに行ったり、向こうからの連絡を待ったりオロオロしないで、「電話で直接話して」とチャキチャキ進めればよかったということ。


日本なら、産むまで1箇所で丁寧に対応してくれたり、検診のたびに超音波検査見せてもらえたりするんだろうに、アメリカでの出産にちょっと途方に暮れた出来事でした。


慣れなきゃですねーチーン