1年4ヶ月通った(間、日本に一時帰国したりで少しお休みしたけど)不妊治療をようやく卒業できました!今後は産婦人科に移ります。

心配していた血腫も、まだあるものの大分小さくなってるし、赤ちゃんも順調に成長してるし、問題ないだろうとのこと。

卒業できてよかった!という気持ちと、スタッフさんが本当にフレンドリーだったので、寂しさもありましたぐすん

コロナで人に会えない時期は、クリニックに行ってスタッフさんとおしゃべりできたことが息抜きになってました。


もう受付の人にも顔を覚えてもらえてたから、クリニック着いたら手を振りあって「ハーイ!今日も元気ー?」と言い合い、採血しながら「そのネイル可愛いわね!そのデザイン好きよ!」とか「今日も朝から忙しかった?」と看護師さんと英語で雑談する機会になったり…。
何よりコーディネーターさんとは、気づいたら1時間くらいおしゃべりしてたり。
日本の、しーんとした待合室、必要以上は話しちゃいけない雰囲気の漂うクリニックとは正反対でした。
病院なんだけど、ちょっと息抜きに遊びに行ってた感じさえするにやり

受付の人に「I’m sure I’ll miss you all」と言ったら、「私たちもよー!恋しくなるわ。でも本当におめでとう!身体大事にするのよ!いい?」と言って、ハグしてくれようとしたけど、「あ!今はコロナでハグできないわねウインクアセアセ」と言ってくれて、思わず泣きそうになってしまった。


妊娠してからは、5週から12週まで毎週エコーを見てもらっていました。

アメリカの検診では、出産までに3回ほどしかエコー見てもらえないとか…。

ここでは、毎回長めにエコーを見せてもらえ、携帯で動画を撮って後で見返したり、親に送ったり、毎週成長を楽しめました。

育ってるのか不安だったので、ありがたやお願いキラキラ


不妊治療は、精神的にも身体的にも金銭的にも優しくなく、不安定になったりもするので、人が優しくいつも変わらない態度で察してくれたのは有り難かったお願いハート

そうじゃなければ、ただでさえ気持ちが苦しくなるコロナ禍で、1年以上も頑張れたかわからないうーん


クリニック選びは個々人に合う合わないがあると思うけれども、私は最終的に今アメリカでここに通えてよかったなと思いました(途中、先が見えない時は、かかる費用に怖くなったりしたけど)。


不妊治療したことを、日本に帰ってからも大きな声で人に言えるかはわからないけれど、ここで頑張ったことはたしかに私の歴史の一部。

先生やスタッフの方に感謝感謝だし、あの時ここでチャレンジしなかったら日本に帰ってから授かれたかわからないし(帰国時には年齢も進んでるので)、子宮内膜症は進んでただろうし、色々あったけど、よく思い切って自分の意思通したねグッ と自分を褒めてあげたい。


無事、赤ちゃんが産まれますように‼︎