もうすぐ今シーズンが始まり、本格的に動き出します。
この数年間の想いや変化を感じながら、何もしなくても近づいてくるいろいろを受け止めて進む毎日がやってきます。
発症してから9年、初めて海外に行ってから7年。
来月で20回目になりそうです。
初めて行った時の不安を思えば、今は特に気になることはないです。
ロストしない限り、手元にノボラピッドとトレシーバ、CGMとその予備、万が一のSMBG。
あと、針も必要かな。
英語の診断書も何枚か分散させて持っておく。
そういえば最近重宝してるスポーツようかん10本もいるな。
念の為にノボラピッドとトレシーバは、2週間でも3倍、手荷物、預け荷物、サコッシュに分散させて、常に2本以上持っている状態にするだけ。
まぁ、手間ではあるけどこれだけやれば大丈夫。
文字に起こすと、そこそこ準備してるな。
食べ物は、結局バーガー多めになるし、微調整なんてのは世界中どこに行っても変わらない。
そんなの気にしてたら、日本でも暮らしていけない。
正直、世界中の食べ物が安価でこれだけ揃ってる国は日本以外にないわわけで。
コンビニの充実ぶりなんて世界一だし。
知らないうちに、そこで鍛えられてるってことに気づいた。
とりあえず、手元に注射さえあればなんとかなる。
万が一ロストしても、おそらく問題ない。
予定は変わるかもしれないけど、病院か薬局行くしかないし。
無くさなきゃいいだけだしね。
ちなみに、2019のアメリカの熱波や、2022UAEの気温40℃越えの屋外。
ほんとはインスリンクーラーとか持ってた方がいいんだろうけどね。
一度も持って行ったことないし、冷蔵保存したこともないかな。
良いわけではないんだろうけど、それでもなんとか生きて今日ブログを書けているから良しとします。
海外に行くっていうのは、それだけで大きな壁ではあったと思うけど、結局やることは変わらないだけで、準備さえできていれば大丈夫。
日本で暮らしてても、毎日予備のインスリンを持ち歩いている人もいると思う。
予備持ち歩かずにご飯一食食べれず、なんて誰でも経験あると思うし。
最悪数日間ご飯を食べられないかもしれないけど、それで死ぬことはない。
死ぬほどしんどいか、死ぬほど不安になるかもしれんが笑
血糖値が600超えても、20切っても、やることは変わらず、打つか食べるか、病院行くかってとこかな。
何事も「良い準備」が必要。
心も身体も、荷物も。
今年も頑張ろう。
今この瞬間の血糖値に振り回されることなく。