去年のブログにも同じような内容書いているので、以前から読んで下さってる方は既視感アリアリな内容ですが。
今日は原爆の日だね、と息子と朝話していました。広島だもの。
去年は原爆の日がいつかも知らなかったのですが、今年は夏休み前の終業式の日に担任の先生から「8月6日は原爆の日なので黙祷しましょう」と話があったそうで、地域のラジオ体操でもまず黙祷したそうです。
しかし、夏休み中の登校日は普通に授業。
学校にもよるんでしょうが、私が小学生だった時は登校日は平和学習でした。
その他にも夏が近づくと少なからず平和学習の時間があって、まだその時は被爆者の方が語り部としてたくさんご存命だったので、学校で直接お話を聞く機会もあったり…。
とにかく夏と言えば平和学習、戦争、原爆というワードは子供ながらにどこか頭の隅にあったものです。
今の時代、学校もすぐ臨時休校になってしまうから授業数も足らないので登校日も普通の授業、おそらく道徳あたりでする平和学習もなかなか出来ないのかな?
昔って道徳の授業、結構たくさんあった気がするんだけど、今はほとんどないんですよねぇ。
修学旅行も定番だった長崎での平和学習コースなんかもなくなっているみたいで、個人的にはいつ平和学習するんだろう?と思います。
自発的に平和学習する子供ってほとんどいないでしょ、きっと。
学校という義務教育の中でもう少し戦争のことに触れる機会を作ってほしいなと思います。
相変わらず、小学校の図書室には置いてあるそうです。
息子は怖いから読みたくないと言っていましたが、ちょっと読んで「怖い」と思うことも大事だと思っています。
戦争って怖いこと、と思うだけでも無関心よりは断然いいんじゃないかと。
「はだしのゲン」、他県の方は読んだことすらないというのを大人になって知った時は衝撃でした。
ちなみに「はだしのゲン」は原爆投下シーンばかりクローズアップされますが、戦時下でありながら非国民と言われても自分の意志を主張するゲンの父や原爆孤児となったゲンたち子供の生きるたくましさ…などなどヒューマンドラマとして読めます。
実際に原爆を体験した中沢先生だからこその作品。
埼玉に住んでいる時、やはり夏になるとはだしのゲンが読みたくなって図書館で全巻借りました。
他県にも図書館にはあるはず。
もう是非読んでいただきたい。
名古屋空襲のことがメインに、戦時中の人々の生活が細かく描かれています。
もっと平和学習してほしいとか、もっと知るべきと言いつつ、他県のことはほとんど知りません。
大都市空襲は3月の東京が有名ですが、他の都市にもあったんですよね。
主人公の妹が疎開へ行く話もあるのですが、うちの娘よりは大きいけれど、そこまで歳の違わない子供がこんな…と思うと何とも言えない気持ちになります。
「火垂るの墓」の節子も4歳。
娘と一つ違い…そう思って観るとまた感じ方も違ってきます。
これまた平和学習でも触れられることがほとんどない南方戦線の話。
グアムやガダルカナル、ラバウル、その他沢山の小さな島々で戦わなければならなかった人たち、どんな思いでいたのだろうと。
私たちには到底分かることは出来ませんが、こういった漫画を読むことで想像することは出来ます。
あとかたの街は作者のおばあさんの体験をもとに、こちらの「ペリリュー」は作者のおじいさんの体験から描かれています。
「はだしのゲン」は絵柄とか内容とかどうしても無理!という人向けの二作品です。
絵柄もマイルドで読みやすい。
先程8時15分に息子と黙祷し、式典をテレビで少し観ました。
子供たちの健やかに成長していく姿を見ると、改めてこの当たり前のことすら叶わなかった時代があるのだ、と思います。


