ナエマ、の由来の物語は、千夜一夜物語(アラビアンナイト)のひとつのストーリーです
数ある千夜一夜物語のなか、出典不明のストーリー。
「ある国に、ナエマとマハネという、対照的な性格の双子の姫がいました。ある日、年老いた予言者が、国を訪れました。手厚くもてなされたお礼として、2人の運命が閉じこめられた小箱それぞれに渡します。正しい時が来るまで、決して開けてはならないと告げながら。
双子の姫たちが、年頃に美しく成長したある日、1人の王子が現れます。ナエマもマハネも、彼に恋してしまいます。
好奇心旺盛なナエマは、運命を知るべく、遂に予言者からもらった小箱を開けてしまいます。
すると、マハネの小箱には水の流れが。ナエマの小箱には火の花が見えました。
水は安らぎの象徴であり、どんな形にもやさしく寄り添います。
そして火は激しいまでの愛の象徴、しかし全てを燃やし尽くしてしまいます。
この時ナエマは王子との運命を悟り、マハネに結婚を譲り、去るのでした。」
この物語から、香水の名作を数々生みだしたジャン・ポール・ゲランはインスピレーションを得て、香水ナエマを作りました。納得する香りになるまで4年をかけ500回以上の試作をしたそうです。
バラのナエマは、その素晴らしい香水へのオマージュとして名付けられたそうです。
私の大好きな物語です
どちらかといえば、炎のように激しいナエマの性質とは遠い私。そういう人はちょっと怖かったり、避けてしまったりしたりして。。
でも、私にも、どの女の人の中にもナエマとマハネの両方がいるのではないかと思うのです。
そして、女のひとの女たる本質は、実は火の花のほうにあるのでは、と。
おそるおそる炎の向こう側を覗き見たくなってしまいます。
そしてそんな激しいまでの性質を持ちながら、身を引いて去っていく哀しさと優しさ。強さと脆さ。自分とは違うのに、なぜか惹かれてしまいます。
そんな、もうひとりの私として、ダンサーネームを naima/ナエマ にしました。
以上、名前の由来の物語


