ども!八百屋のオッサンです!
今更ですが、オッサンといってもまだ35歳で、周りからは見た目が若いと言われる方です。なんか、ある時から年齢って気にならなくなったんだよなぁ~。そりゃ若く見られると悪い気はしないし、老けたくはない(笑)
でも、年齢ってみんな平等に重ねるものだし、10代の時より20代の時より今の方が知識も判断力も完成されている事は間違いないんだよね。でもこんな事は10代とか20代の時も思ってた事で(笑)
歳を重ねると、性格や考え方が顔に出てしまうようになるから、悪い表情の持ち主にだけはならないように気をつけてます。印象が悪いくらいは別に気にしないけど(笑)
さてさて本題の野菜の話にいってみましょうか。
ちょっと前に、こんなお客さんがいました。
「どこのスーパーに行っても茨城県産とかが置いてて放射能汚染が怖いんですよね」
40歳くらいの綺麗な奥様でした。子供がいるのかまでは分かりませんが、今この時期になってもちゃんと危険性を意識した買い物が出来るなんて殊勝な心掛けです。(上から目線)
細かい話になりますが、放射能というのは放射能力の事です。なので、これが怖いというのは表現としては正しくない。放射線というのは実際に放射されているものなので、これも正しくない。「放射性物質が怖い」というのが正しい表現です。はい、どうでもいいよね(笑)
で、実際の所、向こうの野菜って大丈夫なの?という話。
結論から言います。大丈夫とも言えるし、大丈夫じゃないとも言えます。
○大丈夫と言える理由
ぶっちゃけ、汚染された野菜を食ったとしても、どの程度で人体に影響があるのかハッキリしていません。ハッキリしていないからこそ、無用な危険は避けるべきだという風潮がありますし、そういう風潮から生まれたのが「基準値」ですよね。まあこの基準値も引き上げられたわけですけども(笑)
○大丈夫じゃない理由
外部被曝と内部被曝の違いはもうお分かりですよね。外部被曝というのは、分かりやすく言うとウンコが目の前にあって、ニオイを感じると。で、このニオイが人体に有害だよと。ニオイ=放射線と置き換えると分かりやすいわけです。
内部被曝というのは、このウンコを体内に取り入れちゃったと。ニオイはしないけど…体の中ではしっかりニオイを発生させてるよね?。で、人体にかなり近い分、影響も大きいよねと、まあこういう話です。
放射性物質を体内に取り込み続け、日々被曝する放射線量が増えていくというのは、どこかで「影響の無い線量=閾値」を突破して一気に人体に有害に作用する可能性が高いわけです。例を出すならタバコが分かりやすいです。日々タバコを吸う。徐々に肺が真っ黒に近づいていくけど、生きている間に肺の病気になるかならないかは人それぞれ。でもタバコを数量を10倍にしたら、これはもう生きている間どころか若いうちに肺の病気になる人の方が多いだろうと。
ね。分かりやすいでしょ(笑)
野菜における放射性物質の危険性とはそんな捉え方で良いと思います。
で、気になる所は「どれぐらい検査してるの~?」ってとこでしょうが、これはかなり適当です。例えば1ケース10kgで8玉入っているキャベツがあるとします。100ケースの中から無作為抽出して検査。それがOKなら全量出荷、引っ掛かったら1ケースずつ検査。こんな感じですな。
検査されてる割合なんて極々わずかなもの。それでも建前上は、「日々厳しい検査をし、安全が確認された上で出荷しているのでご安心してお召し上がりください」だろう。
俺には危険だとしか映らないのだが・・・(笑)
話は少し逸れるけど、輸入物の海産物や野菜も似たようなもんです。
君子、危うきに近寄らず と云います。
賢明な方々は、危うい食べ物なんざ歯牙にもかけず、安全なものだけを買っています。
そして、放射性物質をクリアしても農薬の問題は残りますね。スーパーに出回っている綺麗な野菜なんてのは、そのほとんどに農薬が使われています。農薬についてはまた機会を改めて触れるとしましょう。
俺はね、福島近隣の農家が農作物を作る事は本気でテロだと思っています。
彼等は何やら被害者ぶってる気がしますが、そもそも被害者ぶるなら生産をやめないといけない。「自信を持ってお客さんに提供できる野菜が作れなくなったじゃないか!」と。
生産を続けるのは、結局は消費者より自分の生活が可愛いからという事。
捻くれた言い方をすると、自分の金・生活の為なら、消費者の安全性などどうでもいいという事。俺が農家なら出荷しません。例え、それで生活が立ち行かなくなったとしても。
県外に移住やら出稼ぎすれば、口に糊する暮らしぐらいは出来ますからね。なのに彼等はまるでその土地に縛り付けられているかの如く、生産を続けようとする。もうね、地縛霊ですよ。俺に言わせると。
だからね、皆さん賢くならないとダメです。
誰かの悪意に自分が貫通されてしまうような状態じゃダメなんです。
というか、そもそも彼等は悪意という自覚すら無いないかもしれない(笑)
無知は罪と云いますが、その無知ゆえに他人に危険を撒き散らしてしまう事が往々としてあるわけです。
少し過激になってしまいましたが、問題の本質が分かって頂けたかと思います。
今日はこのあたりで。
