しばらくトレードを休んでいましたが、やはり、決め手となるようなトレード手法が見つかりません。
今自分が思うことは、
・ドルはシット。金利も低ければ、国の財政も悪いし、貿易も赤字。
・ドルと他の高金利通貨との連動性が最近は薄れている。
・円は金利最低だが、通貨でみれば最優良通貨の一つ。
・せっかくの非不胎化介入も、積極的にやらなければ意味がない。やはり日銀はインフレバスター。
あと、個人的に、ドル円が上がる分には、日本株が上がるので、全然OK。円高で株安が最悪。
ということで、私の出した結論は、
・豪ドルロング & 米ドルショート
です。本当は、単純に米ドルショートでもよいかと思いますが、やはり介入リスクがありますので、万一の介入の最は、豪ドルもつれて上がるだろうと。あと、全世界の金利が下がって、資源国に恩恵がいく状況も踏まえてです。
ということで、
米ドル: 82.957(5枚 売り)
豪ドル: 81.030(5枚 買い)
を作りました。これはかなり我慢して続けてみるつもりです。
ところで、野球ですが、いよいよ本日が阪神の最終戦で、2位をかけて横浜と対戦です。
正直、優勝逃しているので、2位でも3位でもどっちでもいい気持ちがありますが、どうせなら、やっぱり勝ってほしいですね。
私が復帰を渇望してきた能見投手は、見事復帰後は、月間MVPを取るほどの活躍をしてくれました。
能見投手になぜそんなにこだわるかというと、彼がルーキーの年から応援しているからです。
初めて彼の投球を見た時から、その球にほれてしまったのです。
ところが、それから4年間は芽がでませんでした。いい球を持っているのに、なぜか、勝てない、結果がついてこない。
しかし、昨年ブレークしました。球の力とかは変わらないのですが、精神面で何かつかんだのかもしれません。それ以来は、すっかりエースの風格(今年の怪我が余計)ですが、トレードに出されなくて本当によかったと思っています。