この度の台風被害、政治家が「政府の対応が遅い」とか、「東電の対応が悪い」とか言っているのを見ると、とても腹が立ちます。

一昨日に現地に行ったからこそ、腹が立つのかもしれませんが、電力会社の人も自衛隊も自治体も、みんな頑張っていました。

政治家は永田町に居て、文句を言う暇があるなら、現地を見てみろと思ってしまう。

自然災害と言うものは、「危機管理」だけでは、どうすることも出来ない。

沖縄出身の先輩が、「沖縄みたいに台風がよく来る町のように、住宅を見直すことも大事かも」と、今日言ってましたが、確かにそれもそうかもしれないと思いました。

現地に赴かない政治家の他人のせいにする姿勢、発言を腹立たしいと思うのは、私だけではないと思います。
先日の台風で被災している南房総へ、日帰りで行ってきました。

いつも夏にお世話になっている方々のことが心配で、何か役にたてることはないのかと思い、日曜日に計画を立てて、日付でいうと昨日(月曜日)、朝から準備して、訪問。

屋根が飛んでいるところ、看板が飛んでいるところ、窓ガラスが一面割れているところ、木が倒れているところ、様々な光景がありました。

東京電力や他の多くの電力会社の方々の作業車、自衛隊の車両など、本当に多くの方々が復旧に尽力されていました。

山道も雨の影響で、道路に多くの水が川のように流れ、川は濁流になり、通る車両が水しぶきをあげながら通行していました。

台風の影響がこんなに甚大なことになるとは、思わなかった住民の方も多かったかと思います。

私は微量ながら、知り合いの方々に僅かながらの物をお持ちしただけですが、本当に一日も早い復旧を願わずにはいられませんでした。

知り合いの方々とも話をしましたが、感情的に誰かのせいにする人もいますが、自然災害に対する備えは、自らするしかないと感じました。

でも、日本人の素晴らしさは、大変な思いをしている人、苦労している人に寄り添い、微力ながらお手伝いをするところにあると思います。

「誰かのせいにする人や文句をいう人」にはならず、「冷静に協力し、みんなが安心して、過ごせるように努力をする」人になりたいと感じました。
最近、この言葉「重し」の意味を考えるようになってきました。

軽い人が多いと言うと、貴方はそんなに偉いのか?と言われるかもしれませんが、客観的に「重し」とか「存在感」とか「絶対的な存在」の人が居なくなってきたと思えることが多くなってきました。

子どもの頃に見てきた大人。今、自分が大人になり、そして親になったときに、自分自身もまだ大人になれていないと感じるが、影響力のある私と同じ大人たちを見ていても、凄いなと思える人が少ない。

まだまだ私も未熟。苦労が足りないのかな?