【日刊ゲンダイ】詐欺で告訴されたヨン様 俳優も実業家も“オワコン”だった

 

2014年9月26日

 

日本で展開している事業をめぐり、韓国のコジェ社から詐欺で告訴されたペ・ヨンジュン(42)。ヨン様が大株主となっているゴリラライフウェイ社と、高麗人参製品の独占販売権を2009年に締結したコジェ社が、ヨン様側の欺瞞行為で計116億ウォン(約12億円)の金銭的被害を受けたと主張している。

 

実はヨン様とコジェ社は浅からぬ付き合いだ。「ヨン様プロデュース」という売り文句で06年に韓国料理店「高矢禮」(東京・白金台)を共同出店したのを皮切りに、計4店舗を運営。コンビニで高級弁当を販売したこともあった。

 

「1号店はランチ5000円、ディナーは1万円を軽く超える高級店。それでもヨン様ファンの中年女性が支えていましたが、客単価を大衆レベルに落とした他の店は味もイマイチで客足は決して良くなかった。早い店は1年ほど、長くても6年持たなかった。結局、今年5月に撤退しました」(外食関係者)

 

タッグを組んだはいいものの、外食事業の見通しが立たない。健康食品の販売に活路を見出そうとしたが、両社の足並みが揃わないまま内輪モメを引きずってきた、というのがコトの真相のようだ。

 

■監督も脚本家も共演者も「ノー」

 

最盛期は「韓流四天王」のひとりに数えられたヨン様だが、役者は7年も休業している。

 

韓流ライターの鈴木真澄氏がこう言う。
 「ヨン様が手掛けた商売は何ひとつうまくいっていません。かといって、俳優業にカムバックするのも厳しい。韓国の監督や脚本家の頭の中に『ペ・ヨンジュン』の名前はもはやありません。ギャラは高いし、演出に口出しが多い。使いづらいんです。最後に出演したドラマ『太王四神記』はヨン様側の“こだわり”の強さが原因で、放送が1年もズレ込んだ。これがダメ押しでした。それに、恋人にしろライバルにしろ、相手役の引き受け手がいないんです。ヨン様の引き立て役に利用されるのはゴメン、というのが正直なところのようです」

 

熱愛が伝えられた財閥のバツイチ令嬢(28)との結婚は、財閥側の反対で暗礁に乗り上げているという。スターの威光はすっかり影を潜めている。

 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/153630/1

 

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※<オワコンの意味>
これは、
「終わったコンテンツ」
という意味になります。
ただ本当にオワコンなものに対してはあまり使われず、
「終わりそうなコンテンツ」、
または「終わってほしいコンテンツ」に対してよく使われます。

 

http://imiimiimi.seesaa.net/article/221491368.html