キム・ヒョンジュン“率直に歌唱力ちょっと良くなったようだ”[一問一答]
(ソウル新聞NTN 原文記事転送2011-10-11 09:56)

[ソウル新聞NTNカン・ソジョン記者]
“粘り強いボーカル レッスンでトーンも安定して、音を出す方法も習いました。”

キム・ヒョンジュン、本人だけの音楽的主観が明確だった。 去る6月グループSS501で一人立ちを宣言してソロ活動をして4ヶ月ぶりに二番目ミニアルバム‘ラッキー(LUCKY)’を発表した。

今回のアルバムでキム・ヒョンジュンが前に出したタイトル曲はバンド サウンドが強い‘ラッキーガイ(LUCKY GUY)’だ。 学生時代ロックバンドでベースを演奏したキム・ヒョンジュンはバンド音楽に対する熱望を持っていた。 そのような彼のために踊りが加わり‘踊りながら演奏できるバンド音楽’である‘ラッキーガイ’が誕生した。

キム・ヒョンジュンは去る10日午後ソウル江南区(カンナムグ)、三成洞(サムソンドン)コエックス インターコンチネンタル ホテルで進行されたインタビューで自身が普段好む音楽を入れた‘ラッキー’に対する話を解いた。

“今回のアルバムは聞かせるための音楽だ。 大衆的で人々が聞いて好むほどの音楽を作った。 ひとまず見せる音楽よりは聞かせる音楽をしなければならないと考えた。
舞台にバンドとともに上がることはないけれど、バンド音楽で踊ることができるということを見せてあげたかった。”

キム・ヒョンジュンがアルバム製作初期から多くの努力を傾けた‘ラッキーガイ’というリズミカルなエレキギターとブラスのロックバンド サウンドを基本で作られたアメリカン アップテンポ ファンキーロックだ。 ロックバンド デイブレイク、実力派パンクソウル バンド コモングラウンドのメンバーがセッションメンバーとして招へいして、サウンドのクォリティーを高めた。

 

 

次はキム・ヒョンジュンの一問一答。

▲二番目ミニアルバム‘ラッキー’の特徴は?

-最初のアルバムはキム・ヒョンジュンの一人立ちを見せる音楽だったら、二番目のアルバムは聞かせるための音楽だ。
ひとまず見せる音楽よりは聞かせる音楽をしなければならないと考えた。 聞かせる音楽の次に見せる音楽をすればシナジー効果がなさそうだった。
それで私が舞台を満たすことができるということを見せて、私がしたい音楽を見せてあげたかった。

▲歌の練習をたくさんしたのか?

-今回のアルバムが聞かせるための音楽で満たしただけに、ボーカルにたくさん気を遣った。 所属会社のボーカルの先生に着実にポーカルレッスンを受けながら、トーンも変わったし声を出す方法も習った。 まだ不足するだろうがバラードで前より安定したトーンや変化を与えたかった。 率直に歌唱力がもう少し良くなったと思う。(笑)

▲バンド音楽を選択した理由?

-最も楽しい音楽がクラブ音楽なのに、バンド音楽では楽しくなることはできないだろうかと考えた。 正直なところ、最初のアルバムは人々が私の歌自体に興味を持っていないために見せる音楽を選択したし、今回は誰でも聞いても楽しい聞く音楽を見せてあげたかった。
人々が私に望む期待値が高くないことを知っているから、ちょっとやさしい音楽を選んだ。

▲今回のアルバムに気を遣った部分?

- ‘ラッキーガイ’がアップテンポ ファンキー録だ。 こういう音楽が大衆に受け入れられるか心配になる。 大衆が退屈がらないように試みをたくさんした。 その他の声が普通すっきりしているということがあるのに私のアルバムではドライながらもラフな感じを与えるために気を遣った。

▲アルバム作業しながらエピソードは?

- ‘ラッキーガイ’を聞いてみればオオカミの鳴き声がある。 本来女声を入れようとセクシーな女声を探したが探し難くて、オオカミの鳴き声を私が直接声を出して入れた。

▲大変に作業した曲は?

- ‘ユー(U)’という曲が大変だった。 最初のアルバム活動が終わって日本ショーケースに続きアジアツアーが終わった後すぐにずっと1ヶ月の間夜を明かしながらアルバム作業をした。 最後に録音した曲が‘ユー’であるが首が良くない状態だったのかと録音するのが難しかった。

▲大衆に望む点は?

-私の音楽をたくさん聞けば良いようだ。 前回アルバム音源が満足でなかったので音源側もたくさん気を遣わなければならないようだ。 常にする話だが音源を無料でなく有料で受け入れれば良いだろう。

▲二番目ミニアルバム活動目標は?

-今回は緊張感をちょっと緩和した。 ‘ブレイク ダウン’活動時はファンたちと遊ぶことができなかったが‘ラッキー’活動をしてファンたちと共に遊びたい。 すでに決まっている公演があって‘ラッキー’活動を3週しかできなくて惜しいが最大限熱心に活動するつもりだ。

写真=キーイースト

カン・ソジョン記者sacredmoon@seoulntn.com