日曜:子どもらを見送って、バケットサンド作って食べて、スタンレーをひとりでぶらぶら。夜、友達と食事してビール。

月曜;退社後、友達と女子会。食事してビール。4時間くらいしゃべりっぱなし。

火曜:退社後、ヨガ。癒されて、そのあと友達と軽くビール。

これが子どもらが去ってから今日までの日々。

ちなみに明日以降は

水曜:退社後、友達と食事してダンス(スイングダンスというの。踊れるかな。)

木曜:退社後、ひとりで映画

金曜:退社後、同僚と飲み会。

土曜:友達がうちに来てくれて女子会。もちよりパーティー。楽しみ。

日曜:朝は映画。昼はテレビ見る!夕方はヨガ。夜は友達グループと食事

こうなってます。遊びすぎか?

今しか友達と会ったり食事したりできないから、可能な限り予定つめてる。8月15日が来たら、すべて不可能になるもの。。。

さぞかし大変だろうと思うけど、じーちゃん、ありがとう。




兄弟が日曜の朝、帰国した。

いやー、朝7時過ぎにトランク転がして地下鉄へ(タクシーに乗るお金がもったいないから)。エアポートエクスプレスに乗る。

空港について、子ども送り届けサービスの手続きして、15分あまったから朝食をマキシムで食べさせて、9時すぎにカウンターに戻って、少し日本語のできるお姉さんが連れて行って、

そのままパスポートのゲートに入って行った。

ずーっと手を振っていた。お互い。

ちょっとさびしいなー。

と思ったけど、見送ってそのまま歩きだしたら、すみません、うれしくてうれしくて、唇の端っこがどうやっても上にあがってきて、自然ににやついて、仕方ないの。(オニ母)

九竜駅でおりて、この1年間、ずっと行きたかったけど行くことができなかった、おしゃれなスーパーに行った。子連れスーパーなんて、怖いことできないし、ふだんスーパーによる時間はないし。

そこでちょこっとおしゃれなパンとかチーズを買って帰って、一人で出かけた。

自由だー! わーい。



そういえば、あぎんの日本語はまだまだ広東語の影響を受けてへんなのがあった。

曜日の言い方。

水曜日のことを「三曜日」と言ったりする。
広東語で水曜日は「星期三」と言う。
月曜から順に、一、二、三…で、土曜が星期六。

あと、時計の読み方もヘンになっている。
「5時20分」のことを「5時4」という。
広東語で「五点四」というから。
「一」が5分ぶんを示していて、「五点両個時」が5:10
以下、五点三(5:15)、五点四(5:20)、五点五(5:25)となる。
北京語にはこの言い方はない。

ま、そのうちちゃんと使い分けできるようになると思うんだけどなー。

あと、毎日使う学用品とかは、日本語で言えなくなってきている。
「ママー、僕のなー、えーと、えーと、ぱはっぷどこ?」
とか言う。ぱはっぷとは「ふでばこ」です。

家では日本語なんだけど、使う語彙は限られているし。

母としては不安だけど、仕方ないかな。




うちのあぎん、日本の小学校には1年生の1学期だけしか行ってない。

当然、日本語がへん。

特に読み書き。

先日、学童保育をずる休みしたので、「明日は絶対に学童に行きます、って紙に書きなさい!」と言った。

うちは約束の証拠を残すため(笑)、よくこうして書かせる。

すると、あぎんが書いて持ってきた紙にはこうあった。

「明日はぜったいに学どうに去」

「去」は広東語で「ホイ」と読む。意味は「行く」の意味。

「学童にホイ」はないだろー、と指摘すると、やっと気付いたようだった。

それ以来、うちでは「学童にホイ」がちょとした流行りワードになってるんだけど。

ちとかわいそうだなーと思うけど、日本語は、コロコロコミックで勉強してもらうわ。オール読み仮名ついてるしね。

実は先日お会いした、香港に嫁いで三十数年の女性も、お子さんは全員インターに行ったけど、コロコロコミックのおかげで読むのは大丈夫だと言っていた。書くのは、少し難しいけどねって。

あぎん、がんばれー。





月曜日、行ってきました。

いやー、予想はしていたけど、やはりあわんは難しいみたいだわ、このまま現地校に通うのが。

先生に、「本人のためにも、日本に帰すか、こっちの日本人学校に行くか、できませんか?」と言われた。

日本に1人だけ帰るのは本人がいやだって。(ママべったりっ子)
日本人学校は、高過ぎて経済的に無理。

というわけで、このまま頑張ってもらうしかない。

あぎんは、めっちゃ大丈夫だった。勉強も、お友達との関係も、ちゃんとできてる。分かってたけどね。

あわんは、新しい環境に慣れることができず、性格もあって、本当に難しいようだ。分かってたけどね。

あー、どうするかなあ。

とりあえず、お目こぼしで、進級はさせてもらえるけど。

何か方法を、考えなきゃ。