「マンダラとは」 & 曼荼羅アート~その5 その6~
マンダラという言葉には
言語的には古代インドの言語である
サンスクリット語の mandala を音写したもの。
前半の manda と後半の la の二つに分解することが出来る。
マンダ は 「中心」とか「真髄」の意味を持つのに対し
ラ は 「所有」を意味すると解釈されている。
すなわち、マンダラという合成語としては
「真髄を有するもの」となるが
仏教で言う真髄は さとり を示すので
マンダラとは「さとりを有する場」
現代風に言えば「聖なる空間」となる。
聖なる空間であるマンダラにおいては
末端に至るまで
一見どんなにつまらなく見えるものでも
すべてが真実である。
マンダラに対する漢訳の中に
「輪円具足」 円輪のようにすべてが備わっている
という訳語があるのも決して偶然ではなかろう。
マンダラの特徴として
①「空間」「領域」「場」。
つまりマンダラとはひとつの点やそれをつない打線ではなく
広がりを持った空間。
②複数性。
たとえば「大日経」をマンダラ化した胎蔵界曼荼羅では
中央に本尊の大日如来が位置し
その周囲を数多くのほとけさまたちがさまざまな働きをしながら取り組んでいる。
③中心もしくは焦点を持つということである。
インド・チベット・日本などいずれの密教圏のマンダラをとっても
必ず本尊にあたる中心尊格が位置しその聖なる世界を代表している。
④調和性。
マンダラは確かに複数要素の集合体ではあるが
そこに登場する仏たちは勝手気ままに位置しているわけではない。
仏・菩薩・明王・天という諸尊たちが巧みにその位置を占め
しかも元来は異郷の神々ですら実に和やかに共存しているのである。
⑤いかなるタイプのマンダラであれそこに流動的な流れが感じられる。
たとえば原則として中央の本尊が最も大きく描かれ
周辺に及ぶにしたがって尊格の大きさが小さくなる。
⑥交換性。
マンダラでは多くのほとけが登場し
それぞれが適性にあった役割を果たしているが時によっては
別の役割を持ったほとけが中央に位置することもある。
~「曼荼羅の美と仏」 より~
以上の特徴を踏まえて改めて感じたことは
パステルアートから曼荼羅を生み出す作業は
「無心」や「夢中」さにひとときをゆだねている
「聖なる空間」に近づく瞬間であると思いました。
そして 円輪の中にすべてを備えて
調和を保っている様を意識することで
さらに曼荼羅パステルの味が引き出されていくのではないかな
と感じました。
ちょっと堅苦しくなりましたが
曼荼羅についての定義と特徴のお話からでした
旅~ その弐 富士山
翌日は雲ひとつない青空にめぐまれました 
宿泊したホテルの5階バルコニーから望む
です
↑日の出前のAM6:00
河口湖駅の後ろにそびえ立つ富士山もあっぱれ!
レトロバスに乗り絵本で有名なダヤンの美術館へ
パステル画の原画は興味がわき楽しく鑑賞できました
昼は、ほうとうを食べ また河口湖をのんびり散歩
ワンちゃんが興奮のあまり 走り回り
ついには湖面に飛び込んでしまいました ![]()
さすがに水は冷たいようで地面に体をこすり付けて
キャイーンと転げまわっていました ![]()
ワンちゃんの喜びいさんだほほえましい風景もあり
楽しい二日間を改めて感じることが出来ました ![]()
そして 富士山は 世界一美しい山 なのかもしれないと

までお願いいたします。





















