リチウム充電式の電動ドライバーを買ってみた。
そもそもきっかけは、エンジンブロワーがあまりにも故障するんでね。
そのたびにいちいち分解・再組み立てをしていたら、ねじ回しを手で回すのも疲れるようになった。
ので、ラクしたくて電動ドライバーを買ってみたのさ。
マキタというメーカーの電動工具なら高性能な製品はわかっていたけれど、なにぶんそれはかなりの値段だ。
8000円はする。
そこでコメリで売ってた安い充電式電動ドライバー、これが半額の4000円だった。
オレはこっちを買ってみた。
水色と白色でカラフルだ
電動ドライバーといっても、オレは100Vコンセントにつないだまま使うタイプのものは以前から持っていて使っていたが、今回買ったバッテリー式のものは、持ち運びが自由なところが便利だ。
ところで、園芸と電動ドライバーが、いったい何の関係が?。
エンジンブロワーは落ち葉の清掃に使うから、その修理に使うことは、すなわち園芸のために使うコト。
といえなくもないが、この電動ドライバーには、プラスドライバー以外にも、六角レンチだの、木工用の穴開けドリルも付属してた。
添付写真のものは、赤枠で囲った左上には、わざと穴開けドリルを装着してある。
というのはだ。
果樹園やってると、雑木というか、竹だの柳だの山桑だのが生えてきて、それを切っても、また伸びてしまうんだ。
その雑木を枯らすのにも使ってみようと思っている。
除草剤を雑木の葉っぱに念入りにかければ枯れるみたいだが、もっと確実に効果的な方法としては、ドリルで雑木の幹に穴をあけて、グリホソートの除草剤をその穴の中に流し入れておく、というのがある。
これだと、竹でも、後日、枯れるらしい。
特に竹は、絶やすのも大変だけど、穴あけして除草剤で枯れるなら、ラクだわな。
根元から切るだけじゃ、夏の間にまた再生しちまうから。
その穴あけはこのバッテリー式ドライバーを使ったのちに、穴に除草剤をスプレーして、ちぎった草で栓をして、後日に枯らそうという作戦だ。
という園芸らしい使い方を予定している。
まだやっていないけど。
なお、この充電ドライバーは、バッテリーが交換できないタイプなので、電池を使い切ったら本体ごと、また充電しなくちゃならない。
でも電池が無くなるまで長時間使うようなものでもなさそう。
ともあれ半値で安かったから、いいか。