2017年1月18日

MRIの結果が出ました。

もう相当な、巨大卵巣嚢腫ですよね?!(笑)

 

この白くボコボコとなっているところ全部が腫瘍です!

ほかの臓器が全部見えなくなっています(笑)

 

これを見せられた時は驚きと同時にちょっと笑ってしまいました。

いや、笑いごとではなかったんですが。。(笑)

で、この日に改めて悪性か良性か聞いてみました(勝手に良性だと思っていたので)

その時に初めて知ったんです。

卵巣嚢腫って手術でお腹あけてみて病理検査にだしてみてからでないとハッキリ悪性か良性か分からないってことを…。

 

この日は術前検査で、心電図と呼吸機能検査をしました。

呼吸機能検査のために朝から御飯を抜いてきてたので辛かったです(笑)

呼吸機能検査って、これでもかってぐらい測らされるんですね!

人間ドッグの肺活量を測る検査と同じぐらいに考えてました。

何度も何度も測らされるので割と検査の中では苦手なほうに入りました…。

 

それから外来で先生と手術の説明とどのような方針でいくかの話になりました。

 

私は未婚ですが3年弱お付き合いしている彼氏と結婚も考えていますし子供も授かりたいと思っていたので、出来る限り正常なところは残したいと考えました。

 

今思えばこの手術のときは一人で検査に行き一人で何もかも決めてしまっていたので、迷ってはいけないとすら感じていました。

 

私の卵巣嚢腫は巨大な腫瘍だったため、腹腔鏡手術は不可能でした。

なので術式は開腹手術で。

 

私が先生から提案された手術は3つ

 

①片側卵巣腫瘍摘出術

卵巣正常組織を温存し、腫瘍部分だけ切除

 

②片側付属器摘出術(卵管・卵巣摘出術)

(子宮の左右にある卵管・卵巣をともに切除

 

③術中迅速病理診断

術中に迅速で病理診断をし、悪性なら卵管・卵巣摘出。良性なら腫瘍摘出

 

私と先生は①と③で相談していました。

しかし、③の術中迅速病理診断というのは100%の正確性はなく、良性なのに境界悪性良性と悪性の中間的性格をもつ。転移はしないが繰り返される)の反応が出てしまった場合、正常な卵巣を無駄に摘出してしまう可能性があると言われました。

 

今でこそ、分からないのですがこの時の私は、たとえ一つだとしても卵巣を失いたくないのと、術後の正確な病理検査で良性反応がでることに賭けたかったのだと思います。

 

なので私は、その腫瘍が良性であることを信じて①の腫瘍のみ摘出してもらう手術をお願いしました。

 

 

この日の帰りに入退院受付で入院手続きを済ませました。

 

 

2017年1月6日

初めてのMRIでした。

私は閉所恐怖症なので、手足を固定されたあと、あの筒状の機械に入っていくのがとても恐怖でした。でも意外とやってみると、頭の上は解放されているので、完全に閉じ込められている状態ではなく思ったより閉所感はなかったです。

 

しかし、お腹の上に乗せられている重りみたいなものがとても辛く、途中で軽いものに変えてもらいました。もっと早く言えばよかったなあと思うほど、軽いものに変えてもらった後でもお腹の痛みは続きました…。

 

 

 

2017年1月11日

2017年初めての外来。

私はこの日にてっきり悪性か良性かわかるもんだと思っていたから、先生から何も言われなくて良性かと思い込んでしまいました(知人に喜んで言いふらしてしまいました笑)

MRIの結果はまだ分からず(2週間も経ってないからそりゃそうだ笑)

この日に、前回の子宮癌検査の結果が出ました。

子宮頚癌のもとになるというウイルス(ヒトパピローマウイルス)というのが微量に反応したらしく…、またさらに血液検査&尿検査を受けることになりました。

 

この日内診台に座った瞬間に生理がきてしまって、恥ずかしい気持ちとともに、もうこの先生になに見られてもいいやという最終決心(もはや諦め)がつきました(笑)

 

手術予定日は2月10日に決まりましたが、どんどんおなかが大きくなっていってるのであと1カ月も破裂しないでもつかどうか…

一応キャンセル待ちをさせてもらったけど、キャンセル出るかどうか…(´・ω・`)

術前検査でこの日にX線も撮りました。

 

もうこの頃には、頻尿になってしまっていて夜中に3~4回トイレのために起きたりしていたので、きっと膀胱まで圧迫されていたんだろうなあと思います。

 

ついにスカートのファスナーが上がらなくなるほど、卵巣嚢腫ちゃんが発達してしまい、日常生活でも妊婦さんと間違われることも多々。。。

 

今まで着れてた洋服が着れなくなっていくことが一番ショックでした。。。

 

 

12月12日に近所の産婦人科から大学病院を紹介されたので、紹介状用のコールセンター?とやらに電話をして初診受付をし、

 

そこから2週間も待って予約が取れたのが12月28日でした。

 

その日に精密検査(MRI)などを急に提案されてもいいように朝ご飯は食べずに行きました。

(今思えば当日にMRIに案内されることはないのに笑)

 

先生の話をきくと、どうやら19歳のとき私は卵巣嚢腫だったらしいのですが、その後の経過観察にこなくなってからはどうしたのですか?という話でした。

5~6cmの薬で散らせる程度のものだったので手術にまでは至らなかったが経過観察が必須だったというのですが…

 

言い訳にきこえるかもしれませんが、当時の私は(当時の)先生にそんな説明もされてないですし、卵巣嚢腫などという結果も伝えられていませんでした。

別の理由で入院した時に、卵巣嚢腫の疑いも見つかって調べたところ、胞の成分が水だということが分かって薬で散らしていきましょう、というお話でした。

 

私も姉も(母は亡くなっていたので姉が代理)、当時、『卵巣嚢腫の疑いがあっただけで実際は違ってた』という見解でした。

入院している時に診てもらった女性の先生は入院中に違う病院に異動されてしまって、一度目の外来は別の女性の先生でしたが、二度目の外来は男性の先生で、三度目の外来はまた別の男性の先生でした。

19~20歳の年頃の時期だったのもありますし、3ヶ月に1度、初対面の男性に内診台で診てもらうことはそれなりに苦痛でした。

先生が毎回変わってるのにもかかわらず、経過観察はあっさりと終わって、信頼関係も築けそうになかったのである程度、その水の胞が小さくなった段階で行くのをやめてしまったのです。

 

もちろん、病名を言われてなかったとはいえ、途中で外来に行くことをやめてしまった私に責任があります。ですが、もしその時の、成分が水でただの胞ですよ、と言われていたものが今回の巨大卵巣嚢腫になっているのだとしたら、ここの病院は信用できない、そう感じました。

 

姉にもこの病院でこのまま治療を続けていっていいのかきかれました。

 

このような話を(実際はもっと簡潔に話しましたが)、外来の先生に話したところ、

 

「今、この嚢腫は大きくなりすぎてて右か左かわかりません。当時の水胞のようなものが大きくなった可能性もありますし、反対側の卵巣にできた腫瘍かもしれません。

当時の担当医の説明不足によって貴女が治療をやめてしまったことはとても残念に思います。

でも今一番大事なのはこの大きくなった嚢腫をどう治療していくかだと思います。

あのときどうしてたらと考えるよりも、目の前の病気と向き合いましょう。」

 

そう言われて、そうだ今後悔しても遅いんだ…と反省しました。

ハッキリと言ってくれた先生を信頼すると決め、この病院でこの病気に向き合っていくことにしました。

いまでももちろんあの時きちんと治してればな、と思うこともありますがタラレバを言っても仕方がないので(笑)

 

この日にMRIの予約と、子宮癌検査をしました。

 

 

人間ドッグの2日後、近所の産婦人科に行ってきました。

割と大きくて綺麗な病院だったので、

「ここなら大丈夫だろう!ちゃんと診てくれるだろう!」

と、初診に行きました。

 

が、予約していったにもかかわらず…なんと3時間も待ちました。

周りは妊婦さんばっかりなので仕方ないと思いつつ虚しい気持ちに。

私が一番最後だったので、掃除のおばさんがもう掃除を始めていました。

 

そんなこんなで初めましての先生におなかを診てもらうことに。

(もう顔も思い出せない笑)

内診台ではなく最初に診察室のベッドに仰向けに。

大きく張ったお腹を見て、先生びっくり!

あまりにもオーバーリアクションなもんだから看護婦さんたちも集まって見に来てしまった…

エコーをみてもらい先生がこう言う。

 

「誰が子宮筋腫だなんて言ったの?

これは明らかに卵巣に腫瘍ができてるよ。

大きすぎて右か左かは分からないけれど。

うちみたいな小さい病院じゃなくて大きなところで診てもらわなきゃだめだよ。

近くの大学病院に紹介状書くね。」

 

その紹介状を書いてもらった病院は18歳の時に入院したことがある病院でした。

綺麗だったけれど、担当医の先生がコロコロ変わってしまって、病名も症状もよくわからず適当に通院させられてたイメージ。(当時付き添ってくれてた姉もやはりそういう印象だったという)

 

「なんでここまで大きくなるまで気づかなかったの?

アバラの上まで圧迫されてるよ!」

 

えー!そんなに?!って驚きつつも、太っただけかと思っていたので正直この時はうれしかった。(後に大変な病気だということも知らず…苦笑)

 

家に帰ってから書いていただいた紹介状を見たら

成人頭大って。。。

 

この時、mucinousmaliguancyの意味がわからなかったので携帯で調べました。

「多房性で内容は、粘液性(mucinous)の様でした。

悪性腫瘍(maliguancy)については不明です。」

 

 

この時初めて、悪性腫瘍という単語を目の当たりにして自分の病気がどうなっていってしまうんだろうと一気に怖くなったのでした。

 

2016年12月、元々長い間お酒を飲む仕事をしていたのもあり(2016年9月に引退している)、交際していた彼氏の祖母から人間ドッグを薦められ、彼氏と2人で横浜まで行ったのが全ての始まりでした。

 

私は人間ドッグのスタンダードタイプに加え、レディースドッグという婦人科も受診できるコースを選んでいました。

内診台の上で婦人科の先生にお腹を触られ、

「力を抜いてください」

と声をかけられる。

 

内診台が苦手だったのもあり、あれ、力が入ってたのかなと全身の力を抜いてみる。

それでも先生は固い感触が拭えなかったのか、ひたすらお腹をぐいぐいと押し、

「これはお腹に何かあると思うので人間ドッグの結果が出る前にご近所の産婦人科に至急診てもらうことをお勧めします。」

と言いました。

内科の先生にも仰向けになってお腹を触診してもらったところ、子宮筋腫かもしれない、と言われました。

 

実は私は、どんなにダイエットをしてもお腹だけがぽっこりしてるのが当時のコンプレックスでした。

お酒を過剰摂取と言われてもいいほど飲んでいたので、いわゆる内臓脂肪やビール腹みたいなものかと気にしていませんでした。

 

しかし、思い起こせば…

→仰向けになっているのにボールのように膨らんでいる(というか張っている)おなか。

→ヨガやマッサージでうつ伏せになった時にお腹にバランスボールが入っているかのような圧迫感。

 

今思うと何で気付かなかったんだろうって不思議です(笑)

帰り際、子宮筋腫を調べたところ、子供を産めなくなるわけではないのかと安堵した記憶があります。