休職期間2週間後、
心のケアを終えた私は、
上司に復帰したい旨を伝えました。
すぐに復帰できると思っていた私は
会社の復職フローを見て驚きました。
上長面談→資料作成→保健医面談→産業医面談→3週間の試し出社→保健医面談→医師の復職可能診断書→産業医面談→正式な復職(1年間の就業制限あり)
たった2週間、心のケアを行っただけでも
会社からの信頼を失ったと見られてしまい
会社の信頼を会得しなくては復職が認められないのです。
ちなみに、私の職種(SE)の特徴として他の職種に比べてうつ病を発症する割合が高いです。
会社として再発防止に力を入れた結果、復職の壁がとても高くなったのだと考えられます。
まずは上長と面談し、
会社に提出しなくてはいけない資料の作成。
・発病状況報告書
→発病した原因、発病した時の仕事内容、人間関係、家庭状況、再発防止策等なにもかも書かなくてはいけませんでした。
私もうつ病と診断されてしまったから、他の人がかかるうつ病と変わらないんでしょうけど、
大きい文字で「流産」(それ以上は聞くな)と書きたい気持ちを抑え、
ちゃんとカウンセリングを受けて休職したことを後悔してる旨を書きました。
再発防止策のところは、
また流産したら立ち直れるかなんてわかるわけないやん、と思いながら書きました。
・生活習慣記録表
→休職していた2週間の間のタイムスケジュールを記録しなくてはいけません。
起きた時間、朝食食べた時間、運動した時間、寝た時間、、、、
大の大人なんだから・・・ほっとけ!!!!
という気持ちは、うつ病と診断された引け目があるので、抑えざるを得ませんでした。。。
そして数日待って、保健医と産業医面談。
すぐにでも復職したい私はここで肩透かしをくらいます。
生活習慣記録表を見て、産業医が運動が足りないと言ってきました。
運動が足りないので、あと2週間毎日2万歩目指してウォーキングしてください。
2週間後に面談しましょう。
と。
なぜ、
流産して、そりゃぁショックで、
心のケアの時間が必要なだけだったのに
今までしたことない運動を強制的にさせられるのか。。。
しかも私、明らかに立ち直ってるのに。
働きたいのに。
それもこれも「うつ病と診断された」から。
うつ病は再発するから。
原因がなんでも。
こういう前程のため、流産という特殊な理由だからといって特別扱いはできないのです。
その後、2週間。
歩きました。人生で一番歩いた2週間です。
電車に全く乗れませんでした。
2万歩歩こうとすると3、4時間歩かなくてはいけないからです。
ただウォーキングはとても気持ちがいい。
歩くのは好きです。
妊娠がわかってから流産したあともずっと家に引きこもっていたので、体力づくりにはとても有効でした。
強く産業医がウォーキングを強制してきた意味がよくわかりました。
そして2週間後、生活習慣記録表をもとに
運動習慣を証明して
ようやくようやくようやく
3週間の試し出社が許されました。
つづく