ウェディングレポの続きです
とうとう・・・
両親への手紙です・・・
曲はこちらです S.E.N.S 人と時と風の中へ
ワタクシ・・・もう読みだす前から涙があふれてしまいました・・・
ほんっといつも最後に頼るのは両親でした。
そんなお父さんが、おととし実は「末期がん」だと宣告されました。
こぶし大の腫瘍があるとのことで・・・
もう、長くて3ヵ月くらいなんじゃないか・・・とまで言われていました。
(あこういうことは手紙には書いてないですよ)
お母さんも毎日のように泣いていて・・・
私の無力さをとても感じました・・・
そして、手術当日。。。
6時間の手術の予定が・・・10時間近くかかりました。
お母さんはもう待つのが限界でした。
でも・・・なんとその腫瘍が、悪性ではないことがわかったんです
手術当日、終わってから聞かされたお母さんは倒れそうになり、それを私が支えました。
お母さんはすんごく小さくなったなーと感じました。
お父さんの手を取り合って泣きながら喜びました。
こういうこともあってからか・・・ほんっとに両親の大切さと感謝の気持ちでいっぱいでした。
もう湧き上がるのは涙だけでした。
こういう風に両親に向かって感謝の気持ちを言える場ってそんなにないと思うので・・・
ほんとに素直な気持ちを手紙に書きました。
手紙を読み終わり・・・
ほんっとに私は強情っぱりでわがままな娘でした。。。
お母さんはとっても苦労したと思います。
ほんとにありがとう
お父さんがまずここにいてくれるだけで・・・
生きてくれてるだけでいいんです。
お父さんと一緒にお酒を飲めることが・・・
お父さんの釣った魚を一緒に食べれてることが・・・
とってもとっても幸せです。
忘れないよ・・・私が泣きじゃくってパニックになってるときに車で迎えに来てくれて・・・
泣きやむまでずっと手を握っていてくれたこと・・・
ほんとにほんとにありがとうございました
新郎のお父さんが挨拶したあと・・・
新郎がご挨拶をいたしました
このときの新郎はとっても男らしく、素晴らしかったと思います
つづく。。。