前記事の続きです
このところの妊活においては
旦那主導で動いていました
何度もリセットする度に
もう良いかと、
止め時を思っていても
旦那が進めたいと強く望んでいる様子なので
出来る限りは頑張ろうと思い
体外にステップアップし
息子の体調だったり
パートの調整だったりを
やりくりしながら
妊活の日々を過ごしていました
旦那も私も
妊活にはギリギリの年齢に差し掛かり
一周期も無駄にはしたくない思いで
妊活に取り組んでいるのに
やりたい時にストップをかけられ
旦那の言動に振り回されている感じがして
一体何様のつもりなの?!
と言った感情でいっぱいで
クリニック受診の翌朝も
私は不機嫌でした
その日はパートで
息子の習い事の日でもあったので
パートを終え
息子の習い事先へ向かおうと
準備していたら
旦那からメールが
「なんで怒ってるの?
時間無いって言ったから?」
習い事の送迎があったので
すぐには返信出来ず
帰宅してから返信しました
前周期もやりたかったのに
旦那がストップかけた事
いつも言動に振り回されてること
そして
今期の移植については
薬代が無駄になるかもしれないけど
可能性があるなら進められないか
クリニックに確認して欲しいと
言われていたのですが
看護師さんに
エストラーナテープ開始が
D3→D5になるので
そもそも移植スタート出来るかは
もう一度診察して
先生と相談して欲しいと言われた事
すると
珍しく旦那から
すぐに電話がかかって来ました
旦那としては
妊娠してから私に体調不良が出た場合
せっかくの子を
堕胎しなくてはならなくなったり
子を守る為に逆に私に万一の事が起こるのを
避けたかった
振り回してるつもりは無いけど
そう感じていたなら申し訳無い
旦那としても前周期は精密検査後
移植に入れるか挑戦したかったが
私がやらないと言ったので
それ以上は強く言えなかった
二人目は欲しいけど
まずは今の家族3人が健康で幸せで無いと
意味がない
ついでに言うと
パートももっと減らして欲しい
そんな事を伝えられました
夫婦喧嘩と言うか
私が一人で怒っていたのですが
旦那の考えをちゃんと聞けた事で
私も至らない部分があった事を
反省しました
何よりも
前周期ストップかけたのは
私でもあった、と言うこと
移植スタートしたら
ちゃんとやり遂げたいと思い
中止になる可能性があるなら
スタートは見送るべきと思ったのでした
(パートとの調整に辟易してたのも有り…)
久々に
夫婦でしっかりと話し合った感じです
旦那は年上で
意見も決めたら
こちらがアレコレ言っても曲げない人で
段々私も意見を言わなくなり
結婚生活が長くなるにつれ
会話が減って行き
妊活については
ほとんどメールで連絡し合うばかりでした
メールの短い文面の裏にある
互いの心情を話し合う事も無く
進めて来てしまいました
本当はもっと
色々話したいのに。
それが出来ないまま
仲良し夫婦を羨んでいました
今回
旦那が電話をくれた事で
打ち解け合う事ができ
2回目の移植に進む、と言うことで
夫婦の考えが一致したのは
とても良かったと思います
これで移植が無事にスタート出来るか
仲直りの翌日
再度クリニックへ行くことにしました
続きます