前回からの続きです。

今回は4〜6月について。

またまた、3つ、ピックアップしました。

【1】（4•6月）サピックス志望校判定サピックスオープン

4•5年生の時は、年1回ずつ「実力診断サピックスオープン」というオープンテストがありました。

6年生では、年度前半に、志望校判定SO 2回、後半に合格力判定SO 4回(この4回の平均偏差値が持ち偏差値になる)を受けます。

この、志望校判定SOを4•6月に受けました。

このテストは、お弁当ありの、半日コース(9時〜14時半)。

1教科ごとに、Aタイプ(知識•処理系)とBタイプ(思考・記述系)の2タイプの問題を解きます。

娘は、1回目は、まあまあでしたが、2回目は、渋い判定でした…

ちなみに、このとき書いた志望校は、ほぼ受験していません。

(後半で、かなり変えたので)

多分、そういうご家庭も多いんじゃないかなと思うので、判定はあくまで参考まで。テストタイプの得手不得手を推しはかる参考に見るのがメインで、よいんじゃないかなあと思います。

※ご参考までに…テスト結果。

【2】（５月）私立中学合同相談会に参加

私立中学の合同説明会的なものに、それまで行ったことがなく、最初で最後の参加でした。

（３月に「よみうりGENKIフェスタ」もあったのですが、こちらは予定があって行けなかった）

私一人で参加し、ちょっとでも気になる学校があれば、パンフレットをいただいて帰りました。

あと、「明大明治」や「吉祥女子」「渋渋」などのミニ説明会みたいな時間が設けられていて、それを聞いたりしました。

（いずれの学校も、すごい人気だった！）

大量のパンフレットを持ち帰るのは大変でしたが、秋冬の併願校決めのときに役立ちました。

「説明会に行ったことないけど、この学校、いざというときの併願校にどうだろう…？」

と思ったときに、パンフレットの内容やデザイン・雰囲気から、学校と娘の相性を推しはかったりしました。

また、

「あのとき、パンフレットを手にとったのも、何かの運命だったのかも」

と、いざという時に、「ご縁感」が持てるのもいいなと思いました。

【3】（５月）初のサピックス個人面談

※サピックスは、6年生5•10月の2回しか個人面談がありません。

我が家は、この時点では、本命は都立中高一貫校だったので、その対策についてメインで相談しました。

「先生によっていうことが違うと思うが、自分は、一部の天才を除くと、サピックスのみでの都立対策は厳しいと思う。

秋以降からでよいので、都立に強い家庭教師か個別塾に、都立私立併願のカリキュラムを組んでもらって勉強した方が勝率が上がると思う。

（都立に強いところ、というのがポイント。プリバードは違う）」

という話をしていただきました。

率直に言ってくれたので、ありがたかったです。

そして、夏までにちょこちょこ、公立中高一貫校向け外部模試を受けたり、単発講習に参加したりしました。

その結果、娘の「適性検査１（作文）」嫌いが本格化し、夏の終わりに、「都立受験やめて、私立に絞りたい」と言われました…

まあ、もっと後になってから言われるより、よかったと思っています。

【生活振り返り】6年生の初夏（4-6月） 〜オープンテストやら説明会やら面談やら〜