先日のことを書く
白髭岳周回を目標に登山をした
3月30日 曇り
スマホの地図を見て集落からルートを探して
尾根を登る
上で険しい岩場になり
トラロープが張られてある
嫁は怖がり
なんとか稜線まで上がる
そのあたりで雪が降り出し
稜線は風もあり寒い
登頂は諦めて焚火で湯を沸かしてカップ麺を作る
せんきょうさんには小さい焚火台を貸す
私は中型の軽いやつ
二台で火を起こすが
吹雪の中、燃えない
着火剤が燃えるだけで回りの木に木がつかない
なんとかバーナーも使い火を起こすがすぐ消える
ようは吹雪なんだから
冷たい空気をあててるのと同じ
火は温度が上がらないと燃えない
焚火台の中で燃えた木が冷気にされされ消える
あれほど吹雪になるとは予想しなかった
反省
どんな条件でも焚火ができるようになりたい
あの場合、風よけが必要だ
嫁は震えて怖がる
稜線という場所も風通しがよい
しかし風を避けて奥に行くと斜面だ
斜面は立つのはできるが焚火には向かない
アルミでよいから風よけがいる
そこで泊まるなら木を切り大きな風よけを作るが
昼飯を食べるだけ
とにかく稜線で吹雪くときは
経験度が試される
あきらめて行くのは簡単だけど
行動すれば温まる
パンでもかじればいいこと
が、悪条件で火を使いたい私がいる