カメハメハ大王?
ヒメの正体は「カメハメハ大王」だった?
自称カリスマ主夫の私。
仕事と育児、家事一切(掃除・洗濯・料理・買い物)の毎日は、
それはそれはハードだった。
世の働くお母様方の大変さは、どんな夫や父親よりも知っている
(って、イバることでもないけど)。
でも、イヤだったわけではなく、むしろ楽しんでやっていたし、
こんなにかわいい子どもたちと濃密な時間を過ごせるのは、
父親冥利に尽きる(ことにしておこう)。
しかし、やっぱり疲れる。ということで、
保育園の送り迎えをヒメに任せることにした。
子どもたちが通っていた保育園は、
「午前9時までに子どもたちを登園させてください」という方針。
だから私は毎日4時に起き、仕事を少しやった後7時に子どもを起こす。
朝食や支度を済ませ、8時前に自宅を出、保育園に連れて行っていた。
これだと、絶対保育園に遅刻しない。私自身も9時前には帰宅していた。
が、ヒメ担当に変わった途端、そのリズムは一瞬にして崩れた。
自宅を出るのが、9時過ぎになったのだ!
まあ、毎夜ネットゲーム三昧だから起きられるはずはなかったのだから、
頼んだ私も悪かったのだが(苦笑)。
生活リズムが変わるかもと、かすかな期待を持っていた。
まあ、翌日から起きられないなんて、誰も思わないと思う。
そして、たまには起きられると思うが、ダメ。
だから毎日毎日、子どもたちは、遅刻。
当然、保育園から何度も何度も注意される。
私も注意する。
が、聞く耳持たず。やっぱり遅刻する。
ヒメが有する器官全てがご都合主義らしく、
耳も都合の悪いことは聞こえない
(世間ではそれを「聞かない」という)機能があるらしい。
さて、ここで問題です!
こういう様子をことわざでなんというでしょう?
ハイ、そこのあなた。正解です!
「馬の耳に念仏」です。
ついでに、四字熟語でいうと「馬耳東風」。
テストには出るかもしれませんが、良い子は真似しないように。
「先生に毎回、9時までにって言われてるんだったら、
9時までに行けよ」我慢の限界に達した私はヒメに忠告。
しかし、返ってきたことばは、ごめんね、でも、気をつけるね、でもなく、
「わざとじゃないでしょ!」
「子どもたちがなかなか準備しないから遅くなるのよ!!」と逆ギレ。
子どもたちの責任というよりも、ヒメさえもう少し早く起きれば
一気に解決する問題だと思うのは、私だけではないと思う。
しかしながら、どんなに遅刻しても、
ちゃんと保育園の送り迎えをしているうちはよかった。
出不精のヒメは、そのうちに、
子どもを保育園に連れて行かなくてもいいように仕向け始めたのだ。
ちょっと咳をした子どもたちに
「大丈夫? 休んだ方がいいんじゃない?
無理に行って、悪くなっても困るし…」
「ということで、休みましょう!」
おいおい、咳1回で休んでいたら、子どもたちはどこへも行けません。
また、外を見て雨が降っていたら、子どもたちは保育園お休み。
この時は咳ひとつもなかったし、子どもたちは元気いっぱい。
だけど、面倒くさいので、お休み。
南の島の「カメハメハ大王」を日本の地で拝めるとは思わなかった…。
(ご存知ない方は、童謡をお聞きください)
こうなりゃ、半ばヤケで、私も笑いながら
「風が吹いたら遅刻して~」
「雨が降ったらお休みで~」
歌いましたとさ。
自称カリスマ主夫の私。
仕事と育児、家事一切(掃除・洗濯・料理・買い物)の毎日は、
それはそれはハードだった。
世の働くお母様方の大変さは、どんな夫や父親よりも知っている
(って、イバることでもないけど)。
でも、イヤだったわけではなく、むしろ楽しんでやっていたし、
こんなにかわいい子どもたちと濃密な時間を過ごせるのは、
父親冥利に尽きる(ことにしておこう)。
しかし、やっぱり疲れる。ということで、
保育園の送り迎えをヒメに任せることにした。
子どもたちが通っていた保育園は、
「午前9時までに子どもたちを登園させてください」という方針。
だから私は毎日4時に起き、仕事を少しやった後7時に子どもを起こす。
朝食や支度を済ませ、8時前に自宅を出、保育園に連れて行っていた。
これだと、絶対保育園に遅刻しない。私自身も9時前には帰宅していた。
が、ヒメ担当に変わった途端、そのリズムは一瞬にして崩れた。
自宅を出るのが、9時過ぎになったのだ!
まあ、毎夜ネットゲーム三昧だから起きられるはずはなかったのだから、
頼んだ私も悪かったのだが(苦笑)。
生活リズムが変わるかもと、かすかな期待を持っていた。
まあ、翌日から起きられないなんて、誰も思わないと思う。
そして、たまには起きられると思うが、ダメ。
だから毎日毎日、子どもたちは、遅刻。
当然、保育園から何度も何度も注意される。
私も注意する。
が、聞く耳持たず。やっぱり遅刻する。
ヒメが有する器官全てがご都合主義らしく、
耳も都合の悪いことは聞こえない
(世間ではそれを「聞かない」という)機能があるらしい。
さて、ここで問題です!
こういう様子をことわざでなんというでしょう?
ハイ、そこのあなた。正解です!
「馬の耳に念仏」です。
ついでに、四字熟語でいうと「馬耳東風」。
テストには出るかもしれませんが、良い子は真似しないように。
「先生に毎回、9時までにって言われてるんだったら、
9時までに行けよ」我慢の限界に達した私はヒメに忠告。
しかし、返ってきたことばは、ごめんね、でも、気をつけるね、でもなく、
「わざとじゃないでしょ!」
「子どもたちがなかなか準備しないから遅くなるのよ!!」と逆ギレ。
子どもたちの責任というよりも、ヒメさえもう少し早く起きれば
一気に解決する問題だと思うのは、私だけではないと思う。
しかしながら、どんなに遅刻しても、
ちゃんと保育園の送り迎えをしているうちはよかった。
出不精のヒメは、そのうちに、
子どもを保育園に連れて行かなくてもいいように仕向け始めたのだ。
ちょっと咳をした子どもたちに
「大丈夫? 休んだ方がいいんじゃない?
無理に行って、悪くなっても困るし…」
「ということで、休みましょう!」
おいおい、咳1回で休んでいたら、子どもたちはどこへも行けません。
また、外を見て雨が降っていたら、子どもたちは保育園お休み。
この時は咳ひとつもなかったし、子どもたちは元気いっぱい。
だけど、面倒くさいので、お休み。
南の島の「カメハメハ大王」を日本の地で拝めるとは思わなかった…。
(ご存知ない方は、童謡をお聞きください)
こうなりゃ、半ばヤケで、私も笑いながら
「風が吹いたら遅刻して~」
「雨が降ったらお休みで~」
歌いましたとさ。
14日間の偉大な記録
ヒメはとにかく出不精だった。
外が嫌いというよりも、人が嫌いなんだろうと思う。
そのくせ、ある日、突然家出をするのだけれども。
結局、東京まで出ていって、それっきり、離婚となったのだけれども。
この辺の思考回路は、普通の私には理解不能。
子どもが生まれてからも、そのスタンスは変わらず。
とうとう、「14日間、家から一歩も出ない」という記録まで樹立した。
当時、私は家事や育児を一手に引き受けていた。
ワーキングマザーならぬ、ワーキングファーザー。
朝は、保育園に行く1号2号の身支度からお弁当の用意。
そして保育園へ送迎。
帰宅したら、家の掃除、洗濯そして仕事(私は自宅で仕事している)。
夕方になると、保育園へ子どもを迎えに行き、買い物を済ませ帰宅。
そして、夕食の準備とお風呂。
一日があっという間に過ぎていく。
一方、ヒメは自宅で仕事と大好きな「ネットゲーム」三昧。
私が全部していたから、家のことは何にもする必要なし。
おかげで、毎日、化粧をしないのはもちろんのこと、
パジャマ姿のまま着替えもせず、パソコンの前に座り続ける生活。
多分、パラダイスだっただろう。
なにせ「近所の人とリアルなコミュニケーションを取る時間があったら、
ネットゲームで話したほうが楽しい」と豪語するくらいだったから。
私はその間、何もしなかったわけではない。
「少しは外へ出てみたら?」と声をかける。
が、「面倒くさいから、家がいい」ときっぱりと拒否。
ひたすら、パソコンでゲームを楽しむ。
どこで、どう人生を誤ったのか、私は。
外が嫌いというよりも、人が嫌いなんだろうと思う。
そのくせ、ある日、突然家出をするのだけれども。
結局、東京まで出ていって、それっきり、離婚となったのだけれども。
この辺の思考回路は、普通の私には理解不能。
子どもが生まれてからも、そのスタンスは変わらず。
とうとう、「14日間、家から一歩も出ない」という記録まで樹立した。
当時、私は家事や育児を一手に引き受けていた。
ワーキングマザーならぬ、ワーキングファーザー。
朝は、保育園に行く1号2号の身支度からお弁当の用意。
そして保育園へ送迎。
帰宅したら、家の掃除、洗濯そして仕事(私は自宅で仕事している)。
夕方になると、保育園へ子どもを迎えに行き、買い物を済ませ帰宅。
そして、夕食の準備とお風呂。
一日があっという間に過ぎていく。
一方、ヒメは自宅で仕事と大好きな「ネットゲーム」三昧。
私が全部していたから、家のことは何にもする必要なし。
おかげで、毎日、化粧をしないのはもちろんのこと、
パジャマ姿のまま着替えもせず、パソコンの前に座り続ける生活。
多分、パラダイスだっただろう。
なにせ「近所の人とリアルなコミュニケーションを取る時間があったら、
ネットゲームで話したほうが楽しい」と豪語するくらいだったから。
私はその間、何もしなかったわけではない。
「少しは外へ出てみたら?」と声をかける。
が、「面倒くさいから、家がいい」ときっぱりと拒否。
ひたすら、パソコンでゲームを楽しむ。
どこで、どう人生を誤ったのか、私は。
ハムスターか?
その教育方針は間違っていない。間違っていないけれど、おかしくないか?
ヒメは、自分が「こう!」と決めたら貫き通す。
それが、たとえ世間的におかしいと思われることでも。
そして、100人中100人に「それって、おかしい!」といわれても、
ヒメが決めたことは、我が家では「絶対」だった。
ヒメの教育方針の大きな柱のひとつに
「子どもにお菓子を食べさせない」というものがあった。
「小さい頃から砂糖に慣れると、バカになる!
虫歯になる! キレやすくなる! 成長を妨げる!」がその理由。
確かに、一理ある。
正しいと思う…が、度を過ぎると、とんでもないことになる。
1号と私が知人の家に行ったときのこと。
事情を知らないその家で、お菓子を目の前に出されたとき、
1号は突然、ジャンガリアンハムスターのように、目の前のお菓子を頬張り、
口の中に詰め込み始めた!
さらに右手にはポテトチップス、
左手にはとんがりコーンが握りしめられている!
「1号、もうちょっと落ち着いて食べなさい」という私の声も届かず、
ひたすら口と手を動かし、お菓子を平らげていく。
知人も驚いて、
「1号ちゃん、まだたくさんあるから、そんなに焦って食べなくても大丈夫よ」と
声をかけてくれるのだが、口を動かしながら「うん」と首をタテに振るのが精一杯。
小さな手いっぱいにお菓子を持ち、ひたすら咀嚼運動を繰り返す。
この日を境に、私は、密かにヒメに反旗を翻した。
いや、正確に言うと、ヒメの教育方針のおかしさにようやく気がついたのだ。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
いくら正論でも、やり過ぎるとどこかで歪みが生まれる。
以来、隠れて、子どもたちにお菓子をあげることに。
今は、堂々と食べさせている。
それにしても、子どもよりキレやすいのは、
ヒメであり、私であったが、これは何の影響だったのだろうか…。
ヒメは、自分が「こう!」と決めたら貫き通す。
それが、たとえ世間的におかしいと思われることでも。
そして、100人中100人に「それって、おかしい!」といわれても、
ヒメが決めたことは、我が家では「絶対」だった。
ヒメの教育方針の大きな柱のひとつに
「子どもにお菓子を食べさせない」というものがあった。
「小さい頃から砂糖に慣れると、バカになる!
虫歯になる! キレやすくなる! 成長を妨げる!」がその理由。
確かに、一理ある。
正しいと思う…が、度を過ぎると、とんでもないことになる。
1号と私が知人の家に行ったときのこと。
事情を知らないその家で、お菓子を目の前に出されたとき、
1号は突然、ジャンガリアンハムスターのように、目の前のお菓子を頬張り、
口の中に詰め込み始めた!
さらに右手にはポテトチップス、
左手にはとんがりコーンが握りしめられている!
「1号、もうちょっと落ち着いて食べなさい」という私の声も届かず、
ひたすら口と手を動かし、お菓子を平らげていく。
知人も驚いて、
「1号ちゃん、まだたくさんあるから、そんなに焦って食べなくても大丈夫よ」と
声をかけてくれるのだが、口を動かしながら「うん」と首をタテに振るのが精一杯。
小さな手いっぱいにお菓子を持ち、ひたすら咀嚼運動を繰り返す。
この日を境に、私は、密かにヒメに反旗を翻した。
いや、正確に言うと、ヒメの教育方針のおかしさにようやく気がついたのだ。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
いくら正論でも、やり過ぎるとどこかで歪みが生まれる。
以来、隠れて、子どもたちにお菓子をあげることに。
今は、堂々と食べさせている。
それにしても、子どもよりキレやすいのは、
ヒメであり、私であったが、これは何の影響だったのだろうか…。
幼児教室・英語・体操教室
その教育方針は続けてこそ、素晴しい(と思う)その1
「△△アカデミー(全国展開している有名な幼児教室)に入れる!」
ヒメの突然の宣言は、1号1歳のときのこと。
その後、英語教室、体操教室、さまざまな教材購入と、
子どものためにせっせと何かを見つけ、入会&投資を繰り返す…
とここまでなら、とっても教育熱心な母親ということで喜ばしいのだが、
ヒメのやることは、世間様とは全く異なる。
普通、子どもに何かを習わせるのは、
「子どものためを思って」、
「子どもがかわいいから」
「子どもの将来を考えて」など、
子ども主体に考えるのだが、ヒメは常に
「自分のため(要するに自己満足)」がメイン。
そして、世間体のためがプラスされる。
だから、入ったら終わり、なのである。
あとは野となれ、山となれ。
その教室の曜日・時間になっても、
子どもを連れて行くことはない。見かねて、
「今日は、△△アカデミーの日じゃない?」と言うと、
「あっ忘れてた! 今日は休もうか」
「明日は英語教室だよね?」
「そっか~。でも保育園の時間が中途半端になるから、また来週にする!」
「昨日、体操教室の日じゃなかったっけ?」
「あっ本当だ! やば~」
作り話ではありません、実話です。
これじゃあ、せっかく高いお金を払ったのにもったいない!
結局、私が代わりに子どもを連れて行くことに。
素敵なお母様方に囲まれ、
我が子のかわいい姿にうっとりした、平日の昼下がり。
1号は、私立小学校入学したので辞めたが、2号も同じくその教室へ。
もし、ヒメがこのままうちにいたら、
きっと3号まで教室通い&教材購入は続いていたにちがいない。そ
うすると、一体いくらかかるのか…怖くて計算できない。
「△△アカデミー(全国展開している有名な幼児教室)に入れる!」
ヒメの突然の宣言は、1号1歳のときのこと。
その後、英語教室、体操教室、さまざまな教材購入と、
子どものためにせっせと何かを見つけ、入会&投資を繰り返す…
とここまでなら、とっても教育熱心な母親ということで喜ばしいのだが、
ヒメのやることは、世間様とは全く異なる。
普通、子どもに何かを習わせるのは、
「子どものためを思って」、
「子どもがかわいいから」
「子どもの将来を考えて」など、
子ども主体に考えるのだが、ヒメは常に
「自分のため(要するに自己満足)」がメイン。
そして、世間体のためがプラスされる。
だから、入ったら終わり、なのである。
あとは野となれ、山となれ。
その教室の曜日・時間になっても、
子どもを連れて行くことはない。見かねて、
「今日は、△△アカデミーの日じゃない?」と言うと、
「あっ忘れてた! 今日は休もうか」
「明日は英語教室だよね?」
「そっか~。でも保育園の時間が中途半端になるから、また来週にする!」
「昨日、体操教室の日じゃなかったっけ?」
「あっ本当だ! やば~」
作り話ではありません、実話です。
これじゃあ、せっかく高いお金を払ったのにもったいない!
結局、私が代わりに子どもを連れて行くことに。
素敵なお母様方に囲まれ、
我が子のかわいい姿にうっとりした、平日の昼下がり。
1号は、私立小学校入学したので辞めたが、2号も同じくその教室へ。
もし、ヒメがこのままうちにいたら、
きっと3号まで教室通い&教材購入は続いていたにちがいない。そ
うすると、一体いくらかかるのか…怖くて計算できない。
ポイントカード事件
普通、「お嫁さん」は姑と一緒の時、多少なりとも、気を遣うもの。
そんな風に思っていた私が、常識がなさすぎたのか。
ヒメは、いつでもどこでも、自分の気持ちに忠実。
「気遣い」という思考回路がないとしか思えない行動で、周囲を凍りつかせていた。
ある日、私の母と一緒にスーパーへ買出しに出かけたときのこと。
素晴しい教育方針、人生の指針を持っているヒメだから、
買い物の最中もうるさい、うるさい。
母が「このお肉どう?」と見せると、
「あ、海外産ですね。国産以外はダメです」とピシャリ。
「皆で食べるお菓子を買って帰ろうか?」の提案には
「子どもたちが欲しがるからいらないです」即却下。
そんなやりとりをしながらも、必要なものを全てカゴへ入れて、レジへ。
母は、自分が支払いをしようとお金とポイントカードを用意、精算を待つ。
そして、お金を支払い、ポイントカードを出そうとしたそのとき!
なんと、ヒメが
「お母さん、このポイントカード使ってくださいね」と、
自分のポイントカードを差し出し、ポイントはちゃっかり自分のカードへ。
お金を出したのは母だぞ、
母もこの店のポイントカードを持っているぞ~!!
そんなことは気にしないのが、ヒメのヒメたるゆえん。
自分の欲望には常に忠実。
「この人は私たち家族と考えが全く違う」
ということを知っていた母も、さすがにあきれたらしい。
「あそこでは、『う、うん、いいよ…』と言うしかないよねえ」と、
後日私にポツリ。
かあちゃん、ごめん。
そんな人を選んだ息子が悪かった…。
そんな風に思っていた私が、常識がなさすぎたのか。
ヒメは、いつでもどこでも、自分の気持ちに忠実。
「気遣い」という思考回路がないとしか思えない行動で、周囲を凍りつかせていた。
ある日、私の母と一緒にスーパーへ買出しに出かけたときのこと。
素晴しい教育方針、人生の指針を持っているヒメだから、
買い物の最中もうるさい、うるさい。
母が「このお肉どう?」と見せると、
「あ、海外産ですね。国産以外はダメです」とピシャリ。
「皆で食べるお菓子を買って帰ろうか?」の提案には
「子どもたちが欲しがるからいらないです」即却下。
そんなやりとりをしながらも、必要なものを全てカゴへ入れて、レジへ。
母は、自分が支払いをしようとお金とポイントカードを用意、精算を待つ。
そして、お金を支払い、ポイントカードを出そうとしたそのとき!
なんと、ヒメが
「お母さん、このポイントカード使ってくださいね」と、
自分のポイントカードを差し出し、ポイントはちゃっかり自分のカードへ。
お金を出したのは母だぞ、
母もこの店のポイントカードを持っているぞ~!!
そんなことは気にしないのが、ヒメのヒメたるゆえん。
自分の欲望には常に忠実。
「この人は私たち家族と考えが全く違う」
ということを知っていた母も、さすがにあきれたらしい。
「あそこでは、『う、うん、いいよ…』と言うしかないよねえ」と、
後日私にポツリ。
かあちゃん、ごめん。
そんな人を選んだ息子が悪かった…。
ヒメへのプレゼント
他人様から見たら、「ひどいヨメ~」
でも、もちろん、愛して結婚したヨメ。
ヒメへのプレゼントは忘れない。
まあ、途中から「愛してる」よりも
「これでヒメの機嫌がよくなって、家庭も仕事もうまく行けば」と、
下心ミエミエに変化したことは、正直に懺悔します。
なので、誕生日やクリスマスはもちろん、
それ以外でもちょっとでかけた時にプレゼントを用意。
だけど、やはりヒメはヒメ。
私のそんな気持ち(別名・下心ともいう)なんて、分かるはずもなく…。
昨年の誕生日プレゼントは、内緒で「胡蝶蘭」の鉢植えを購入。
誕生日に到着するように手配もバッチリ。
私の方が「突然、誕生日にこんな花が届いたら、ヒメは驚くだろうな~。
喜ぶかな~うれしいかな~」と、ワクワクドキドキ。
胡蝶蘭といえば、ゴージャズで高い花。
花を贈って、喜ばない女性などいない、はず。
当日の私は、相当ソワソワしていた。
そして、待ちに待った「ピンポ~ン」。やっと来た~!
いつもなら、私が玄関で応対するが、この日だけは知らん顔。
しょうがなさそうに、ヒメが玄関へ向かう。
玄関先に置かれた、胡蝶蘭。
それはもう美しいの一言。
これなら、喜んでくれるだろうと思いきや、ヒメの口から発せられたのは、
「なに、これ?」。
ここで怯んではいけない。
「ジャ~ン! 今日誕生日でしょ? おめでとう」
私は、この後展開されるであろう、感動的なシーン
(「うれしい~! あなたありがとう!」感動したヒメ→それから、心を入れ替えたヒメは、
家事、育児、仕事をテキパキこなす素敵な女性へと変貌したのでした。めでたし、めでたし。)
を想像しながら、明るく答える。
が、返ってきたことばは…そこまで言うか~のオンパレード!
「また、でっかいものを買ったわね~」
「知っていると思うけど、私、花の世話とかできないから」
「枯らしても知らないよ」
「もう今度から花とかいいからね!」
嘘でもいいから、一度くらい「ありがとう」とは言えないのか!(心の声)
が、コリない私は、再び花のプレゼントにチャレンジ。
しかし、再び↑の会話が虚しく繰り返されるだけ…。
これでは、ヒメの今後の人生において、
社会的な付き合いにおいてもよろしくないに決まっている!
そう考えた私は、ある日、ヒメに忠告を始める。
「あのなぁ、人から何かもらったら、嘘でも最初はお礼を言わないと。
夫婦の間ならいいけど、他人や仕事関係とかだったら、相手もいい気がしないぞ」
「うん、分かっているんだけどね。ついつい、本音が出ちゃうのよね。
だから、もう私に何も買ってこなくていいから。嘘つくのも、余計に気を遣って疲れるし…」
ヒメ様、あなたは立派な大人です。
多少、自分の気持ちに不正直になることも、大人には必要ではないでしょうか…。
いや、大人になりきれていないのは私も同じ。
「コイツには二度と何も買わない!」と決心するも、
よさそうなモノを見つけると、
「今度これを贈ったら、ヒメの機嫌がよくなるかも」とついつい購入。
また、同じことの繰り返し。
ちなみに、ヒメの名誉のため付け加えると、
プレゼントの品がネックレスや貴金属の場合は
「ありがとう」のことばがもれなく付いてきた。
もっとも、それを身につけたところを見たことは、ないのだけれど。
でも、もちろん、愛して結婚したヨメ。
ヒメへのプレゼントは忘れない。
まあ、途中から「愛してる」よりも
「これでヒメの機嫌がよくなって、家庭も仕事もうまく行けば」と、
下心ミエミエに変化したことは、正直に懺悔します。
なので、誕生日やクリスマスはもちろん、
それ以外でもちょっとでかけた時にプレゼントを用意。
だけど、やはりヒメはヒメ。
私のそんな気持ち(別名・下心ともいう)なんて、分かるはずもなく…。
昨年の誕生日プレゼントは、内緒で「胡蝶蘭」の鉢植えを購入。
誕生日に到着するように手配もバッチリ。
私の方が「突然、誕生日にこんな花が届いたら、ヒメは驚くだろうな~。
喜ぶかな~うれしいかな~」と、ワクワクドキドキ。
胡蝶蘭といえば、ゴージャズで高い花。
花を贈って、喜ばない女性などいない、はず。
当日の私は、相当ソワソワしていた。
そして、待ちに待った「ピンポ~ン」。やっと来た~!
いつもなら、私が玄関で応対するが、この日だけは知らん顔。
しょうがなさそうに、ヒメが玄関へ向かう。
玄関先に置かれた、胡蝶蘭。
それはもう美しいの一言。
これなら、喜んでくれるだろうと思いきや、ヒメの口から発せられたのは、
「なに、これ?」。
ここで怯んではいけない。
「ジャ~ン! 今日誕生日でしょ? おめでとう」
私は、この後展開されるであろう、感動的なシーン
(「うれしい~! あなたありがとう!」感動したヒメ→それから、心を入れ替えたヒメは、
家事、育児、仕事をテキパキこなす素敵な女性へと変貌したのでした。めでたし、めでたし。)
を想像しながら、明るく答える。
が、返ってきたことばは…そこまで言うか~のオンパレード!
「また、でっかいものを買ったわね~」
「知っていると思うけど、私、花の世話とかできないから」
「枯らしても知らないよ」
「もう今度から花とかいいからね!」
嘘でもいいから、一度くらい「ありがとう」とは言えないのか!(心の声)
が、コリない私は、再び花のプレゼントにチャレンジ。
しかし、再び↑の会話が虚しく繰り返されるだけ…。
これでは、ヒメの今後の人生において、
社会的な付き合いにおいてもよろしくないに決まっている!
そう考えた私は、ある日、ヒメに忠告を始める。
「あのなぁ、人から何かもらったら、嘘でも最初はお礼を言わないと。
夫婦の間ならいいけど、他人や仕事関係とかだったら、相手もいい気がしないぞ」
「うん、分かっているんだけどね。ついつい、本音が出ちゃうのよね。
だから、もう私に何も買ってこなくていいから。嘘つくのも、余計に気を遣って疲れるし…」
ヒメ様、あなたは立派な大人です。
多少、自分の気持ちに不正直になることも、大人には必要ではないでしょうか…。
いや、大人になりきれていないのは私も同じ。
「コイツには二度と何も買わない!」と決心するも、
よさそうなモノを見つけると、
「今度これを贈ったら、ヒメの機嫌がよくなるかも」とついつい購入。
また、同じことの繰り返し。
ちなみに、ヒメの名誉のため付け加えると、
プレゼントの品がネックレスや貴金属の場合は
「ありがとう」のことばがもれなく付いてきた。
もっとも、それを身につけたところを見たことは、ないのだけれど。
シャンプー事件
全く持ってご都合主義的な目「スーパーアイ」その2
ヒメの見えないものは、枚挙に暇がないのだけれど、
それでは困ることもあります。
それは、「なくなったものを補充しない」こと。
なにせ、なくなったものが見えないのだから、
補充のしようがない、らしい。
シャンプーやリンス、トイレットペーパーなど、
ボトルが空になろうが、なくなろうがお構いなし。
おかげで、次に使う人が悲惨な目に遭う。
想像してみてください。
トイレですっきり用を足したあと、
トイレットペーパーがないことに気がついた阿鼻叫喚状態!
寒い夜、オフロで体の芯まで温まったあと、
髪を濡らした状態でシャンプーがないことに気がついたフリーズ状態!
これが我が家の日常だったことを。
そんな思いをするのはいやだ~ということで、
なくなりかけたら補充をすることを常に頭に置いて行動していた私でしたが、、
ある日、ヒメにもやってもらわねばという使命感に駆られ
(だって、ヒメのためにならないでしょ。子どもにも示しつかないし。
まあ、嫁を再教育せねばという義務感でもあったのですが)、
ヒメに、「お~い、そろそろシャンプー切れるぞ~」と一言。
そして、翌日、ちょっとだけ期待しておフロに入る私。
しかし、やっぱり入っていない。
しっかりと言えばやってくれるだろうと思った私が甘かったのか。
しかし、ここは踏ん張らねば。
私は、残りわずかのシャンプーを使い切り、補充せずにおフロを後にする。
今日は、ヒメが私の後におフロに入る。
さすがに気がつき、補充するだろうと期待して。
そして迎えた、翌日。
私の認識が甘すぎたことに気がつく。
補充されていない。
さらにその翌日も。
こうなりゃ、私も意地になる。
絶対に補充なんかするものか。
こうなりゃ、根比べだ。
シャンプーのボトルにお湯を入れて、薄めて使い、
その後に詰め替え用のシャンプーをボトルの横に「わざわざ」置く。
こうすれば、さすがのヒメも気がつくだろう。
淡い期待を抱いて、おフロを後に。
さて、その翌日。
ここで問題です。
シャンプーは入っていたでしょうか?
ブッブッ~。
空っぽのボトルの横には詰め替え用のシャンプーがそのまんま。
なぜ?????
私の頭の中は「?」でいっぱいになる。
が、ここで負けてはいけない。
その日は石鹸で髪を洗う。
絶対、補充はするもんか!
が、その翌日もその翌日も、事態は一向に進まず、
相変わらず、詰め替え用のシャンプーはボトルの横に置いてあるまま。
シャンプーの補充を言って、かれこれ1週間くらい経たないか?
ついに私は堪忍袋の緒が切れた!
「なんで、お前はシャンプーを足さないんだよ!」
「えっ? そうなの? 特に何も思わなかった」
「なに~? シャンプーなかっただろう!」
「うん、たしかにね…」
「だったら、足しておけよ」
「そう言われても、別になかったらないで、石鹸使うし。特に困らないもん」
あちゃ~そういうことだったのか。
しかし、ここでひるんではいられない。
「お前が困らんでも、他の人が困るとか考えない?」
「えっ? そうなの? 困るなら困るといってくれなきゃわからないよ」
う~ん、だんだん頭が痛くなってきた。
「わかりやすく、詰め替え用を横に置いていただろ!」
「えっ? そうなの? 気がつかなかった」
ヒメのスーパーアイは、どういう構造をしているのか。
8年間の生活では解明できなかった。
きっと、ノーベル賞を取るような科学者でも無理に違いない。
ヒメの見えないものは、枚挙に暇がないのだけれど、
それでは困ることもあります。
それは、「なくなったものを補充しない」こと。
なにせ、なくなったものが見えないのだから、
補充のしようがない、らしい。
シャンプーやリンス、トイレットペーパーなど、
ボトルが空になろうが、なくなろうがお構いなし。
おかげで、次に使う人が悲惨な目に遭う。
想像してみてください。
トイレですっきり用を足したあと、
トイレットペーパーがないことに気がついた阿鼻叫喚状態!
寒い夜、オフロで体の芯まで温まったあと、
髪を濡らした状態でシャンプーがないことに気がついたフリーズ状態!
これが我が家の日常だったことを。
そんな思いをするのはいやだ~ということで、
なくなりかけたら補充をすることを常に頭に置いて行動していた私でしたが、、
ある日、ヒメにもやってもらわねばという使命感に駆られ
(だって、ヒメのためにならないでしょ。子どもにも示しつかないし。
まあ、嫁を再教育せねばという義務感でもあったのですが)、
ヒメに、「お~い、そろそろシャンプー切れるぞ~」と一言。
そして、翌日、ちょっとだけ期待しておフロに入る私。
しかし、やっぱり入っていない。
しっかりと言えばやってくれるだろうと思った私が甘かったのか。
しかし、ここは踏ん張らねば。
私は、残りわずかのシャンプーを使い切り、補充せずにおフロを後にする。
今日は、ヒメが私の後におフロに入る。
さすがに気がつき、補充するだろうと期待して。
そして迎えた、翌日。
私の認識が甘すぎたことに気がつく。
補充されていない。
さらにその翌日も。
こうなりゃ、私も意地になる。
絶対に補充なんかするものか。
こうなりゃ、根比べだ。
シャンプーのボトルにお湯を入れて、薄めて使い、
その後に詰め替え用のシャンプーをボトルの横に「わざわざ」置く。
こうすれば、さすがのヒメも気がつくだろう。
淡い期待を抱いて、おフロを後に。
さて、その翌日。
ここで問題です。
シャンプーは入っていたでしょうか?
ブッブッ~。
空っぽのボトルの横には詰め替え用のシャンプーがそのまんま。
なぜ?????
私の頭の中は「?」でいっぱいになる。
が、ここで負けてはいけない。
その日は石鹸で髪を洗う。
絶対、補充はするもんか!
が、その翌日もその翌日も、事態は一向に進まず、
相変わらず、詰め替え用のシャンプーはボトルの横に置いてあるまま。
シャンプーの補充を言って、かれこれ1週間くらい経たないか?
ついに私は堪忍袋の緒が切れた!
「なんで、お前はシャンプーを足さないんだよ!」
「えっ? そうなの? 特に何も思わなかった」
「なに~? シャンプーなかっただろう!」
「うん、たしかにね…」
「だったら、足しておけよ」
「そう言われても、別になかったらないで、石鹸使うし。特に困らないもん」
あちゃ~そういうことだったのか。
しかし、ここでひるんではいられない。
「お前が困らんでも、他の人が困るとか考えない?」
「えっ? そうなの? 困るなら困るといってくれなきゃわからないよ」
う~ん、だんだん頭が痛くなってきた。
「わかりやすく、詰め替え用を横に置いていただろ!」
「えっ? そうなの? 気がつかなかった」
ヒメのスーパーアイは、どういう構造をしているのか。
8年間の生活では解明できなかった。
きっと、ノーベル賞を取るような科学者でも無理に違いない。
オムツコロコロ
全く持ってご都合主義な目「スーパーアイ」その1
ヒメが持っていて、庶民が持ち合わせていないもの。
それは「スーパーアイ」なる、不思議な生態を持った目。
見えているはずのものが見えない、全く持ってご都合主義的な目。
独身時代、初めてヒメの部屋に案内されたとき。私は目を疑った。
「空き巣に入られたのか?」
床が見えないほどにモノが散乱しているこの状態は、
まさに事件現場のようだった。
が、ヒメは涼しい顔。
どうも、これが日常らしいということに気づいたとき、
私は唖然とした…
そこで、気づけばよかったのかも(これは反省&後悔)。
そんなヒメは、結婚しても子どもの母親となっても動じない。
見えないものはとにかく見えない、らしい。
赤ちゃんのオムツ換え。普通、交換したオムツはどうしますか?
捨てますよね~。
だって、う○ちだのおしっこだのの匂いが部屋にこもるし、なによりも不衛生。
いくらかわいい我が子のものでも、できればさっさと捨ててしまいたい。
が、ヒメの場合、新しいオムツに交換したら、そこでヒメ的には任務終了。
古いオムツのことは眼中にない。
もっとも、目のせいだけでなく、ひとつのことに熱中すると他のことが何も見えなくなるという性格もあるのだけれども。
1日働いて、仕事から戻った我が家は、
だからオムツがコロコロと転がっている状態。
我が家は、1号が勝手に外に出ないよう、
子ども部屋の和室の入り口に防護ネットをはめ込んでいたのだが、
その外へ使用済みオムツをポイポ~イと捨てたことが丸わかり。
そうか、よしよし、今日は2回う○ちしたのか、3回おしっこしたのか。
健康的でよろしい!
なんてことは、誰も思わない。
「ただいま」もそこそこに、回収作業開始。
ひたすら、黙々と作業に専念。
まあ、そうはいっても我が家内なら、それも想定の範囲内。
ヒメの性分だと目をつぶっていられる。
だが、ヒメはいつでもどこでも変わらない。
そう、それがダンナの実家でも。
代えたオムツをポイポイと投げ捨てる姿に、
子育て真っ只中の妹、子育て経験豊富な母親も、
怒りを通り越して、笑うしかなかったよう。
すまん。
ヒメに世間の常識は通用しないのだ…。
ヒメよ。
庶民の家庭では、ゴミはゴミ箱へ。
代えたオムツもゴミ箱へ捨てるのだ。頼む。
実家でオムツをポイポイするとき、できれば、私もポイポイされたかった…
いや、結局はオムツ同様、ポイされたんだけれども。
ヒメが持っていて、庶民が持ち合わせていないもの。
それは「スーパーアイ」なる、不思議な生態を持った目。
見えているはずのものが見えない、全く持ってご都合主義的な目。
独身時代、初めてヒメの部屋に案内されたとき。私は目を疑った。
「空き巣に入られたのか?」
床が見えないほどにモノが散乱しているこの状態は、
まさに事件現場のようだった。
が、ヒメは涼しい顔。
どうも、これが日常らしいということに気づいたとき、
私は唖然とした…
そこで、気づけばよかったのかも(これは反省&後悔)。
そんなヒメは、結婚しても子どもの母親となっても動じない。
見えないものはとにかく見えない、らしい。
赤ちゃんのオムツ換え。普通、交換したオムツはどうしますか?
捨てますよね~。
だって、う○ちだのおしっこだのの匂いが部屋にこもるし、なによりも不衛生。
いくらかわいい我が子のものでも、できればさっさと捨ててしまいたい。
が、ヒメの場合、新しいオムツに交換したら、そこでヒメ的には任務終了。
古いオムツのことは眼中にない。
もっとも、目のせいだけでなく、ひとつのことに熱中すると他のことが何も見えなくなるという性格もあるのだけれども。
1日働いて、仕事から戻った我が家は、
だからオムツがコロコロと転がっている状態。
我が家は、1号が勝手に外に出ないよう、
子ども部屋の和室の入り口に防護ネットをはめ込んでいたのだが、
その外へ使用済みオムツをポイポ~イと捨てたことが丸わかり。
そうか、よしよし、今日は2回う○ちしたのか、3回おしっこしたのか。
健康的でよろしい!
なんてことは、誰も思わない。
「ただいま」もそこそこに、回収作業開始。
ひたすら、黙々と作業に専念。
まあ、そうはいっても我が家内なら、それも想定の範囲内。
ヒメの性分だと目をつぶっていられる。
だが、ヒメはいつでもどこでも変わらない。
そう、それがダンナの実家でも。
代えたオムツをポイポイと投げ捨てる姿に、
子育て真っ只中の妹、子育て経験豊富な母親も、
怒りを通り越して、笑うしかなかったよう。
すまん。
ヒメに世間の常識は通用しないのだ…。
ヒメよ。
庶民の家庭では、ゴミはゴミ箱へ。
代えたオムツもゴミ箱へ捨てるのだ。頼む。
実家でオムツをポイポイするとき、できれば、私もポイポイされたかった…
いや、結局はオムツ同様、ポイされたんだけれども。