少し長くなります。
お付き合いお願いします。
ちょっと主観も入りますが・・・

『今日で、1年○ヶ月・・・』
みなさん、これをどういう意味で使われますか?
かなり、多くの方が、使っていると思います。

私自身も何度か、ツイートしたことがあります。
わたしは、
この日を、この日に何が起こったのかを、
忘れてはいけない災害の事実を、伝えたいから・・・
忘れてはいけない、
やっと復興の入口に立ったばかり(そこまでもいっていない場所もありますが)だと言うことを伝える為にも・・・

でも、この言葉で、考えさせられることがありました。

東北のある方が ブログで、
「これをみんなが使うけど・・・
区切りをつけられてる気がする」
 と・・・
時間だけは流れてるけど、○ヶ月経ったからって、瓦礫はそのままの所も多い。それどころか、手つかずの場所だって・・・ 
起こったことの辛さは消えないし、癒される時が来ることは・・・・・・
  

○年○ヶ月→そろそろいいでしょう・・・
みたいな、不安にかられるんだと思いました。
このカウントと共に、1人1人忘れていく・・・  ボランティアが消えていく・・・ と。

言葉って本当に難しいです。

『今日で、1年○ヶ月・・・』
現地をみて、私たちからみたら、
『まだ、1年○ヶ月』復興には程遠い・・・
これを口にする方の多くは、同じニュアンスの意味で言っているのだと思うのですが、
東北の方には、不安になる一言に映ることもあるんだなぁ・・・
と思いました。

同じように不安に思う東北の方もきっといらっしゃると思います。

この不安を受けとめた上で、
東北のみなさんへ、
そうではないことを伝えたいと思います。

きっと、1人でも団体でも、今の東北の為にできることをし、
風化させない為に、それぞれができる形で何かを続けていくと思います。

途中、書き直しをして、文章がおかしくなったかも知れません。読みにくかったら、
すみません。



次は・・・
11/23に、南三陸の志津川中学校で行われた
いち・に・三陸感謝祭
その時にお話してくれた、生の声をお届けしたいと思います。
震災時の経験から、今日に至るまでのお話しです。