こんばんは
サラリーマンをしながら書道をしている
はまと申します。
今日は、感情で字が変化することを
紹介したいと思います。
今まで書いた字を全く1mmもずれないで
同じ字を書くことはできないですよね。
その日の雲の形は、2度見れないと同じように。。。
字もその日書いたものは、2度と書けません。
もしそうできれば、人間味がなくなり、
機械のようになってしまいます。
書道10年以上やってきた僕ですが、
今まで字を書いてきてわかったことがあるので
感情別に紹介したいと思います。
嬉しい時
→字も跳ねるような感じで、広々と大きく書いている
悲しい時、疲れている時
→線が細くて色が薄い、縮こまる感じ、筆圧が弱い、
先端で書いている
怒っている、イライラしている時
→雑、紙が破れるような勢い、線が割れる、筆圧が強い
ペン内部まで力を入れる勢い
楽しい時
→若干適当になるが、一番上手く書ける確率が高い
真剣な時
→その人の本当の字。成功する時もあれば、失敗もする。
こちらは、感情が激変している文字となります。
どんな感情か見てわかりますでしょうか?
自分の字は、絶対に自分にしか書けません。
他の人が書くとすぐばれてしまいます。
僕は、過去に友達と宿題の交換をしていて
友達の宿題を友達の字に似せて書いていたのですが、
先生に速攻でばれて怒られたことがあります笑
なので、自分の字は、本当に大切です。
死ぬまで書き続けることになるんですから!
次は、字が上手だとどういったことが起きるのかを
ご紹介したいと思います。