私達はこんな感じのペースですごした。私の頭の中には美里ちゃんがいたけれど今はもぅ話をしたりしないので


「やっぱりか…」


と感じながら何も言わなかった。

愛子が気にいっている男とは何の進歩もないらしい。


キーンコーン、カーンコーン


「はぁ…疲れたわ。いつもだけど(笑)じゃぁね、バィバァイ」


コツコツ、コツコツ

そぅいうと愛子は帰って行った。


「フゥー。やっと愛子から開放されたわ」


ガラ

いきなり知らない男が入って来た。


「初めまして。こないだ、手紙を送った山本と言います」


あ…愛子の気に入ってるっていう人だ。写真付きの手紙だったからよくわかる…


「俺、あなたを初めて見た時から好きでした。付き合ってくださ…」


山本って言う人が最後に『い』の言葉を言う前に愛子が教室に入って来た。


「愛子どぅしたの?忘れ物???」

「ふん。私が帰った後もずっと教室にいるなぁとか思ったら告白タイムでしたか」

「ち…違うっ!教室にいたのはたまたまで…」


私は愛子の最後の言葉…『最低』の二文字が心にグッときた。


「ご…ごめん。今の返事、聞きたい気持ちは山々だけど無理そぅだね。俺、帰るわ」


何て冷たい人。慰めるとかあるでしょ?あんたのせいで…

私はその日の夜、明日の愛子への振る舞いをずっと考えていた。


「お…おはよう、愛子。昨日はごめんね。ただ…私は悪くないのっ」


愛子はプィと知らん振りをした。

私って何でこんな必死になってんの?バカみたい…

私はそぅ思うとドッと疲れが出た。だるい

後の席の子がヒソヒソ声で喋ってきた


「愛子ちゃんとどんな事があったかわからないけど、あんな性格だから謝っても無理だよ…だから皆愛子ちゃんを避けてるから愛子ちゃんの友達はあなたが久しぶりだよ」


そしたら何で言ってくれなかったの?

と私は言いたかったけれど、言う気にもならなかった。

そしたらゆっくり愛子が私に近づいて来た。


「ねぇ…数学わかんないから教えて?つかノート貸して」

「今から使うから無理」

「は?」


というと愛子は私に冷たい水をぶっかけた。


「ふん、私に立ち向かうから悪いの。ぢゃあ、ノート貸してね」

「あっ…」


そぅすると愛子は私のノートをハサミでジョキ、ジョキと切った。


キーンコーン、カーンコーン


放課後、愛子に呼び出しをくらった。


バシッ、バシッ。

意味もなく私は愛子のストレス発散の相手になっていた。

それから毎日、毎日叩かれた。


次の日、熱で愛子が休みだった。

そぅするとまた、後ろの子が話しかけてきた。


「大丈夫…じゃないよね。ねぇ、知ってる?守口さんも愛子ちゃんに叩かれてるって事」


私は一瞬耳を疑った。


「え?美里ちゃんが???どぅして…」

「何かね私何回も見たの。守口さん、言ってたよ『夢ちゃんをいじめないで』って」


私はその日の放課後、美里ちゃんに話掛けてみた


「あのね、愛子に叩かれてるって本当?」

「う…うん。夢ちゃんがいじめられてるの、嫌だったし、愛子ちゃんの事だからもっとひどくなると思ったし…」


ガラ

山本君が入ってきた

「こないだの返事、聞きにきたんだけど…」

「は?訳わかんない。お前のせいで私はこんな生活を送ってるんだよ!!!そんな奴と誰が付き合うかボケ」


私は無我夢中で言った。後で少し言い過ぎたかなって思ったけれどこんぐらいで十分とも思った。


「そぅ…ごめん。じゃぁ」


そぅ言うと山本君は帰った

何だか横から笑い声が聞こえた


「アハハハ!!!夢ちゃんはっきり言うから思わずっ笑いが…!でもかっこ良かったよ、夢ちゃん。」


私は初めて本当の友達が見つかったような気がする。

それで、私は一番幸せな気分になった。

こうやって思うと私は山本君に少しだけ感謝している。美里ちゃんと仲良くなれたから…


「愛子ちゃんも一人ぼっちだよね。」

「え?何…言ってるの???夢ちゃん」

「愛子ちゃんも私と同じだと思う。人が信じられない人なんだよ」


私はそぅ言うと美里ちゃんはニッコリ笑って言った


「そしたら、私達が教えてあげないといけないね。人は皆同じじゃないって事」

「そうだね」


私達はこれから、愛子に『人』というものを教える事を誓った。



コンチャ^^ 第二段!!!終わりましたァッ

さて、次は待ちに待った最終段です!!!もぅほとんど終わりですがね(笑)