みなさま!いかがお過ごしでしょうか!今回は前回に引き続き、会津の春らしい写真を掲載していきます。今回は桜、菜の花など、春らしい花のカットを掲載していきますよ!

「只見線春爛漫」 2022.4.16 @月光寺【つきみヶ丘町民センター駐車場】(会津柳津~郷戸)

2022年の桜はどこもかしこも一気に花が咲き始めました。そのため撮影が大変でした笑
柳津町内にはたくさんの桜が植えてあり、この時期に通るととてもきれいだと思います。

今回は定番構図を外して、つきみが丘町民センター駐車場の上から手前に桜を目いっぱい入れた構図にしました。

「水仙と桜の季節を駆け」 2022.4.16 @北ノ窪築堤(喜多方~山都)

毎年、舞台田の工場の外周に咲く桜と、地面に咲いていた水仙を入れて撮影しました。

青空、桜、水仙、奥に見える蔵、つくしも写り、春が来たと思えるいい写真になったと思います。

「桜並木を見ながら」 2022.4.17 @北ノ窪築堤(山都~喜多方)

上の写真とほぼ同じ場所の桜です。この工場には、ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜が咲き誇り、たくさんの桜と列車とを撮影できるポイントです。今回はSL(線路)を手前にした構図で撮影しました。とても春らしい一枚に仕上がったと思います。

「桜並木を横目に」 2022.4.17 @宮川橋梁(会津高田~会津本郷)

只見線の中でも有名な撮影場所である、この場所は会津美里町の宮川の河川敷にあります。今回は列車の飛び出しを狙って撮影しました。線路が並木の向こう側にあるので、
このような構図が一般的です。また、逆光のこの場所ですが、あえて露出をあげて、春の柔らかい雰囲気を出してみました。

「残雪の磐梯と地面に咲く花」 2022.4.17 @西屋敷第二踏切(堂島~笈川)

奥にはまだまだ雪の残る磐梯山。手前にはオオイヌノフグリとタンポポが咲いていました。

この場所は架線等、邪魔になってしまうものも多いですが、うまく切り取ることができました。

「桜咲く春の鳥居をくぐって」 2022.4.17 @稲荷神社(塩川~姥堂)

4.17に走った「陽春磐越東西線号」をこちらで撮影。豊川の撮影ポイントにはたくさんの方がいたので、人が少なめだったこちらの神社へ。初めて来た場所でしたが、いいものが撮れました。鳥居はシルエット的な感じで撮影しました。この時期だと、桜と奥の栂峰とも撮影できそうです。

「夕暮れの喜多方駅 ~国鉄時代とJRの新時代~」

2022.4.17 @喜多方駅 

4.17に走ったこの列車は、夕暮れの喜多方駅にやってきました。そんな中、隣ホームには定期列車である、GV-E400系が。日中線を思わせるDE10+旧型客車と、磐越西線のなかでも一番新しいGVが並んだ、世代交代を思わせる一場面です。

「菜の花の中を走る列車」 2022.4.23 @羽黒(一ノ堰)(門田~南若松)

会津鉄道沿線に咲く菜の花は意外と有名な場所です。特に南若松駅~門田駅の区間は線路脇に菜の花が連なっています。この場面では夕日に輝く菜の花をぼかして、菜の花の中を走る列車を際立たせて撮影してみました。

「桜の駅、出発」 2022.4.24 @湯野上温泉駅

茅葺き屋根で有名な、会津鉄道の湯野上温泉駅。4月下旬になると、駅全体を桜の花が包み込みます。奥会津にも春の知らせといったところでしょうか。今回は定番の構図である、国道側からの撮影です。手前に濃いピンクの桜、奥には淡いソメイヨシノ。そしてそこを走る青いラッピングの列車。とてもいいカットが撮れたと思います。

 

以上、春爛漫を駆ける列車をお送りしました。おそらく次回は、夏に向かっていく列車の写真になるかと思います。まあまだ新緑の頃の写真ですが笑
それでは!