4人でボートを漕ぐとき、そこに声が必要である。4人の漕ぐ力を最大限引き出すのは声の力である。そう、君の声が必要だ![]()
5人乗りのボート競技で唯一漕がないポジション、それがCOXである。漕手に指示を出し、鼓舞をし、舵を取るのだ。つまり声。
イメージしずらいと思う。そんな君にはこの記事を読んでほしい
君の一声で艇を動かせ!【COXのすすめ】 | 浜松医大ボート部 (ameblo.jp)
1000mを漕ぐタイムを競う。ボートってシンプルな競技だ。だがその1000mにありったけを込める。その一漕ぎ一漕ぎに力をかけ艇を進めるのは漕手だ。そしてその力を引き上げるのがCOXである。
「5本で上げてこう!1本、2本、3本…」 *本=漕ぎの数え方
自分の掛け声で艇が動き始める。漕手からの気迫、艇のうなり、水面の流れ。数えに合わせてリズムよく進み出す。
「レート32、タイム1分45!まだまだいけるよ!」
手元のタイムを計る機械を見ながらレート(1分間に何回漕ぐか)と500mのタイムを読み上げる。漕手の頑張りに対して艇速をフィードバックし次の漕ぎに活かす。
「前に合わせて!1っ本集中!」
4人の漕ぎがそろっていく。漕ぎの癖を指摘しながら、自分の指示で艇のバランスが変わる。
「スパート行こう!さあ行こう!1本、2本、3本!」
レース中、ここぞのタイミングで追い込みを計る。横の船との駆け引きを、そして艇がぐっと加速する。
「悔いのこすなよ!ラスト集中!」
単に鼓舞するのも重要な掛け声だ。自分の一声でどれだけ漕手を奮い立たすことができるか、工夫しがいもありみせどころだ。
掛け声の一部である。実際のレース中は他にも常に声を出している。
もちろん漕手からも力強く「しゃあぁ!」と返事とともに奮い立たされる。みんなで声を出し艇を進める。ザ・チームスポーツって感じだ。
自分の声・言葉でいかようにも漕ぎを、レースを変えられる。魅力あふれるポジションである。
自分に自信のないそんな君にこそCOX、お勧めしたい。自分もそうであったから。とにかくまずは声を出してみる。だんだん自分に自信がついてくる。漕手をサポートするやりがい、自分の声で艇の速度に貢献するやりがい、楽しい。![]()
体力に自信がなくたっていい。声で勝負するのだ。(もちろん漕手とともにトレーニングに励んでもよいが。)声に自信がなくたっていい。自分もそうであった。声は出るようになるから。ここから、絶対に楽しくさせるから、任せてほしい。
5人でボートを漕ぐ。そう自分も声で船を漕ぐのだ。
良かったらボート部、新歓に来てみてね。いつでも待ってるよ
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以上医学科4年江島朋之よりCOXのすすめでした。

