こんにちは
ナースはま子ですウインク-☆

去年、
大自然に呼ばれて
田舎のクリニックに転職しました。

わたしはおチューシャに抗っていて
そんな事情も広い心で受け入れてくれた先生。

流行り病のおチューシャの業務を除けば
わたしにとって天国のような環境ですルンルン

ぶっちゃけ仕事に行くのが楽しくてしかたありません。



去年の冬
5回目が予定され予防接種
続々と予約が入りました。

そんな業務に加担する事が苦しくショボーン

わたしは祈りを込めて、
バイアルから薬液を吸って準備を行いました。

わたしは
はみ出し者であり

苦しい心情は
職場の誰にも理解される訳もありませんでした。





今年の春
6回目をどうしますか?
と、先生から意見を問われました。

今回は65歳以上の高齢者と医療従事者が対象です。

わたしは
「やめておきましょう、反対です。」と、
世界の動き、現実に起きている事
思いの限りの意見を述べました。

これで先生が怒ってクビになってもいい。

わたしは後悔する人を
このクリニックから出したくない愛

先生の思いもあり
希望する人がいるならやってあげたい、との事だった。

それはちがう、
2から5に変わる
この絶好のタイミングで終わりにしたい!

そんな議論を経て


しばらく・・・

しばらく・・・

困った表情で悩まれてうーん

「ここではしない」を選ばれました。




券が送られてくると
しなきゃならないと、みんな思っていて
じゃんじゃんと問い合わせが入ります


「今回は取り扱わないんです、すみません。。。」


受付さん
先生も
患者さんたちに謝って、謝って、

受けるなら〇○病院か集団会場で、とお伝えする日々。
中にはクレームを言う人もいらっしゃる。

5回目までやってくれたのに何で?と、
見放された気持ちになる人もいるのだろうか。


わたしは
命や今ある健康を守りたいだけ


世間の当たり前は
わたしの心にはヒットしない



先日先生とこんな話をしたんです。
おねがい「クリニックで取り扱わないことで、6回目はやめようって選択する人が出たらいいと思っているんです」

ねー「券が送られてきたら、しなきゃいけないと思うみたいだね」


すると
こんな展開がありました!


今日の診察の方で
「もうやりたくない。でもしなきゃならないんでしょ」
そう相談された方がいらっしゃいました。

先生との会話の中で、

自分の意志で 

”やらない”と決めた。


疑問を持たない人が多い。
自分で調べない人が多い。
自分で決められない人が多い。


そんな環境下だけれども


先生との信頼関係の中で、彼女はそれを掴みました虹


わたしは心の中で
彼女の決意に最大の拍手を贈りました。




この小さな1歩から
次に続いていくことを祈っています天使