西湖一周 ~鏡の水面~
January 23, 2011
車を走らせ西湖に到着。
上空はやや白っぽい曇り空だが富士山はしっかりと見ることが出来る。
「てくてく橋」と書かれてある。
なんと愛嬌のある名前だろうか。
自然を楽しむなら早朝がオススメとはよくいったものだ。
風のない早朝、穏やかな西湖の水面には逆さ冨士がくっきりと浮かんでいた。
油断すると突き刺さるような寒さに負けてしまいそうだ。
気合で車を降り、早々と走り出す。
走り始めは緩い上り坂が続く。
上りきったところに「西湖蝙蝠穴」がある。
富士山麗の溶岩洞穴中、最大規模の洞穴らしい。
アジサイの花だろうか。
花をつけたまま茶褐色となり、長い時をやり過ごしていた。
道端には白い雪。
滑らないように注意しながら走り抜ける。
まるで鏡のような西湖の水面。
真冬の朝は自然の魅力が一杯だ。
夏と違い冬の空はシャープな印象。
見ているだけで心が研ぎ澄まされる感じだ。
黄金色のススキに囲まれた風景を横目に走り抜ける。
規則正しく整列されたボート。
春になるまでその数学的な秩序が崩れることはなさそうだ。
湖畔をうねるように進んでいく。
ようやく富士山が見えてきた。
面倒なことにゴールまでの距離を富士山の角度から無意識に予測してしまう。
ようやくスタート地点に戻ってきた。
湖畔には先程よりも多くの人が集まり賑わいを見せていた。
走った疲れを癒すため、温泉へ直行。
下調べしていた西湖湖畔にある「いずみの湯」で汗を流す。
こじんまりとしているが、露天風呂、サウナも完備。
あまりの快適さにゆっくりしすぎてしまう落とし穴あり。
温泉の後は、楽しみにしていた昼食だ。
精進湖の時にも気になっていたほうとう屋「小作」に入る。
「茸ほうとう」を注文、ボリューム満点、味も文句なし。
「すっぽんほうとう」や「あずきほうとう」など色んな種類のほうとうを食することが出来るお店だ。
食べ忘れていた恒例のソフトクリームを河口湖で食べ、東京へ。
帰り際、車中にてメンバーと今年やりたいことを話し合う。
「夏に北海道の湖を走る。」
ワクワクするテーマに車中が活気めく。
どうやら今年も面白くなりそうだ。






















