玉依姫といえば
神社でよく目にする女神さまのお名前です。そして、一番最初の天皇である神武天皇のお母様も玉依姫です。
お母様もと書いたのは、実は玉依姫というお名前の女神さまは数多くおられるからです。でも、神武天皇の御母上という女神さまですから、玉依姫≒神武天皇の母というイメージでしょうか・・。
有名な玉依姫には
まず、京都下鴨神社のご祭神である多々須玉依姫がおられます。京都上賀茂神社の神さまで雷神である別雷命(ワケイカズチ)のお母様ですね。雷の神さまをお生みになられるのですから、すごいパワーの女神だと思います。
山の神の娘で、雷の神をお生みになるということで、そういった自然神に仕える巫女さんを神格化した女神ですね。
次に有名なのが、奈良大神神社の大物主神の奥様、活玉依姫です。イクタマヨリヒメと読み、三輪山伝説のヒロインです。三輪山伝説については、ここでは述べませんが・・。
ちなみに、この大物主神は蛇神(龍神)として知られ、活玉依姫は、その大神に仕える巫女さんという感じです。
この女神さまたちに代表されるように、「玉依姫」≒巫女さんなのです。巫女さんといっても、現在の神社の巫女さんではなく、儀式を行い、神々の意思を伝え、占いを行う神聖な女性を意味します。
つまり
霊(たま)に依りつくお姫様なのです。
そして、この「玉依姫」は固有名詞ではなく、一般名詞「玉依姫」≒古代巫女となります。
現代でも、この玉依姫タイプの女性はおられます。玉依姫タイプ?はい!古代巫女タイプです。
詳しくは、また後日このブログで。

