赤とんぼの声
ひさびさにマイクを使わずのライブだった。
マーチンはカラッと乾いていて、終始ご機嫌な音で響いてくれた。
相棒のオブリも俺の歌声を優しく包んでくれた。
ふと歌い始めたころの自分、池袋の真夜中の地下道でのストリートを思い出した。
それから数年後、「赤とんぼの声」という歌を作った。つらい事ばっかり、悩み事は数え切れず、もうダメかなって…でもね、やっぱね、やるしかないんだよ。
「負けるな自分、がんばれ自分、二度とは通れない道だから…」
自分の敵は自分なのよね。
この夜「赤とんぼの声」を唄うそばで、あなたが涙したとき、唄は唄の向こう側へ突き抜け、俺の中にはとてつもない『力』が湧いてきた。
マーチンはカラッと乾いていて、終始ご機嫌な音で響いてくれた。
相棒のオブリも俺の歌声を優しく包んでくれた。
ふと歌い始めたころの自分、池袋の真夜中の地下道でのストリートを思い出した。
それから数年後、「赤とんぼの声」という歌を作った。つらい事ばっかり、悩み事は数え切れず、もうダメかなって…でもね、やっぱね、やるしかないんだよ。
「負けるな自分、がんばれ自分、二度とは通れない道だから…」
自分の敵は自分なのよね。
この夜「赤とんぼの声」を唄うそばで、あなたが涙したとき、唄は唄の向こう側へ突き抜け、俺の中にはとてつもない『力』が湧いてきた。