3.11
3/11
ついこの間のような出来事のように感じますが1年という区切りの時間が経過しました。
1万6千人もの命を瞬時に奪ったあの大震災。
言い換えれば
1万6千回もの例えようも無い絶望と悲しみが同じ瞬間に起きたということ。
今もなお、行方不明の方が沢山いらっしゃることを思うと言葉に詰まります・・。
この橋の欄干を大津波が乗り越え活気ある港街を一瞬で襲い市場を船を飲み込みました。
陸に上げられた船というのは海という片腕を失ったようで・・・。
毎年春の恒例行事、夜桜のトンネル。
原発事故で避難を余儀なくされた避難者の方々達は今も愛する故郷に帰れていません。
過酷な環境の仮設住宅での生活。
ましてこの寒空の下ではやりきれない思いを抱きながら。
皆、上をむいて歩き回ったあの賑やかな風景は今はまだもどっていません・・。
のどかな放牧風景。
海側への山越えの際に必ず通りかかるこの地区。
瞬時に心が和む平和な風景。
避難区域に指定されたこの地域。
この牛達もいまは・・。
今なお、地域差はおおいにあるものの復興の道のりは遠いものがあります。
なにが進んでてなにが進んでなくて
なにが現実なのかを皆が知ることがいまも尚、まず大事ではないかと思います。
その上で個々の意識の中においてどう考え行動するか。
もはや、日本全国どこに住んでいようと地震災害の影響は避けれない時期にきているようです。
地球の周期がそうのような状態に入っているのでしょう。
地球に生を受ける者として
この現実を堂々と受け止め後世のためにこの地で生きることも
またなにかしらの力になっていくのでは。
そんな風にいまは思っています。
徐々にですが復興が進んでいる場所もあります。
津波被害にあった海辺の風景。
がれきの山も撤去され整地された土地にはソテツが力強く天に伸びてます。
地元の市場も元の活気を取り戻しつつあります。
威勢の良い声が飛び交う様はやはりいいものです。
被災にあった道の駅の再建が決まりました。
外壁に使われる陶板に思いを記してきました・・。
カモメさん
いまはどこで羽を休めてますか?
またあの賑やかで活気のある港街に戻ってくるんだよ。
緑に囲まれた地球。
何にも無い公園のぽっかりあいたトンネル見上げながら。
また笑い顔が生まれる日がきっとくる。
この美しい空は未来永劫変わらない筈だから。










