空への階段
市内周辺の歴史的建造物や寺院や仏閣でも結構な被害がでていた数週間前。
お世話になっているお寺さんの本堂の片付けの手伝いにいきました。
小高い山の上にたつそのお寺は隣接する自宅の瓦屋根や庭の桜木、墓石なども結構倒壊してて・・。
ありし日の姿はそこにはありませんでした。
でも!!
数年前に後目を継いだご住職。
この方がえらい明るく、楽天家(笑)
ちょっとくらいずれた灯籠なんかも・・
『記念になっからそのままにしとぐべー』
なんて(苦笑)
こっちが気後れしてしまうほどの笑顔を見ちゃうとかえって元気がでてきます ^^
どうしても1人でできなかった本堂の修復。
男3人力でなんとか元の姿に。
御本尊様もこれで安心でしょう ^^
それから数週間たち・・
あるローカル新聞に目をやると・・
市内のシンボルでもある教会が無惨に損壊している姿が目につきました。
盆地の高台にあるこの教会は市内が一望できる絶景のロケーション。
若者や家族連れに人気があり、
日曜ともなると近くのショップにお目当ての商品を探しにくる人も続々。
でもこの記事の写真を見ちゃうと・・・
正直凹むくらいのぼろぼろの有様。
外壁を覆うレンガはもろくも崩れ去り骨組みがむき出し・・。
後できく牧師さんの言葉
『自分の裸をみられてるようで写真を載せるのが抵抗だった・・』
うん・・よくわかる気がする。
そこからまた時が経ち・・
桜の季節。
市内の桜ポイントをまわっていると偶然その教会の傍を通った。
あ・・。
損壊している筈の教会に灯りがついている。
灯りに彩られたステンドグラスに導かれるように足を踏み入れた。
そこには神々しい姿に生まれ変わった教会があった。
すっかり日も暮れダークブルーの空に映える教会の姿にしばし見とれていると・・。
中から牧師さんが・・^^;
『今日、震災後はじめて灯りつけたんだよー』
『どうかな?奇麗に見える^^』
軍手にジャージ姿。
とても牧師さんには見えないけど
その表情はとても希望に満ちあふれているものだった。
『明日、予約が入っている挙式があってね・・』
『どうしても間に合わせたくて業者さんも皆協力してくれたんだ・・』
いつまでもボロボロの姿のままでは可哀想。
市内のシンボルなんだから!なんとか早期にもとの姿に戻したかった。
そんな想いを切々と語ってくれました。
『じゃあまだちょっと仕事あるから!』
足早に掛けて行く後ろ姿にもはや悲しみという言葉は一片も見えませんでした。
真直ぐに空へと続く階段。
人間と自然がいつまでも共にあることを教えてくれるような。
そんな感じがしました。
お世話になっているお寺さんの本堂の片付けの手伝いにいきました。
小高い山の上にたつそのお寺は隣接する自宅の瓦屋根や庭の桜木、墓石なども結構倒壊してて・・。
ありし日の姿はそこにはありませんでした。
でも!!
数年前に後目を継いだご住職。
この方がえらい明るく、楽天家(笑)
ちょっとくらいずれた灯籠なんかも・・
『記念になっからそのままにしとぐべー』
なんて(苦笑)
こっちが気後れしてしまうほどの笑顔を見ちゃうとかえって元気がでてきます ^^
どうしても1人でできなかった本堂の修復。
男3人力でなんとか元の姿に。
御本尊様もこれで安心でしょう ^^
それから数週間たち・・
あるローカル新聞に目をやると・・
市内のシンボルでもある教会が無惨に損壊している姿が目につきました。
盆地の高台にあるこの教会は市内が一望できる絶景のロケーション。
若者や家族連れに人気があり、
日曜ともなると近くのショップにお目当ての商品を探しにくる人も続々。
でもこの記事の写真を見ちゃうと・・・
正直凹むくらいのぼろぼろの有様。
外壁を覆うレンガはもろくも崩れ去り骨組みがむき出し・・。
後できく牧師さんの言葉
『自分の裸をみられてるようで写真を載せるのが抵抗だった・・』
うん・・よくわかる気がする。
そこからまた時が経ち・・
桜の季節。
市内の桜ポイントをまわっていると偶然その教会の傍を通った。
あ・・。
損壊している筈の教会に灯りがついている。
灯りに彩られたステンドグラスに導かれるように足を踏み入れた。
そこには神々しい姿に生まれ変わった教会があった。
すっかり日も暮れダークブルーの空に映える教会の姿にしばし見とれていると・・。
中から牧師さんが・・^^;
『今日、震災後はじめて灯りつけたんだよー』
『どうかな?奇麗に見える^^』
軍手にジャージ姿。
とても牧師さんには見えないけど
その表情はとても希望に満ちあふれているものだった。
『明日、予約が入っている挙式があってね・・』
『どうしても間に合わせたくて業者さんも皆協力してくれたんだ・・』
いつまでもボロボロの姿のままでは可哀想。
市内のシンボルなんだから!なんとか早期にもとの姿に戻したかった。
そんな想いを切々と語ってくれました。
『じゃあまだちょっと仕事あるから!』
足早に掛けて行く後ろ姿にもはや悲しみという言葉は一片も見えませんでした。
真直ぐに空へと続く階段。
人間と自然がいつまでも共にあることを教えてくれるような。
そんな感じがしました。