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LOVE HAMACHI

出来る事だけする

17年生きました。
来月で18歳でした。

私が18の時に、
お父さんがお巡りさんの友達から
今捨て犬を預かっていて
貰い手が無ければ
可哀想だけど保健所行きだと聞いて
親に相談してうちに呼ぶ事になりました。

3匹の兄弟の真ん中の子でメスでした。
それがあらびきです。
お兄ちゃん犬のオスの子はすぐに貰い手が見つかりました。
1番下のメスの子は最後まで貰い手が見つから無かったけれど、
お友達のお家で預かっている間に情が湧いて
元々1匹飼っていたけれど
あと1匹増える位ならという事で飼う事になりました。

3匹は離れ離れになったけど
一応幸せに暮らしていたと思います。

私にとってあらびきは
友達であり、妹であり、時々姉のようでもあり
こどものようでもあり
でもやっぱり親友ってのがしっくりくるかな。

わたしが悲しい時も幸せな時もいつも一緒でした。

誰に話しても仕方ないんだけど
何だかどう話したらいいか分からなくて
まだ誰にも連絡していないけど
誰かに話したいとおもって
思い出してここに書いていたけど
やっぱり
何が言いたいのかわからないです。

今日のお昼過ぎに死んだけど
時間が経つにつれて悲しさが増してきますね。

子供達が起きている間は
悲しみにふける時間も無かったけど
みんなが寝てしまったら
一気に来ました。

今夜はねむれなそうです。
悲しいな。
でも眠るようにとか言うけど
ほんとそんな感じだったので
そこは良かったかな。

日曜日の今日を選んだのも
パパがいるからだねって
おやこで泣きました。

わたしの子供達はまだよく分かってないみたいだけど
やっぱりいないと淋しいとは思ってる。

大往生ってやつだけど
まだまだずっとずっと一緒にいたかった。