ひとつ前の更新から 4年と数か月過ぎてしまいました。
今日は2024年10月15日。
かなり前のブログで父親の介護について 色々書いていましたが
その父が 2024年10月7日に永眠しました 享年92歳。
父の人生を変えてしまった病気になってからの軌跡
2008年 10月 76歳 脳出血で倒れ 右半身麻痺となる
2009年 4月 病院での治療・リハを終え退院 在宅介護 (12月に母が他界)
2014年 4月 有料老人ホームへ入所
2016年 5月 特別養護老人ホームへ入所
2024年 9月13日 体調悪化にて病院へ入院
2024年 10月7日 92歳 永眠
脳出血で身体が不自由になってから16年
この16年のうちの在宅介護の一部を ブログ内に書き綴ってありますが
思えば あの頃の父は 右半身が不自由であっても 杖をついて家の中を歩けたし
お散歩や 病院への送迎中の ちょっとした車での移動も 気晴らしになっていたと思う
色々あって 在宅介護は5年ほどで終わってしまったけれど・・・
有料老人ホームを経て 特別養護老人ホームに移ってからは
家族が関わるのは 体調悪化の入院時の手続きや 面会の時くらいで
お洗濯も 通院も 買い物に至っても 全てを施設が家族に代わって していただいた
家族にとっては 有難すぎた
けれど
父は幸せだったのだろうか
76歳で脳出血で倒れるまで住んでいた実家には
母が亡くなった2009年12月に 1年ぶりくらいに 一度だけ帰ったけれど
実家は バリアフリーではないので 実家に滞在中 車椅子の父はかなり大変であった
実家を出るとき 「もう二度と帰らない」
と呟いていた
でも
きっと本音は 帰りたかっただろうな
お盆や 年末年始・・・
古くても 自分で建てた家だものね
2020年~2022年ころの いわゆるコロナ渦では
直接面会は出来ず ガラス越しの ピッチを持ちながら話すという
もどかしい面会を 月に一度くらいしかできなかった
2023年 コロナが5類になってから
父の暮らす 特別養護老人ホームも 直接面会が再開され
人数制限と時間(30分)の制限はあるものの
父と約2年半ぶりくらいに 直接話すことができた
それからは 月に一回 姉と面会に訪れ
父の調子が良い時には 外へ散歩に出たり
姉の娘(父にとっては孫)とテレビ電話で顔を見ながら会話したり
楽しそうな表情も見ることができた
2024年 今年になり
持病の心臓疾患が原因で たびたび隣の総合病院に入院した
若ければ 手術という選択もあったが
高齢であるため 断念
入院するたび 薬と酸素で 少しでも苦痛を和らげる治療をしていただいた
4月ころからだろうか
特養での生活で ベッドで寝ていることが多くなり
面会でも 会話はあまり できなくなっていった
9月13日 呼吸が苦しくなり入院
9月28日 病院より10月11日に退院が決まったと連絡がくる
退院ができるほど 回復したのだと とても安心したのを覚えてる
10月5日 血圧が下がっている『危篤』と連絡あり 病院へ駆けつける
10月6日 少し安定する
10月7日 早朝『危篤』と連絡あり 病院へ駆けつけるが 数分前に息を引き取る
10月10日 通夜
10月11日 葬儀
奇しくも 退院予定日に 葬儀になるなんて
人の命は 本当に予期できないものです
お葬式が終わって
次の日に 父が暮らした 特別養護老人ホームから荷物を引き取り
帰って中身を整理していると
コロナで直接会えなかった頃に
施設の方が撮ってくださった写真が数枚あり
どの写真も楽しそうだったのが
せめてもの 救いでした
天国で母と兄と幸せにね
合掌