息子は生まれてからしばらくは絵本に興味を示さなかったが、なかなか寝ない日に物は試しと絵本を読んであげたらすんなり寝たのがきっかけで、寝る前に絵本を数冊読んであげるのが習慣になっていた。
いい入眠の儀式になったし、読み始めて半年ほど経った現在はひらがなもカタカナもほぼ読めるようになった。絵本さまさまである。


しかし。そのへんの看板やテレビの文字はすらすら拾って読むのに、肝心の絵本は自分で読もうとしない。
まあ絵本自体に興味があるならそれでいいし、
まだ年少さんで自分で読めなくても焦ることないとは思うけれど、自分で読んでくれたら私はラクなのにとは思う(笑)


ここまでが前提。
今日は図書館に絵本を借りに行った。
1週間〜2週間に一度、カードの上限いっぱいに絵本をしこたま借りてくる(これがけっこう重い)。
いつもは幼稚園に行っている間に行ってきちゃうのだけど、今回はたまたま日曜日の今日に一緒に行くことになった。

そこで、どうしても紙芝居を借りると言う。
基本的に我が家は絵本=寝る前に読むものなので紙芝居はあまり借りたことがなかった。
よほど心惹かれるものがあったらしく、帰宅してすぐに読んでほしいとせがまれた。

読んでみると、なかなかいい内容。
リズムのいい文章に、心温まる物語。
息子はとても気に入ったらしかった。



そしてなんと。
夜になって、その紙芝居をばあば相手に読んであげていたポーンポーン
そこそこの文章量の12枚の紙芝居。
なじみのない単語も一文字一文字丁寧に読んでいる。時には感情を込めて……

なんだか、感無量になってしまった。
ものすごく、成長を感じた。
大人でも少し疲れる長さの紙芝居。

それを最後まで、読み切った。

すごーい!頑張ったね!上手だったよ!
疲れたでしょう?と聞くと、

疲れた〜!上手だった?
と笑顔で答えた。

上手だったよ、小学生のお兄さんみたいだったよ、と褒めたらまた明日読んであげるよ、と言ってくれた。


とてもとても感動した……
2人連れは面倒だからと最近はあまりお兄ちゃんを図書館に連れて行かなかったことを反省した。
次からはできるだけ一緒に行こう。
好きなものなら頑張れるんだね。
一緒に好きなもの、たくさん探そうね。