夫から結婚を申し込まれたとき

「この人となら落ち着いた生活が出来そうだな」
と思いました。

実際の所、夫は穏やかで怒ったりする事もないので確かに落ち着い生活といえばそうなのですが、、、。

夫の後ろには最強にして最恐の姑がいたのです!



それに気付いたのは結婚の挨拶に行った時でした。



夫「前から言ってたうな子さん。結婚して     くれることになったから」

う「はじめまして。うな子と申します。よろしくお願いします。」

姑「あらぁ、うらやましいわぁ。あなたの代わりに私が○○君と結婚したい!」

う(愛想笑い)

姑「うな子さん毎月のお給料はおいくら?」

う「えっ、お給料ですか?」

夫「あのね。結婚後は仕事辞めて家にいてもらうから」

姑「やだぁそんな事されたら○○君のお金減っちゃうじゃない!不公平よ!」

夫「俺が辞めてって頼んだの別にいいでしょ」

姑「うな子さん。せめて子供が出来るまでは働いて頂戴。そうじゃないと○○君が可哀相だわ。それに私だってお父さんが生きてた時はあの人の仕事ずーっと手伝ってたの。若いあなたが働かないなんて私がバカみたいじゃない。あなたのご実家だってご商売されてるんだから分かるでしょ?」

(この時は既に他界していたのですが、夫の実家は義父が印刷工場を経営していました。そして私の実家は現在も数店舗の商業経営をしています。)



う「…‥そうですね」

夫「勘弁してよ。口出ししないで。それに母さんそんなに親父の仕事手伝ってなかったじゃん。いつも友達と遊びに行ってたでしょ?」

姑「昔はそんな事言わなかったのに!やっぱりお付き合いする人で変わるのね。すっかり言いなりじゃない。」

夫「俺昔からこんなだけど?」


かなり険悪なムードが漂い、いてもたってもいられなくなった私はこう切り出しました。

う「今の会社は○○さんとも考えた上で辞めさせて頂きますが、結婚しても実家の家業を手伝う事にはなると思います。○○君、それでも大丈夫かな?」

夫「あんまり無理はしないで欲しいけど、うな子がそうしたいなら大丈夫だよ。」

姑「ちょっと、うな子さん。あなた親離れしなきゃダメよ。結婚してからもお家の仕事手伝うって、そんな事で○○君のお世話をちゃんとやれないようだったら困りますから!」

夫「いい加減にしろよ....」

とある割烹料理店でこんな結婚のご挨拶が幕開けしました。

この時の会話は、まだ料理すら運ばれて来ない段階ですガーン




つづく