ジミンちゃんがまたVLIVEに降臨！
まだ前のも観れてないのに汗
すごくお洒落な格好でしたよね！空港ファッションの予定だったとか。
こんな短期間で降臨してくれて空港ファッションまで見せてくれるとかサービス精神の鬼だな。
やっと仕事も落ち着いて来たので、有給か土日でジミンちゃんデーを作って一気見します…
さて、BTSに関係ないようであるような話なんですが…
志村けんさんの訃報が日本中を駆け巡りましたね。
バカ殿やドリフ世代じゃなくても当たり前のように知っている芸能人。
大スターの大御所なのに自然体で、気さくさを感じさせる人柄。
たくさんの後輩芸能人を可愛がり、育て、慕われた人。
志村けんの大ファン！！というわけないですが、テレビに出ていたら安心感があり、志村動物園とかよく観てたのでいつもニコニコしててお茶の間を和ませてくれる存在でした。
最近は見られなくなりましたが、志村動物園の捨てられた過去のあるワンコとお散歩するコーナーが好きでした。
バカ殿も小学生くらいのころよく観てました。あまり覚えてませんが、笑ってはいけないと同じようなノリで楽しんでたんでしょうね笑
下ネタが多くて子供に見せたくない親とか嫌悪感を示す女性もいたようですが、そうして物議を醸すだけ話題になったコンテンツということでしょう。否定的な意見があるの全部志村さんのせいってわけじゃないしね。
志村さんは70代と高齢者の括りにはなりますが、コロナなんてなければ今でもピンピンしていたはず。
どんなにお金を持ってても、人気があっても、影響力があっても、志村さんのように感染症に罹ってしまったり、交通事故に遭ってしまったり、事件に巻き込まれてしまったりして突然私たちの前からいなくなってしまう人もいる。
有名だからって超人になれるわけじゃなく、いざというときアメコミのヒーローみたいにパワースーツや超能力で身を守れるわけじゃない。
たくさん稼いだお金は墓に持って行けないし、最先端かつ最高峰の医療を受けても助からない時は助からない。
それでも芸能人にとっては人生よりも芸能人生を輝かせるのが本望みたいなところがあるのかな。Black Swanの歌詞にあるように、一度目の死の方が怖いという。人が本当に死ぬのは忘れられた時っていう某少年漫画の言葉があるけど、その通りなのかもしれません。
本人にとっては早すぎる、何も残らない死だとしても、著名人が亡くなることで周りに与える影響は多大です。志村けんさんの輝かしい功績は死なないですし、志村けんさんを支持する人の心にはずっと居続けるのでしょう。親族や友達だけではない、国全体が悲しみ、彼・彼女の死を無駄にすまいと気持ちを新たにします。
志村けんさんの死はコロナの恐ろしさを思い知らせる良いきっかけみたいに言うのはどうかなと個人的には思うのですが、間違いなく政界、芸能界、スポーツ界、あらゆるところに影響を与えた訃報だと思います。本人にとって本意だったか不本意だったかはわからないけど。
私も含め、みんなどこかで自分が罹らなければ、軽症で済めばいいという甘さがあるのかもしれません。外国で何人が死んだと言われてもどこか他人事というか、ヤバいな怖いなと思うだけで。
人は不思議と人が集まるものに魅了されます。花見やライブイベント、テーマパーク、スポーツ観戦などなど。自粛疲れで気も緩むでしょうし、娯楽がないと苦痛でしかないですし、イベントを運営する側にとっては死活問題ですし、娯楽を我慢しても仕事は休めない、日用品や食料の買い物もしなければならない。
外出を制限すれば制限するほど生活は困窮していくし、娯楽を奪われれば奪われるほど人の心は疲弊していきます。
外出禁止は経済の死に繋がるので、それを避けたい政府の気持ちはわからんでもないですが、日本の対策は依然として甘いですよね。自粛自粛と言いながら単なる要請であって、むざむざと旅行帰りの感染者をたくさん出してしまっている。こんな時期に海外旅行行く側にも問題があると思いますが、渡航・入国に関してはもっと早い段階から厳しい制限を設けるべきだったと言われてますよね。春節の時期から手痛い目に遭ってるのに未だにゆるゆるでどうする。
志村さんに可愛がってもらっていた春菜の涙ながらの言葉どおり、自分だけじゃなく大切な人のことを考えて行動しないと収束しないですよね。
同時に、好きな人が健康に過ごしてくれているだけで奇跡なのかもしれないと思います。
女子と絡んだだけで大騒ぎ、失言しただけで大騒ぎ、タトゥー入れただけで大騒ぎ…そういうのが今となってはとても小さなことに感じます。
ワールドツアーがもしこのまま中止になってしまったとしてもBTSが健康でいられたならそれでいいんじゃないかと思えてきました。
損失は心配ですけど(^^;
でも、
元気があればなんでもできる！
生きてるだけでまるもうけ
こういう時こそ響く言葉です。
今日会社から、体調が優れなければ迷わず休んでもらうこと、できるだけ今のうちに有給を取ってもらう、昼から出勤にも対応すること、テレワークの検討などについて話がありました。出来る限り収入が減らないよう努力してくれるとは言ってくれましたが、会社に甘えてばかりはいられないですよね。うちの会社でも感染者いつ出るかわからないし。集団感染が至る所で起きていて、その感染者が普通に公共交通機関を使って動き回っている状態なのですから。
お笑い界のレジェンドを失ってもまだまだピークは過ぎないこの現状が恐ろしいですね。これからも偉大な人を失うのかもしれません。
そうしない、させない心がけが少しでも広まってほしいです。
追悼の記事なので短いですが締めます。