完全体の真の価値 | Still Love You Guys

Still Love You Guys

Bless BTS and Jimin

 

 


めっちゃ良い曲とMVですねー!

キャプチャを載せる時間がないのが残念ですが…

もうすぐフルが公開されるLightsといい、最近はドラマ仕立てのMVブームなのかな?

ダンスバリバリもいいけど、ドラマMVもメンバーの表情がじっくり見れて好きだなぁ。


肝心のBTS WORLDは、課金したいという気持ちと葛藤するのが嫌なのでやっていません←

 

 

なぜ突然パパの若かりし頃の写真をあげようと思ったのか、テテの四次元っぷりを感じますが、「パパの若い頃とそっくりやろ見てやぁ(ドヤァ)」ってことなのかな?


やはりイケメンは選ばれし者、遺伝子は恐ろしいってことがわかりました。ブサイクは諦めろってメッセージですか?(卑屈すぎる)

真面目にこんなお父さんほしいわ。テテ父母って美男美女夫婦だよね。

 

 

えぇ!?

朝から晩まで乗り回せってことですか!?←

このアトラクションめっちゃ楽しくて大好き。絶叫系苦手アーミーがいたら可哀想だけど…

かくいう私も今は乗る体力あるかわかりませんが…

日本を代表するテーマパークの人気アトラクションに起用されるってすごい!

 


そりゃ、あんだけ売れてたらギネスなりますわ。

次にギネス更新するとしたらそれもBTSのアルバムでしょうな。

本当にいいアルバムがギネスになるのは喜びもひとしおです(^^)



いよいよ来週に迫ったBTS大阪スタジアム公演ですが、なんとわたくしパイナップルティー、フォロワー様のご厚意で同行させていただくことになりました!!
 
チケット全落ちした時にブログでうじうじ嘆いていたところにスッと声をかけていただいて、本当に幸運でした。
 
ブログをやっていなければ叶わないことだったと思います。ただここで意見を垂れ流すだけで声をかけてもらえるって、どんだけ恵まれてるんだという話ですよね。
 
完全なる他力本願での参戦になりますが、意味あるBTS初日本スタジアム公演の一粒になれるだけで嬉しすぎます。
 
ただ、ガッツリ梅雨の影響を受けて天気は雨みたいです☔️
本来は行けないかもしれなかった人間なので濡れねずみになろうが私は構わないのですが、ゲリラ雷雨直撃だけはどうかご勘弁を…
 
7/6に参戦されるわたくしのフォロワーの方はどれくらいいらっしゃるんでしょう、雷神様がお怒りにならないよう祈りを捧げましょう…(宗教?)
 
そしてBTSのメンバーが怪我しないことを願います。いっそ全力でパフォーマンスしなくてもいいからとにかく安全第一でやってほしい。
 
 
 
タイトルは、過去記事「チケットの真の価値」というタイトルをモチーフにしました。ただ内容は前のような落選の嘆きではありません笑
 
"あの人気グループ○○がついに完全体でカムバック!"
 
というカムバ予告を目にすることがあると思います。
 
カムバックだけで十分に嬉しいことですが、完全体というワードがつくとさらに意味が大きくなります。
 
そんな完全体の価値って具体的に何なのかを私なりに考察してみたいと思います。
 
まず、最近はトランプと対面もした韓国の代表的アイドルグループEXO。

 

 

CDを直接プレゼントされたそうですが、ちゃんと聴いてくれるのかなトランプさん!?
 
彼らはデビュー当時、6人6人でEXO-KとEXO-Mに分かれて韓国と中国で活動していましたが、それが完全体になって大ブレイク、今のとおり国民的グループとなりました。
 
曲が良かったのもあると思いますが、完全体でカムバックしたことが大きな話題を呼んだんだと思います。
 
また、BIGBANGはユニット活動やソロ活動を盛んに行って完全体でのカムバックが3年ぶりとなってしまったことがあります。
3年ぶりの満を持してのカムバックは当然大きな話題になりました。
 
売れると個々の活動が増え、メンバー全員でのスケジュール調整が難しくなるせいなのか、完全体でのカムバックがまばらになってしまうことも少なくありません。
 
EXOのレイさんやGOT7のジャクソン(日活)みたいに一部のメンバー活動不参加でカムバックしたり、ユニット活動で空白期間を埋めたりします。

なので長い空白期間を経ての完全体での大物歌手のカムバックは大きく取り上げられることが多いです。

 
そして何度も言っていることだと思いますが、K-POPグループが長い間完全体でいることはとても難しいです。
 
例えばSuper Junior。だいたいの事例が網羅されていると思うので、彼らの歴史を取り上げたいと思います。
 
2005年 12人でデビュー
2006年 キュヒョン加入で13人体制へ
 
SMさんはSJに今のNCTのメンバー入れ替え自由システムを採用する気満々でしたが、ファンが反発したためにキュヒョンの加入を最後にメンバーの変動をなくしたという背景があります。
 
しかし、「キュヒョンが最後ね」という話だったにも関わらず、ヘンリーとチョウミ2人の中国人メンバーの加入説が流れ、「話が違うじゃないか」とファンが猛抗議。2人は中国活動用ユニットSJ-Mのメンバーとして落ち着きましたが、2人を歓迎しないファンが多かったというのは有名な話です。
 
2009年 キボム活動休止、ハンギョン中国へ帰国(後に脱退)
 
キボムは演技活動に集中したいという理由で、中国人メンバーであるハンギョンは事務所を訴えて中国での個人活動に移りました。事務所への風通しの悪さに対する不満、その時はまだ中国人メンバーへの差別が強く、他のメンバーとの扱いの違いにも苦しんだものと思われます。
 
2015年 キボム契約終了で脱退
 
ずっと活動休止していたキボムが契約終了に伴い正式に脱退しました。
 
そして、ナムジャなので当然兵役があります。SJは人数の多いグループなので、入れ替わり立ち替わり入隊していました。
メンバー全員が除隊を終えるのに9年もの歳月がかかったそうです。
 
また、メンバーのカンインは2009年から二度の飲酒運転と二度の暴行事件を起こし芸能活動を自粛しています。
これだけやらかしたらとっくにクビになっててもおかしくなさそうですが、正式に脱退はしていないようです。
ただグループ合流への道は険しいというか、カンインをメンバーとして受け入れられないファンがいてもそれはカンインの自業自得だとしか言いようがないですね。
 
メンバーのソンミンも、結婚したことによるファンへの不誠実さが批判を浴び、活動不参加が続いています。
 
なのでSJに関してはファンに歓迎されない活動不参加メンバーが多く、また既に脱退してしまっているメンバーもいるために完全体(13人)でのカムバックはこの先も不可能に近いでしょうね。
 
こんな感じでSJだけ紹介しましたが、脱退・解散・活動休止・活動不参加などなど…その背景にはバッシング、不祥事、個人活動の優先、事務所やメンバーとの関係悪化などなど様々なものがありますが…
 
ファンが大嫌いなこれらは、あらゆるグループに起こってきた・起こっている・起こりえることです。
 
そんな感じで維持するのが決して楽ではない完全体ですが、なぜ人々が完全体を求めるかについて考察してみましょう。
 
 
①シッパー文化
 
本当に付き合っていることを信じているわけではないにしても、推しのカップルにはずっと一番近い存在でいてほしいもの。
たかが腐女子の道楽と思うなかれ、シッパー文化はアイドルの強力なファンダムを支える重要なファクターのひとつです。
つまり、人気カップルの片割れが脱退してしまったりすることへの影響はけっこう大きいのです。
例を挙げると…
 
☆東方神起 ユノさん & 元メンバー ジェジュン
通称ユンジェ
 
一時はK-POP界で最も王道と言って良いほどの有名カップルです。
 
同い年の2人、ジェジュンの美人さと甘え上手なところ、ユノさんの男らしさと包容力がバッチリハマったのでしょう。
 
未だにこのカップルを支持する人も少なくないという伝説的存在。
 
あれだけのゴタゴタの末に決裂した過去があると思うと、たとえ今も仲が良いんだとしても私は「ユンジェ万歳」とか思うの無理だなー(^^; 批判とかじゃなくて、シッパーなんてみんな大なり小なり夢見るわけなんですけど、わたしにはそれが出来ないという話ですね。
 
今はユノさんとチャンミンのデュオなので、ホミンが王道となりましたが…大御所夫婦♡
同じグループにいるといないでは差があるんだなと実感させられます。
 
 
 
☆EXO シウミン & 元メンバー ルハン
通称シウルー
 
ルハンがしうちゃんのこと大好きで、完全に女の顔してるんじゃないかと疑う時もあるほど。スキンシップもまるで恋人な甘々カップルでした。

EXOの中でもトップクラスに人気がありました。
ブログ主もEXOにハマっていた頃このカップルが一番好きだったので、悲しかったですね。
 
ですが最近、シウミン入隊時のSNS投稿にルハンがいいねを押したことがちょっとした話題になりました。
 
ルハンがグループから抜けた時点でブログ主は現実に引き戻されてしまうタイプなので今さらキャーキャー出来ませんが(今は違うグループの某2組にキャーキャーするので精一杯)、あの仲の良さは嘘ではなかったんだと少し安心できる出来事でした。
 
 
☆Super Junior ヒチョル & 元メンバー ハンギョン
通称ハンチョル
 
あんまり詳しくないんですけど、美男美女カップルですし、国籍の壁を越えて仲が良いことの尊さが人気だったのかなと推測しています。


こんな感じで人気カップルの1人がグループを離れることは珍しいことではありません。

推しカップルに離れ離れになってほしいファンなんていませんし、人気カップルじゃなくても全てのカップルには良さがあるので(恋愛脳)、完全体でいてほしいと願うのは当然の心理です。
 
 
②完全体で完成され、耳に馴染んだ楽曲とパフォーマンス
 
推しのグループの好きな曲、皆さん何回も何回も聴きますよね。
何回も何回もパフォーマンスを観ますよね。
そうなるとどうしても、このパートはこのメンバーのもの、ここのセンターはこのメンバーというイメージが定着してしまいます。
 
それがメンバーの抜けによって他のメンバーが代わることなどにどうしても違和感を感じることがあるでしょう。
不満とかじゃなくて、寂しいって感情が強いかもしれません。
 
私もグクが熱でダウンして不在だった時(FIREとSave Me活動期だったと思う)の音楽番組の動画はあまり積極的に観る気にはなれませんね(^^;

完全体でブレイクするきっかけとなった曲なんかは特に思い入れがありますし、出来ればいつでもどこでも完全体で聴きたいと思うのは普通ですよね。
 
完全体でなくなってしまった理由によっては「○○がいなきゃやだよ〜」なんて言ってないで前を向いていかないといけないこともありますが、「完全体でこそ一番輝く曲とパフォーマンス」という観念はなかなか簡単に捨てることができません。
 
 
③ずっと完全体で活動することが絆の証だと思う
 
これはメンバーとメンバーの絆でもあり、メンバーとファンの絆でもあり、メンバーと事務所の絆でもあります。
 
さっきから似たようなこと言ってますが、とにかくファンにとってはメンバーが1人も欠けることなくグループ活動を長く継続することが大理想であり、大正義です。
 
防弾少年団の良さを語る時に私がよく言ってますが、それは本当に価値のあることだからです。
 
だって、私たち一般人でも一緒ですよね。会社勤めも結婚も、小さな不満は尽きないのかもしれないけど、続けられるにはきっと理由があるはず。
逆に、続けられないのにも理由があるのです。
 
昔学生時代のバイトの店長が「みんないろいろ辞める理由を言うけど、ほぼ100%人間関係が原因」と言ってました。あながち間違っていなさそうです。
 
もちろん、親と不仲ではないけど前向きな理由で自立していく子供もいるし、本当に続けたいけどどうしてもな事情で会社を辞めないといけない人だっているわけで。
 
離れることの全てがネガティブな理由ではないですが、ネガティブな理由だと思う人がたくさんいるというのは事実だと思うんですよね。
 
どうしてもグループを抜ける=ファンやメンバーへの裏切りというイメージが強いですから。
 
アイドルグループも、契約満了からの円満な脱退だとしても「不仲なのか??」という説がしばしば流れてしまうのはそのせいかと。
 
実際、グループ活動には犠牲が伴います。
 
1人が恋愛などスキャンダルで世間をお騒がせすると、他のメンバーも全く無関係なのに同じグループのメンバーであるというだけで巻き込まれることがあります。
 
グループ自体の評判が下がったり、特にリーダーポジションの子がもっとしっかりしてくれたら…などの理不尽な批判を浴びたり。
 
他にも、個人のスケジュールに自由がないことが挙げられます。
 
アイドルグループ活動はすなわち音楽活動なので、メンバー全員「このメンバーで音楽をずっとやれるのが一番の幸せ」と思えるならいいのですが、現実にはそんな上手くいきません。
 
例えば俳優業やタレント業に積極的に進出したいと思うメンバーがいれば、歌やダンスの練習やリハーサル、海外公演に明け暮れるグループ活動をずっと続けることに限界を感じるでしょう。
 
HKTの指原さんも、卒業の理由にアイドル活動があることでレギュラー番組を入れられないことを挙げていたと思います。
 
そう、芸能人になったからには思う存分輝きたい、存在感を発揮したい、良い仕事を取りたいと考えます。
 
ところがグループ活動では自分1人で全てを決めることはできず、協調しなければなりません。
 
それを不自由だと思うのはおかしいことではありません。
 
グループ活動を長く継続することの大変さをわかっていても、「このメンバーでファンのためにやっていく」と思えるグループに所属してるのは非常に幸せなことですね。本当にロマンです。

そのロマンを求めてしまうのがファン心なんです。
 
ファンにとっては、共に苦労してきたメンバーをずっと家族のように思う彼らが心から愛しいし、こんなに絆の固いグループを推していることが単純に喜びになるのです。

 


先輩…!(泣)


これからもうちのジョングクをよろしくお願いします(お前のじゃない)



本当に兄と弟に見えるから困る。


Twitterたくさんお借りしました