RUN BTSピクニック回は完結してからまとめようと後回し後回しにしていましたが、いざまとめだすと4回分をひとつにするのは不可能だとわかりました。お馬鹿でごめんなさい。
なのでこの記事では最終回だけ。
まずカラオケパートを簡単にピックアップしたいと思います。
カラオケでのシュガひょんクッソ可愛かったですよね。
普段カラオケに行かないから歌える曲が少ないということで、ジン兄と選曲を相談する雰囲気が夫婦感あって萌えました。
完全に小言を言う嫁である。
歌う前から弱気すぎるシュガひょん。
しかし、ひとたび歌い始めると
ノリノリでしたwww
一周回ってハイになったか。
トリにして最高点を取り嬉しそうな爺。
てか何よりトラ耳が似合いすぎ可愛すぎるー!
他に面白かったのは
顔でいろいろと語り過ぎなテテと、
やたらと反り返るジミンちゃん。
ジミンちゃん消耗激しそうな曲2つも歌って、朝から休みなしでずっと活動してるのにすごいテンションだったな。
てか最後のスーパーマンはマンネと歌いたくて入れたのにマンネにガン無視されてて笑った。
代わりにジンテテが一緒に歌ってくれて良かったね。
ちなみに昭和版アンパンマンみたいな雰囲気の曲でした。ジミンちゃんのだみ声にクラリ♡
他にはホビたんが歌うまくて感動した。いや知ってたけど改めて尊敬。
出だしのタイミングがどうしてもズレるのには笑ったけど。
メンバー構成次第では絶対ボーカルラインでもイケたと思う。
ホビたんのラップとボーカルどっちも好きです。
人の見せ場で笑いを取ってしまうドジっ子モニたん。
足が長いから絡まっちゃったんだね。
スタッフ「温かい恰好をして、手紙を書いてない方は早く書いて…」
完全に保護者である。ピクニック回でルールが厳守されたことなんて一度もなかったな。ゲームの勝敗の意味もほとんどないww
でもこのアットホームな空気が売りですよね。スタッフの優しさに涙。こんないいスタッフに恵まれているRUN BTS永遠に続いてほしい。
手紙を書いているシュガひょんが可愛すぎてキャプっちゃった。
机高いな。
ボンボヤージュといい、想いを伝える手紙はばんたんの本質が伝わってくるので大好きです!
しかもボンボヤと違い今回のは無料で見れるという神っぷり。
可愛く恥ずかしがるグクミンと静かに恥ずかしがるテテ。
結局はどっちも可愛いぞ!
ジミンちゃんのジタバタ♡ あざといなこの野郎。
グクの詩
黄金
お母さんの夢に黄金の雨が降り
その雨のしずくが落ちたところはすべて黄金に変わりました
何もできなかった僕が
黄金のような時期にあなたたちに会って
僕が輝き始めました
最初は僕が黄金だったけど
時間が過ぎて周りを見回すと
僕の周りがすべて黄金に変わっていた
この大切な光たちを失いたくないです
自身の人生を詩的な表現で振り返っている感じですね。
若くして上京し、右も左もわからなかったはずのグクが、ビッヒやメンバーたちと出会って人生が輝き始めたと。
そして「最初は僕が黄金だった」というのは恐らく防弾少年団が本格的に名を轟かせる前からグクの多能さはある程度注目されていたと思うのでそのことを指しているのかな?
今や世界的に「この大切な光たち=BTSとアーミー」が大きく輝くようになり、それを失いたくないとおっしゃってますね。
マンネは詩のセンスもいいし自分のことも周りのことも冷静に分析できてるよね。
自分にとっての単語で思い浮かぶ黄金という言葉を使って、感謝の気持ちを表現したかったというビハインドも好き。
テテの詩
クムシラコ(それがなんだ)
ソクジン、舞台で振付を間違ったからって悲しまないで
クムシラコ
次はその部分を間違えなければいい
おっしゃおっしゃ
ナムジュン、投げキッスをしてパニックにならないで
クムシラコ
あなたの投げキッスによって多くのARMYの皆さんがときめく
ドキドキ
ユンギ、来世は石に生まれ変わりたがってるけど心配しないで
クムシラコ
僕がいつもそれを身につけてあなたと美しいところにたくさん行くよ
コロコロ
ホソク、舞台で振付を間違ったらいつも怖い表情になるのはやめなさい
クムシラコ
千慮の一失、一度は誰でもミスはするものだ
温かい笑顔で見てくれ
プインプイン
ジミン、ダイエットのせいで、音を外したせいで舞台でミスしたことにあまりストレスを感じるな
クムシラコ
お前は舞台で何をしても僕が見た人の中で一番かっこいい人に変わりないから
うるうる
ジョングク、兄さんたちをからかって、さらにからかおうと運動するのはやめろ
クムシラコ
末っ子は愛嬌が多いほど可愛い
今は可愛くない
よしよし
いやいやテテのポエム可愛すぎだろ。そしてメンバーへの愛に溢れすぎだろ。
テテが言及してることが上手いことみんなのアイデンティティを表してるし、愛を感じるしテテすごい。具体的には、
苦手なダンスを頑張るジン兄とそれを気遣うテテ
愛嬌に苦手意識のある(そこがまたカワイイ)モニたんとファン心を熟知しているテテ
無気力なシュガひょんとそういうところも愛するテテ
ダンスリーダーとして裏の顔を見せるホビたんとそれに慈悲を乞うテテ
リーダーとして責任抱え込み過ぎないでほしいってことを遠回しに伝えたいのかな?と深読みしてみる。真偽はわかりません。
ストイックで自分を追い込みがちなジミンちゃんのステージでの姿を激励するテテ
カッコいいテテにカッコいいって言われたら自信つきそう。
やたら鍛えるグクにマンネが可愛くいてほしいという自身の欲望を押し付けるテテ←
マンネの体を心配しているようにも取れます。よしよしに愛を感じる。
てか最後の擬態語いちいち可愛いですよね。個人的にはコロコロも好き。
クムシラコも擬態語も何より響きが良くて、クムシラコはアーミーの間で流行語になりそう。
自分のことを言われるときにクムシラコを復唱するジミンちゃんがこれまた可愛かった。
ジミンちゃんはタイトルを読んだ時点で恥ずかしくなってホビたんにタックルをかましてました。
共にということは
共にということはとても難しい
知らない人に会い お互いあまりに違う人に会い
僕が間違ったのか、あいつなんでだと思うような
共にということはとても難しい気がする
でもいなければ寂しい
僕が楽しいとき、悲しいとき、慰められたいとき
妙に思い出す人たちだ
そうして共にしてきた人たちが
本当にありがたい僕たちという名前で共にいる
些細なことも共に分け合う僕たちになってる
元気でいてほしいと思う人たちが傍にいる
今日も日が暮れていくとき僕たちは共にいる
共にということはそういうことだと思う
「今日も日が暮れていくとき僕たちは共にいる」が個人的にとても気に入りました。特に派手なイベントはなくとも一日一日をメンバーたちと刻んでるその素晴らしさを表現したかったのかな?
同じ夢や責任を持つとはいえ、他人と共同生活することの苦労はBTSに限らずK-POPアイドル界ではよく耳にする話です。誰しもそれぞれ欠点と、違う価値観を持っているので当然ですね。
ですが共同生活で苦楽を共にして絆を深めることができるかどうかはグループの質や魅力にも影響しますし、メンバーへの思いやりや感謝の心を忘れないことはすごく大事ですよね。
仲間想いなジミンちゃんらしい詩だなと思います。
モニたんが気に入ってくれたので抱きしめに行くジミンちゃん。褒められた時の「こまうぉよ~」も超絶可愛かった。
モニたんの詩
¬する(記憶している=覚えてる)
覚えてる テヒョンの坊主
ジョングクの鹿の瞳と、スキニーデニム
ホソクのグレーのダウン
ユンギひょんの青のジャージズボン
ソクジンひょんがオヤジギャグを言わなかった時代
ジミンのぼってりした体つき
覚えてる 僕たちの漢江 僕たちの自転車
僕たちのGXXXブイネック 僕たちのGXXXチノ半ズボン
僕たちのショーケース 僕たちの焼肉 僕たちの楽屋のイス
そして僕たちの血、汗、涙
そのすべての記憶は僕の頭の中の引き出し 最も深いところに
そのすべての記憶はハングル子音の¬のように
大切な僕の一番目
だから僕は今日も記憶を¬する
「だから僕は今日も記憶を¬する」
が名文過ぎて韓国語できない私でも感動しました笑
過去の思い出に焦点を当てた詩になってるけど、思い出の積み重ねで今の僕たちがあるんだよというメッセージも込められているんだろうなー。
てかテテの坊主時代がめっちゃ気になります。
モニたんは頭がいいから過去の思い出を頭の中で整理するのが上手そう。
こんな詩を作ったのは、昔のことから意味を見出すことを練習している過程にあると思って、とご本人が。作詞に役立てたりしたいのかな?
テテが名文さに感動してモニたんにハグ。モニたん大好きなクオズ可愛いね~
ホビたんの詩
種(=さん)
ナムジュンさん、ソクジンさん、ユンギさん、ジミンさん、テヒョンさん、ジョングクさん
そしてホソクさん
この種はいつの間にか美しい花になった
誰かにとっては美しさになって
誰かにとっては喜びとなって
また誰かにとっては思い出の香りになった
ナムジュンさん、ソクジンさん、ユンギさん、ジミンさん、テヒョンさん、ジョングクさん
そしてホソクさん
咲く時はバラの花のように
舞い散るときは桜のように
散るときは朝顔のように
美しいその瞬間のように
共にしましょう 愛してる
Magic Shopを歌っている途中で照明が消えてしまうアクシデント発生。
安定の笑いの神に憑かれるホビたん。
ホビたんこの歌詞よっぽど気に入ってるんやな。
お花に例えるのが好きなところがホビたんらしい。
言葉遊びが素敵な詩で、韓国語をもっと熟知してたらより感銘を受けるものがあるんだろうなと思いました。
韓国語で「種」は「っし」と発音するらしく、最後の愛してるも「サランへ」って言うところを「ッシランへ」と言葉遊びを使ってました。
シュガひょんの詩
タイトル発表の前に照れ笑いしちゃうシュガひょんを抱きしめたい。
よかった
もうデビューしてから5年
ただ夢多き少年たち
何もなかった僕たちはもう多くのものを手にした
夢だけを見ていた僕たちは誰かの夢になった
人生は選択と後悔の繰り返し
僕も怖く、僕たちも怖い
高い青空を夢見たが、ここは高く寒く、息が切れたりも
多くの光が僕たちを照らすほど影も多くなるもの
7でよかった 一緒でよかった
一緒でよかったってシュガひょんの性格から考えたら最大級のデレですよね。
詩の内容も、ネガテイブなのかポジティブなのかわからないところがいいですね←
良いことも悪いことも含めてこれからも7人で頑張っていこうというメッセージだと思うので、ジミンちゃんのと似てるっちゃ似てるのかな?
シュガひょんは最近こういうことをよく考えるそうです。「7人でよかったわー」ってことを日常的に考えるってデレすぎだろ!いいのか!?(何が)
長兄の詩
走ればんたん
休む暇もなく走ってきた
走ればんたんも、防弾少年団も
世の中のすべてのことは疲れて当然だ
その時間が今ではないことを祈りたい
水が流れるように暮らしたかったけど
僕は水ではなく、一生懸命生きている動物だということを感じる
これまで家族を作って
いつも幸せで力を合わせて何でもできたけど
自然に逆らうことはできない
徐々に年を取っていく僕を見ながら
僕たちのダンスを省みる
とても大変だ
ソンドゥク先生、とても大変なダンスがたくさんあります
僕は先生を信じています
ナムジュン、僕たちファイト
めっちゃ良いこと書いてるのに最後はやっぱりおちゃらけずにはいられないジン兄最高ww
途中まで良かったのにとメンバーたちも総ツッコミ。
でも、ジン兄にモニたんというダンス苦手仲間がいて本当に良かったなぁと思います。1人だけダンス苦手で隅っこで練習とか私だったら病む。
そしてまだまだダンス頑張らないとなぁというジン兄の強い意志を感じましたね!
個人的に「僕は水ではなく動物だ」って表現はほんとに好きです。
ただ無気力に長いものに巻かれ生きるのではなく、情熱を燃やし時には泥臭く這い回ってでも生きがいのある人生を送りたい的な?
やっぱジン兄の考えは大人だわ。
1枚目ジン兄の髪についたほこり?を取ってあげるホビたんに萌え。
ばんたんには今ほどではなくてもずっと走り続けられる長寿アイドルになってほしいです!
最終回と初回だけ端折って取り上げただけだけど、ただのホームドラマに見えてくるピクニック回、ばんたんの楽しそうな姿が見れて大満足でした。
シーズン3待ってます!